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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
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能「松山天狗」を片山九郎右衛門が演じる! 日・英字幕解説付き【横浜能楽堂】

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜能楽堂では、能楽に関する専門家が曲・出演者を選び、上演する「この人 この一曲」を3回シリーズで開催。
7月16日に開催する第3回は、能楽研究者・西野春雄が選んだ能「松山天狗」を上演します。

能「松山天狗」(撮影:渡辺真也)能「松山天狗」(撮影:渡辺真也)

令和6年1月から大規模改修工事のため一時休館となる横浜能楽堂では、開館からの28年を総括する公演を令和5年12月まで上演しています。その第一弾、休館前最後の企画公演として、横浜能楽堂とゆかりの深い能楽に関する専門家が曲・出演者を選び、上演する「この人 この一曲」シリーズを4月から開催しています。


7月16日(日)開催の第3回では、能楽研究者の西野春雄が選んだ、京都の片山家当主・片山九郎右衛門による「松山天狗」を上演します。「松山天狗」は、保元の乱で敗れ、配流先の讃岐で崩御した崇徳上皇の霊が、弔いに訪れた西行法師の前で怒りの表情を見せる劇的な能です。観世流では平成6年に復活上演され、その際に西野氏が能本の制作を担当。今回は演出にさらに検討を加えてお送りします。

上演前には、古典芸能解説者の葛西聖司が聞き手となって、なぜこの曲や演者を選んだのか、研究者ならではの「松山天狗」の見どころなどを西野氏にお話いただきます。専門家の視点にふれることで新たな能の魅力が発見できる公演です。


また作品をより深く理解していただけるように、本公演では「能楽鑑賞多言語字幕システム『能サポ』」による字幕解説を導入しています。アプリをダウンロードすることで、舞台の進行にあわせ、お手持ちのスマートフォンやタブレットに分かりやすく解説が表示されます。日・英二か国語で配信されるので、鑑賞初心者や外国人の方にもおススメ。機器をお持ちでない方には端末の貸出もございます。


崇徳上皇の舞う優雅な舞と天狗の力強い動き。能の持つ静と動の魅力を堪能できる本曲をこの機会にぜひご覧ください!




公演概要/横浜能楽堂企画公演「この人 この一曲」第3回
 
 【日 時】  令和5年7月16日(日)午後2時開演(午後1時開場)
 【曲 目】
「私が選んだ訳」西野春雄(能楽研究者)  聞き手:葛西聖司(古典芸能解説者)
   能「松山天狗」(観世流) 片山九郎右衛門
 【入場料】 S席 7,000円/A席 6,000円/B席 5,000円 *好評発売中
 【問合せ】 横浜能楽堂 電話:045-263-3055(9:00~18:00)
                 https://yokohama-nohgakudou.org/
 【主 催】 横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)


公演詳細はこちら https://yokohama-nohgakudou.org/schedule/?p=5033

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URL
http://p.yafjp.org/jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
横浜市中区山下町2番地  産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212
代表者名
近藤 誠一
上場
-
資本金
-
設立
1991年07月
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