12月25日(水) AndTech「≪急速充電課題を解決する≫次世代のスーパーキャパシタ・LICに向けた電極材料での改善と評価・高出力化と耐久性向上」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
旭化成株式会社 岡田 宣宏 氏武蔵エナジーソリューションズ株式会社 安東 信雄 氏 東北大学 材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ 藪 浩 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるスーパーキャパシタ・リチウムイオンキャパシタ での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「スーパーキャパシタ・リチウムイオンキャパシタ 」講座を開講いたします。
次世代のスーパーキャパシタ・リチウムイオンキャパシタに向けた 電極材料での改善と評価・高出力化と耐久性向上について解説する講座です。
本講座は、2024年12月25日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efa2726-d75f-62ec-a452-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:≪急速充電の課題を解決する≫次世代のスーパーキャパシタ・リチウムイオンキャパシタに向けた電極材料での改善と評価・高出力化と耐久性向上
~LiCのプレドープ技術・高出力蓄電デバイスへの展開・AZUL触媒の電極への展開~
開催日時:2024年12月25日(水) 13:00-16:35
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efa2726-d75f-62ec-a452-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 リチウム化合物を用いたプレドープ技術によるリチウムイオンキャパシタ
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講師 旭化成株式会社 研究・開発本部 蓄エネルギー研究所 蓄電システム開発部 部長 リードエキスパート 岡田 宣宏 氏
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第2部 リチウムイオンキャパシタの特長と応用展開
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講師 武蔵エナジーソリューションズ株式会社 安東 信雄 氏
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第3部 スーパーキャパシタに向けた分子吸着による電極改質
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講師 東北大学 材料科学高等研究所 デバイス・システムグループ 教授・主任研究者 東北大学 材料科学高等研究所 水素科学GXオープンイノベーションセンター 副センター長 藪 浩 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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リチウム化合物を用いた新規プレドープ技術
リチウムイオンキャパシタとその材料、設計、解析技術に関する知識
リチウムイオンキャパシタへのリチウムプリドープ適用技術
リチウムイオンキャパシタの基本的な原理、リチウムイオンキャパシタの特性、特長を理解できます。リチウムイオンキャパシタの用途を把握することができます。
・有機分子の炭素への分子吸着手法
・キャパシタ電極の作製・評価手法
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 リチウム化合物を用いたプレドープ技術によるリチウムイオンキャパシタ
【講演主旨】
弊社が開発したリチウム化合物を用いた新規プレドープ技術ついて、以下の視点から説明する。
・リチウム化合物を用いた新規リチウムプレドープ技術とメカニズム・リチウムイオンキャパシタへの適用技術(材料、設計、耐久性に関わる技術開発と解析技術)・新規リチウムプレドープ技術を用いたリチウムイオンキャパシタの用途展開・キャパシタの将来展望
【プログラム】
1.弊社のご紹介
2.リチウム化合物を用いたプレドープ技術について
2-1 リチウムイオンキャパシタ(LiC)とは
2-2 リチウムプレドープ技術とは
2-3 リチウム化合物によるリチウムドーピング技術開発
2-4 プロセス技術確立とLiC特性
3.本プレドープ技術を用いたLiCの事業展開
3-1 用途展開(電力貯蔵、産業機械/輸送機など)
3-2 ライセンスビジネス
4.キャパシタの将来展望
4-1 高容量型キャパシタの紹介
5.本プレドープ技術のリチウムイオン電池(LiB)への適用
5-1 炭酸リチウム分解電圧の低減技術
5-2 SiO混合負極系LiBへの適用技術
5-3 競合技術との比較
6.本プレドープ技術の将来展望
6-1 非リチウム系蓄電池への展開
【質疑応答】
【講演ポイント】
弊社が開発したリチウム化合物を用いた新規プレドープ技術によるリチウムイオンキャパシタについて、設計および製造、耐久性などの技術詳細と、用途展開の説明をする。
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第2部 リチウムイオンキャパシタの特長と応用展開
【講演主旨】
世界的にSDGsやカーボンニュートラルの必要性が認知されていく中、化石燃料からの脱却や再生可能エネルギー導入の拡大、省エネルギーに向けた取組が始まっている。武蔵エナジーソリューションズでは高出力蓄電デバイスであるリチウムイオンキャパシタを用いたサステナブルなエネルギーシステムにより、新しい社会の実現を目指している。本講演では、リチウムイオンキャパシタの特長と応用事例を紹介し、将来への可能性を展望する。
【プログラム】
【プログラム】
1.武蔵エナジーソリューションズの紹介
2.リチウムイオンキャパシタ(LIC)の構成と特長
2-1.リチウムイオンキャパシタ(LIC)の特性
2-2.リチウムイオンキャパシタ(LIC)のセル設計技術
2-3.充電深度と利用容量
2-4.充電深度をコントロールする技術
2-5.充電深度、利用容量制御の効果
2-6.プレドープ
2-7.セル内ドープ
2-8.セル外ドープ
3.キャパシタの価値について
3-1.電池 vs キャパシタ4つの指標
3-2.急速充電
3-3.高耐久性
3-4.リチウムイオンキャパシタ(LIC)の価値
4.応用事例
4-1.燃料電池との組合せ
4-2.LIC 単独/自動運転車の非常用バッテリー
4-3.AGV, SDV
4-4.自動倉庫昇降機
4-5.電動リフター
4-6.太陽電池・風力発電
4-7.再生可能エネルギーとの組合せ/マイクログリッド
5.今後の展望
【質疑応答】
【講演ポイント】
キャパシタの構成と設計を知ることで、その特性を理解することができます。また、その特性を活かすことで価値が高まります。応用事例を紹介し、その価値について解説いたします。
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第3部 スーパーキャパシタに向けた分子吸着による電極改質
【講演主旨】
炭素電極を用いた電気二重層キャパシタは表面の電気二重層に電荷を貯蔵するため、従来その容量増加には炭素の多孔質化により比表面積を増加させることが主に行われてきた。一方、擬似容量を持つRuO2ナノ粒子などを添加することにより、容量を増加させることで容量を増加させるハイブリッドキャパシタなどが提案されている。しかしナノ粒子の混合は重量増加や高比表面積炭素の含有量を低下させるなどの課題があった。我々は金属アザフタロシアニンを溶剤に溶かし、炭素表面に分子吸着させた触媒開発の過程で、吸着した分子が容量向上に寄与することを見出した。本手法はナノ粒子の場合と比べ、比表面積を犠牲にしないキャパシタの容量増加手法となり得る。本発表では、分子吸着手法および分子吸着による容量増加について紹介する。
【プログラム】
1. 電気二重層キャパシタと擬似容量キャパシタ
2. 分子吸着を用いた「AZUL触媒」
2-1. 金属アザフタロシアニン
2-2. 分子吸着による電気化学触媒への展開
3.分子吸着を用いたキャパシタの容量向上
3-1. 多孔質活性炭への分子吸着
3-2. キャパシタ容量の測定
3-3. 安定性の評価とデバイスの作製
4. まとめ
【質疑応答】
【講演のポイント】
我々は金属アザフタロシアニンを溶剤に溶かし、炭素表面に分子吸着させた触媒開発の過程で、吸着した分子が容量向上に寄与することを見出した。本手法はナノ粒子の場合と比べ、比表面積を犠牲にしないキャパシタの容量増加手法となり得る。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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