「見ためスーツ、着心地パジャマ。」の『パジャマスーツⓇ』が日本ネーミング大賞2024で優秀賞を受賞！

　株式会社AOKI（代表取締役社長　森裕隆）は、「見ためスーツ、着心地パジャマ。」をコンセプトとした『パジャマスーツ®️（ https://www.aoki-style.com/feature/pajamasuit/ )』で、「日本ネーミング大賞2024（主催：一般社団法人 日本ネーミング協会）」の一般部門(部門2)・優秀賞を受賞しました。

■コロナ禍で生まれた『パジャマスーツ®️』が日本ネーミング大賞 一般部門（部門2）優秀賞を受賞　

　『パジャマスーツ®』は2020年12月、コロナ禍で在宅ワークが普及する中、「仕事の時はきちんとしていたいが、自宅では楽に過ごしたい」というお声をもとにテレワークウェアとして発売いたしました。発売当初は別のネーミングでしたが、お客様より「パジャマみたいなスーツが欲しい」というお声をいただくことが増えたことを受け、そのキャッチーさや商品特長の伝わりやすさから『パジャマスーツ®』へ変更いたしました。

　AOKIが65年以上培ってきたスーツをつくる力を活用した「きちんと感」のある見た目と、ジャージ素材による快適な着心地を兼ね備えた『パジャマスーツ®』は、2024年11月末時点で累計販売着数60万着を超えるほどご好評をいただいており、現在では時代のニーズに合わせより「きちんと感」のあるアイテムを多数展開しております。

　AOKIは今後も、『パジャマスーツ®』のようにお客様ニーズに合わせた商品を開発することで、ファッションを通じて豊かな人生を提供していきます。

■選考理由

　「商品説明がなくても、機能性、メリットがすぐに伝わる優れたネーミング」「お客様の声を拾ってネーミングにした、というところは親しまれ覚えやすいネーミングづくりという点で素晴らしい」「スーツの品格さとは相反するイメージを持つパジャマと組み合わせたことはチャレンジだと思う」「普通に誰でも知っている言葉の組み合わせだが意表をつかれた感じで新鮮」など、沢山の好評コメントがありました。コロナ禍の在宅勤務・テレワークの中で生まれた『パジャマスーツ®』は新しいスタイルのビジネスウェアとして浸透・定着していく可能性がある事も、支持・評価された理由となりました。日本ネーミング協会は「ネーミングは商品の売上げに貢献することはもとより、時代を反映させた新しい生活文化を生みだしていくチカラがある」と考えます。その意味でも『パジャマスーツ®』は賞賛すべきネーミングと評されました。（　https://j-naming-award.jp/award2024/pajamasuits　）

※「パジャマスーツ」は、(株)AOKIホールディングスの登録商標（登録番号 第6376310号）です。

日本ネーミング大賞　概要

■日本ネーミング大賞とは

　日本ネーミング大賞（ https://j-naming-award.jp/ ）は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。

引用：ネーミング大賞サイト「アワードについて（ https://j-naming-award.jp/#about ）」より

2020年から実施されており、今年で第5回目となります。発売から2年以上経過した製品を「一般部門」とし、その中でも5つの部門（※1）にカテゴリを分けています。

【審査委員長】お笑い芸人／爆笑問題 太田光氏

【副審査院長】一般社団法人 日本ネーミング協会 会長 岩永 嘉弘氏

※１一般部門（5部門）

部門 1：食品・飲料・アルコール・菓子・調味料・サプリ・アイス・スイーツ

部門 2：化粧品・トイレタリー・医薬品・雑貨・日用品・アパレル

部門 3：家電・ゲーム・通信・自動車・情報サービス・アプリ・交通・物流・旅行

部門 4：店舗・不動産・商業施設・屋号・社名

部門 5：その他

ルーキー部門：発売・発表から2年以内（※2）の対象のみ応募可能

地域ソウルブランド部門：地域限定等で永く愛されているネーミング（2024年の戦略エリアは大阪府）

※2 2年以内=2022年10月1日以降、発売・発表。

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