しゅふＪＯＢ×レタスクラブ：しゅふの“生きづらさ”に寄り添うコラボ漫画「“生きづまる”私たち」を3月3日（月）より連載スタート

「私だけじゃない」と思える物語——リアルな声をもとにしたコミックエッセイ連載開始

ビースタイルグループ

2025年3月5日 11時00分

ビースタイルグループで求人サイト「しゅふＪＯＢ」を運営する株式会社ビースタイルメディア（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：石橋聖文）は、女性向け生活情報メディア「レタスクラブ」を運営する株式会社KADOKAWA LifeDesign（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三宅明）とコラボし、しゅふが抱える社会的課題をテーマにしたコラボ漫画「“生きづまる”私たち」の連載を2025年3月3日（月）より開始いたしました。

■ コラボ漫画制作の背景

「しゅふＪＯＢ」と「レタスクラブ」は、共に30代・40代・50代女性の利用者が多いメディアです。両社には長年の間、読者やユーザーから「働きたいのに働けない」「家事・育児・介護の負担が重なり、社会復帰が難しい」等の声が多数寄せられ、しゅふたちが直面する厳しい現実を目の当たりにしていました。

そこで、仕事に関わる「しゅふＪＯＢ」と、生活に関わる「レタスクラブ」が手を取り合い、しゅふが抱えるリアルな課題を広く発信し、多くの人に知ってもらう機会を作るべく、本コラボが実現しました。

■ 漫画の概要

・タイトル："生きづまる"私たち
・内容：育児、家事、介護、年齢などの目に見える壁、そして「私にはムリ」「どうせ理解されない」といった目に見えない壁と向き合いながら、もがき、泣き、笑い、時には壁を突き破って進んでいくしゅふたちの姿を描いたコミックエッセイ。本作では、しゅふが実際に直面する困難を、シリアスかつコミカルに描いています。読者の心に寄り添いながら、社会の“見えない壁”を浮き彫りにしていきます。

・漫画家：にゃほこ

1979年生まれ／北海道在住／4人の息子の母。2015年よりイラストレーターとして本格的に活動。コミカルで可愛らしいタッチのイラストが特徴で、多くの読者に親しまれている。趣味は手芸、読書、耳掃除、アニメ鑑賞。

掲載開始日：2025年3月3日（月）
掲載媒体：

しゅふＪＯＢ⇒https://part.shufu-job.jp/news/lifemagazine-type/ikizumaruwatashitachi/

レタスクラブWeb　⇒https://www.lettuceclub.net/news/article/1248268/

株式会社ビースタイルメディア　代表取締役社長石橋聖文より

「しゅふＪＯＢ」は今年で15周年を迎え、これまで多くの利用者の方々と接する中で、しゅふが社会で直面する課題に共感してきました。仕事に関わる課題、家庭との両立の悩み、それらは決して個人の問題ではなく、社会全体で考えるべきことです。生まれた時代、性別でも変わる、それぞれの社会課題をより多くの人に知ってもらい、今の非常識を、次の常識に変えていきたいという思いからこのコラボレーションを実施することになりました。「“生きづまる”私たち」は、そんなしゅふのリアルな声を代弁する作品です。ぜひ、多くの方に読んでいただき、共感し、少しでも心が軽くなるきっかけとなれば幸いです。

しゅふＪＯＢ総研研究顧問川上敬太郎より

家事に育児に介護に仕事。しゅふＪＯＢ総研の調査を通じ、日々の生活に一所懸命がんばる50000人以上の方々の声に接してきました。「“生きづまる”私たち」に描かれているのも、まさにそんなリアルな声です。家族だんらんや子どもたちの笑顔などに感じる、日常の中の幸せ。しかし、疲れや忙しさのあまり時にそれらが色あせて見えたり、イライラしていつの間にか自分のことが嫌になってしまったり…。ふとしたことで生きづまりを感じてしまいがちな“しゅふ”たちの心を、不思議なパワーを持つというマダムスズコがこれからどんな風に解きほぐしてくれるのか楽しみです。