【国内初※】スキー場跡地の斜面を生かした、全長330mの舗装スネークランが誕生!岡山 県西粟倉村「MOUNTAIN TRACK おおがや」2028年春開業へ
宿泊キャビン・サウナ・屋内アスレチックを備え、山全体で遊べるパークに|11月1日(日)キックオフイベント開催

岡山県英田郡西粟倉村(村長:青木秀樹)と、株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース3904、以下「面白法人カヤック」)、株式会社キャンプサイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:内田勝久)、佐藤建設株式会社(本社:岡山県勝田郡勝央町、代表取締役:佐藤公泰)の3社からなる大茅コクリエイト事業開発合同会社は、大茅スキー場の跡地に、四季を通じて山全体で遊べるアクティビティパーク「MOUNTAIN TRACK おおがや」を2028年春に開業します。
本パークでは、ゲレンデの斜面を生かして、蛇行しながら滑り降りる全長330mのトラックコース「スネークラン」を中心に、宿泊キャビンでの滞在やサウナ、屋内アスレチックなどが楽しめます。スキー斜面を利用した常設の舗装スネークランとしては国内初(※)となるコースを核に、一般の旅行者が泊まりがけで訪れる、西粟倉村の新たな観光の拠点を目指します。また、夏との繁閑差に悩むスノーリゾートや、閉鎖が相次ぐ全国のスキー場に向けた、新しい活用モデルとしても発信していきます。
※スキー場跡地の斜面に整備した常設の舗装スネークランとして(2026年10月時点 事業者調べ)
閉鎖したスキー場を、西粟倉村の新しい観光の入り口に
▪️スキーに代わる、四季を通じて遊べる場所へ
全国のスキー場は、1998年の720か所をピークに、2019年には481か所まで減少しました(※1)。こうした中、観光庁は2026年3月、スキー場を冬だけでなく、年間を通じて楽しめる「マウンテンリゾート」へ転換していく方向性を示しました(※2)。雪不足やスキー客の減少が続くなか、雪のない季節にどう人を呼ぶかは、全国のスキー場に共通する課題です。
大茅スキー・キャンプ場も、昭和40年代から冬はスキー、春から秋はキャンプと、村の観光資源として多くの利用者を迎えてきました。しかし、近年の降雪量の減少やリフトの更新が必要になったことなどから、2022年3月末でスキー場の営業を終了しました。キャンプ場も、施設の老朽化などで利用者が減り、年間1,000人に満たない状況となっていました。
そこで西粟倉村は、スキー場の跡地を、再び人が目的地として訪れる、四季を通じて楽しめる場所として再整備することを決定。民間事業者からの提案を募り、2024年11月に株式会社カヤック、株式会社キャンプサイト、佐藤建設株式会社によるコンソーシアムの提案を採択しました。
※1 三井住友トラスト基礎研究所「スキー場運営の現況と官民連携手法を活用した再生戦略について」レポート(2025年3月)より
※2 観光庁「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進に向けた検討委員会」最終報告書(2026年3月)

▪️パークを起点に、西粟倉村をめぐる旅へ
人口約1,300人の西粟倉村は、2008年に掲げた「百年の森林構想」による林業再生や、数多くのローカルベンチャーの誕生で知られ、全国から年間のべ1,000人以上が視察に訪れています。一方で、一般の旅行者が泊まりがけで楽しむための宿泊施設や運営体制は十分ではなく、森林をはじめとする村本来の価値を体験できる観光コンテンツも限られていることが課題となっています。
「MOUNTAIN TRACK おおがや」は、こうした課題に応え、西粟倉村をめぐる観光のハブとなることを目指します。パークでスケートや宿泊、サウナを楽しんだ人に、村の食事や温泉、森での体験、地域の事業者の店へと足を延ばしてもらえるよう、地域との連携を強めていきます。主な来訪圏としては、車で約2〜3時間の関西圏と岡山・姫路などを想定しています。将来的には、訪日観光客の来訪を目指します。
「MOUNTAIN TRACK おおがや」の特長
「MOUNTAIN TRACK おおがや」は、山の自然のままの起伏を生かしたアクティビティパークです。山林を巡るトラックコースは、サーフスケートをはじめ、BMXやマウンテンバイク、マウンテンカートなど、さまざまな乗り物で楽しめます。決まった遊び方はなく、訪れた人が自分で遊び方を見つけていくパークです。
山全体には、トラックコースやアスレチックなどの遊び場に加え、宿泊キャビンやサウナを配置し、自然の中でゆったりと過ごすこともできます。また、村内に広がるトレイルコースへの発着点にもなります。
パークのキーワードは「挑戦」「解放」「循環」。遊びの中で自分なりの新しい挑戦を見つけていく場所として、森とともに新しい挑戦を重ねてきた西粟倉村の姿を、パークの体験に重ねています。


特長1. ゲレンデを滑り降りる、全長330mの「スネークラン」
ゲレンデの斜面を生かした「スネークラン」は、山を降る爽快感を楽しめる国内初のトラックコースです。トラックコースは、プロスノーボーダー藤田一茂氏によるコースプロデュース。山の斜面をサーフィンするように滑り降りるコースは、スケートボードやキックボード、BMXなどいろんな乗り物で、初心者から経験者まで楽しめる設計になっています。新しい遊び方を楽しめる場所となっています。

【藤田一茂氏プロフィール】
藤田 一茂 KAZUSHIGE FUJITA
プロスノーボーダー/フォトグラファー/クリエイター
コンテストシーンで培った技術を礎に、現在は自然の地形や雪のリズムと対話するスノーサーフィンを軸とした唯一無二のライディングスタイルを追求。
国内外での撮影や映像制作、ブランドプロモーション、スキー場のコースプロデュースなど幅広く活動し、雪山の魅力や自然とのつながりを多角的に発信している。
また、スケートボードにもスノーボードの感覚を落とし込むことを精力的に行い、コミュニティ作りやイベントなども手がける。
様々な乗り物による滑る体験を通して、人と自然をつなぐ新たな価値を創造し続けている。
特長2. 森に泊まる、3タイプの宿泊キャビン
さまざまな大きさの窓から西粟倉の森をのぞくキャビン、西粟倉の森を遠くに望むキャビン、自然と一体になって森を遊び尽くすキャビンなど、森との関わり方が異なる3タイプのキャビンを計画。遊び方や目的に合わせて選ぶことができます。キャビンの建築には県産材を使用します。


特長3. 西粟倉の木でつくる屋内アスレチック
旧カフェテラス棟を改修し、西粟倉村の木材を使った屋内アスレチックとワークスペースを設けますボルダリングやキッズジムなどで、雨の日でも子どもから大人まで、木に触れながら森遊びを楽しむことができます。

「MOUNTAIN TRACK おおがや」への思い
西粟倉村 村長 青木秀樹
これまで約50年にわたり、地域の皆さまに親しまれてきた大茅スキー場が、新たな姿へと生まれ変わります。西粟倉村はこれまでも、豊かな森とともに歩み、多様な価値を生み出す挑戦を重ねてまいりました。本事業は、これまで受け継がれてきた人々の想いと自然資源を未来へとつなぎ、民間企業の知見や事業展開力を最大限に生かしながら、次の50年を見据えた地域の姿をともに描く新たな取り組みです。
自然の情景と先進的なアクティビティ、そして心地よい滞在体験が融合する「MOUNTAIN TRACK おおがや」が、地域内にとどまらず、より広域から人々が集い巡る新たな拠点となることを目指します。
これからの展開に、ぜひご期待ください。
株式会社カヤック 執行役員 佐藤純一
カヤックは創業以来、鎌倉の地域企業として、地域とともに成長してきました。森林資源を創造的に活用し、再生への挑戦を重ねてきた西粟倉村の姿は、私たちの経営観とも深く重なります。
MOUNTAIN TRACKは、訪れた人が山の起伏を生かした遊び方を自分で見つけていく場所です。まさに西粟倉の在り方そのものだと思います。私たちも村に事業の拠点を構えてこの場所を育て、閉鎖が相次ぐ全国のスキー場に、雪のない季節も山で遊べる新しいかたちを広げていきます。
株式会社キャンプサイト 代表取締役 内田勝久
これまでは林業や森林を中心としたローカルベンチャーや新しい取り組みが生まれてきた西粟倉村ですが、今回のプロジェクトでは、今までにない新しいカルチャーを生み出す場所として計画されてきました。本質的なアウトドアアクティビティーを大切にしながらも、今までにない森との関わり方、それぞれのレベルや目的に合わせた森との関わりが選択できる、そんな場所になるように取り組んでいます。
佐藤建設株式会社 代表取締役 佐藤公泰
私たち佐藤建設は、「人と街に夢を」という理念のもと、70年以上にわたり岡山の街づくりに携わってきました。今回、長年地域の方々に親しまれてきた大茅スキー場が、新たな魅力を持つ場所として生まれ変わるプロジェクトに、地元企業として参画できることを大変嬉しく思っています。私たちが大切にしているのは、建物や施設をつくることだけでなく、その場所に人が集まり、新しい交流やにぎわいが生まれ、地域の未来へとつながっていくことです。「MOUNTAIN TRACK おおがや」が、村内外の多くの方に愛され、西粟倉村の新たな魅力を発信する拠点となるよう、これまで培ってきた経験と技術を生かし、地域の皆さまとともに取り組んでまいります。
「MOUNTAIN TRACK おおがや キックオフイベント」
開業に先立ち、お披露目の場として「MOUNTAIN TRACK おおがや キックオフイベント」を開催します。
日時:2026年11月1日(日)10:00〜15:00
会場:むらみっけ文化祭2026 会場内(あわくら会館・西粟倉村役場周辺)
内容:ギア体験試乗会、大茅フォトコンテスト写真展・表彰式、コースディレクター 藤田一茂氏のトーク、完成イメージの展示(予定)
入場無料・申込不要
主催:西粟倉村/大茅コクリエイト事業開発合同会社
お問い合わせ:西粟倉村役場 産業観光課 0868-79-2230
施設概要
西粟倉村の大茅スキー場跡地を再整備する、四季を通じて山と遊べるアクティビティパーク。ゲレンデの斜面を生かした全長約330メートルのスケートコース「スネークラン」を中心に、宿泊キャビン、サウナ、西粟倉の木材を使った屋内アスレチック、ショップ・レンタルを備えるセンターハウスなどを計画しています。
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名称 |
MOUNTAIN TRACK おおがや |
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所在地 |
岡山県英田郡西粟倉村大字大茅1094番地8 他2筆(旧大茅スキー場) |
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開業 |
2028年春(予定) |
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敷地面積 |
93,601㎡(約9.36ヘクタール) |
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主な施設 |
トラックコース「スネークラン」(全長約330m)、宿泊キャビン、サウナ、屋内アスレチック、センターハウス(ショップ・レンタル)、駐車場 |
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事業主体 |
大茅コクリエイト事業開発合同会社(株式会社カヤック、株式会社キャンプサイト、佐藤建設株式会社) |
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アクセス |
最寄りの西粟倉ICからの所要時間は10分 |
【西粟倉村について】
岡山県の北東部、兵庫県・鳥取県に接する中山間地域の村。「百年の森林構想」を掲げ、森林資源を生かした林業の再生と、ローカルベンチャーの育成に取り組んでいます。SDGs未来都市にも選定されています。
所在地:[住所]
村長:青木 秀樹
人口:約1,300人
URL:https://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/
【株式会社カヤック】
既成概念にとらわれない発想力・企画力と、形にしていく技術力を強みに、Webプロモーションや動画、イベントなど、企画から手がけるブランドコミュニケーションの他、ゲーム・アニメ、XRなどエンターテインメント領域、移住スカウトサービス「スマウト」による地域課題の解決など、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しいコンテンツを提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に、サイコロ給をはじめとするユニークな人事制度や経営を行っています。愛称は「面白法人カヤック」。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
【株式会社キャンプサイト】
自然と共にあそび、はたらき、くらすをコンセプトに、キャンプサイトは、地域資産を持続可能な事業に変え、そこに新しい営みが生まれる場をつくる建築設計事務所です。建築設計という「ハード」と、地域事業という「ソフト」の両面から、事業企画、設計、事業推進、運営までをワンストップで伴走します。キャンプをするように、場所に縛られず、自然や環境と呼応しながら生きる。行きたい場所に仕事をつくり、行きたい場所で暮らす。私たちは、そんな新しい地域との関わり方を、建築と事業を通してつくっていきます。
設立 :2011年9月21日
代表者 :代表取締役 内田勝久
所在地 :東京都渋谷区神宮前2-13-7
事業内容 :建築設計事業、地域事業
URL :https://campsite.jp/
【佐藤建設株式会社】
「人と街に夢を」を経営理念に、岡山をもっとステキにする街づくりに取り組む総合建設会社です。
1952年の創業以来、地域に根ざし、公共施設や商業施設、病院、学校などの建築、道路や橋梁などのインフラ整備、住宅ブランド「BELLE HOME(ベル・ホーム)」による家づくりをはじめ、不動産、設計、飲食など、暮らしに関わる幅広い事業を展開しています。企画・設計から施工、その先の街づくりまで一貫して携わり、これまで培ってきた技術と経験を生かしながら、地域に新たな価値を生み出しています。
設立 :1971年12月
代表者 :代表取締役 佐藤公泰
所在地 :岡山県勝田郡勝央町勝間田225番地の5
事業内容:建築工事業、土木工事業、住宅事業、舗装工事業、不動産事業、一級建築士設計事務所、 飲食事業ほか
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