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東急株式会社
会社概要

第6回東急グループ環境・社会貢献賞表彰を実施

グランプリは、東急不動産ホールディングス・東急不動産・石勝エクステリア・東京都市大(4社連名)「広域渋谷圏の生物多様性向上/業界初TNFD」が受賞

東急

今般、東急グループは、「第6回東急グループ環境・社会貢献賞表彰」(以下、本表彰)の受賞者を決定しました。

本表彰は、東急グループ各社の優れた環境・社会貢献への取り組みを表彰し、社内外に周知することで、従業員を含めた一人ひとりの環境・社会貢献に対する意識の向上と、環境・社会貢献への取り組みを活性化することを目的として、年に一度実施しています。なお、本表彰は、2008年度に創設した「東急グループ 環境賞」と「東急グループ ブランド賞」を統合し、2018年度から開始したものです。

第6回目となる2023年度は、「環境」「社会貢献」の2部門で対象となる活動案件を募集し、29社合計67件(環境40件、社会貢献27件)の応募が寄せられました。今般、グループ10社の環境・社会貢献部門の責任者により構成される審査委員会により、最も優れた取り組みとして「環境・社会貢献賞(グランプリ)」1件、各部門を代表する取り組みとして「環境賞」3件、「社会貢献賞」3件、「特別賞」5件の計12件の表彰を決定しました。

「環境・社会貢献賞」および「環境賞」・「社会貢献賞」の受賞者は以下の通りです。

      ▲東急プラザ表参道「オモカド」
      ▲「おもはらの森」における生態調査

本表彰制度を通じ、業界の垣根を越えて東急グループ各社の知見を共有することで、「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する」というグループ理念のさらなる浸透に寄与することを目指します。

1.表彰案件の内容と採択理由

■環境・社会貢献賞(グランプリ・1件)

・広域渋谷圏の生物多様性向上/業界初TNFD (東急不動産ホールディングス・東急不動産・石勝エクステリア・東京都市大学)

環境への配慮や卓越したノウハウを結集のうえ広域渋谷圏でのネイチャーポジティブを実現し、10年以上前から街づくりと生物多様性向上の取り組みを両立。また、国際的枠組みであるTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)を不動産業界で初めてという早期に適用させたことが審査員一同から支持を得て選出された。

■環境賞(3件)

仙台空港へのカーポート型太陽光発電所の導入によるカーボンニュートラルに向けた取り組み(東急不動産・仙台国際空港)

屋根や余剰スペースのない場所であっても、土地利活用による再生可能エネルギー導入が可能なことを示しており、今後の他空港などへのロールモデルになること、旅客の利便性向上に寄与したことが評価された。2022年度、空港脱炭素化推進事業費補助金件初の採択案件。

・建設現場を対象としたバーチャルPPAサービスの運用を開始 (東急建設)

2030年までに全ての事業用電力の100%再エネルギー転換に向け、国内の建設業界では初となる建設現場でのVPPAの導入に踏み切り、Non-FIT低圧太陽発電所を47か所建設し、

運用を開始したことが評価された。

・既存ビル向けZEB化サービス『ZEBoT』 (東急リニューアル・東急建設)

既存ビル向けのZEB化・省エネルギー(省エネ)・省CO2化サービスとして、「ZEBoT」の提供を開始。2023年度省エネ大賞製品ビジネスモデル部門で、経済産業大臣賞を受賞したことが

評価された。

・2023年トルコ共和国地震における救助活動 (東急設計コンサルタント)

トルコ共和国で発生した地震に関連し、日本政府が派遣した国際緊急援助隊(JDR)救助チームの一員として、東急設計コンサルタントの社員(構造設計室所属)が「構造評価専門家」として派遣、企業として国際的に社会貢献する姿勢が評価された。

・Shibuya Sakura Stage 「まちと人をつなぐウォーカブルなまちづくり」(東急不動産)

東急不動産が多くの関係者と共に整備を推進してきた「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が、2023年11月に竣工。JR新改札口整備への協力、通路や歩行者デッキの整備などを行い、まちの回遊性・利便性を向上させた点が評価された。

・若者と企業が社会課題について考え共創する場 『SHIBUYA109 lab.EYEZ』(SHIBUYA109エンタテイメント)

SHIBUYA109エンタテイメントが運営する「SHIBUYA109 lab.」は、Z世代がSDGsの課題を自分ごと化して行動するきっかけを提供することを目的に「SHIBUYA109 lab. EYEZ」を立ち上げた。

協力企業とともに、さまざまな業界の社会課題について考える取り組みとして評価された。

■特別賞(5件)

・hug・ecoプロジェクト(アップサイクルイベントの開催) (ながの東急百貨店)

地域のさまざまなモノ・人・事業者との取り組みを拡大させていく試み「地域プラットフォーマー」事業を立ち上げ、エコを切り口とした企画「hug・ecoプロジェクト」を推進。環境保全のための取り組みとゴミ排出量の削減につながる企画が評価された。

・初のスポーツ施設での資源循環の実証実験を開始 (東急スポーツシステム)

東急線沿線におけるリユース文化の醸成・浸透を目指し、不用品買い取りイベントとして、スポーツ施設として初めて実施。廃棄予定だったものをリユースすることで環境負荷軽減に貢献した点が評価された。

・お子様向けお仕事体験「キッズスタッフイベント」 (東急モールズデベロップメント)

運営するショッピングセンター10施設にて、お仕事体験「キッズスタッフイベント」を開催。沿線に住む小学生を中心に、楽しんで学ぶ環境と同時に、将来の夢を考える機会を提供している点が評価された。

・バス業界初! サステナブルなサプライチェーンに貢献する取り組み (東急バス)

天然ゴムのトレーサビリティとサステナビリティの実現を目指す伊藤忠商事株式会社の取り組み「PROJECT TREE」に賛同し、バス業界として世界で初めて参画。天然ゴムの持続可能なサプライチェーンの構築に貢献した点が評価された。

・トイレを誇ろう。駅構内トイレにおける3つの100%(東急電鉄)

東急線をご利用いただいている年間約10億人のお客さまへの社会価値提供のため、駅ご利用時の快適性と利便性向上(①大便器洋式化、➁ウォシュレット® の設置、③手洗器非接触・自動水栓化)に貢献した点が評価された。

※「ウォシュレット」は TOTO 株式会社の登録商標です

2.表彰制度開始以来のグランプリ一覧

3.東急グループ紹介

東急グループは、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、交通・不動産・生活サービス・ホテルリゾートといった幅広い分野で社会のインフラとなる事業を展開する、214社7法人(2024年4月末現在)から成る企業グループです。創業以来、鉄道を中心としたまちづくりを通じて社会課題と向き合い、環境に配慮し、広く社会に役立つ事業運営を継続してきました。

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種類
イベント
ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
関連リンク
https://tokyu.disclosure.site/ja/158/
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会社概要

東急株式会社

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URL
http://www.tokyu.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町5番6号
電話番号
03-3477-0109
代表者名
堀江正博
上場
東証1部
資本金
1217億2400万円
設立
1922年09月
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