衝撃の暗殺事件から45年、20世紀のアイコンを殺したマーク・チャップマンが刑務所で日本人ジャーナリストに語った「真相」とは。『ジョン・レノン暗殺の真実』ニューズウィーク日本版12/16号は好評発売中！

CEメディアハウス

2025年12月9日 14時07分

【編集長から】

ジョン・レノンが殺害された1980年12月8日は、その時代を体験した人なら誰でも「いつ、どこで、何をしていたか」を覚えているのではないでしょうか。「ライカでグッドバイ」「アメリアを探せ」などノンフィクションの名作で知られる作家・ジャーナリストで、ニューズウィーク日本版創刊時の初代ニューヨーク支局長でもある青木冨貴子さんが、事件発生から45年のタイミングで新たな著作「ジョン・レノン　運命をたどる」（講談社刊）を発表しました。暗殺直後に取材を始め、その後「ある理由」でいったん取材ノートを閉じ、30年以上経って暗殺犯マーク・チャップマンとのアクセスを再開し、事件の「核心」にたどり着くーーその経緯を丹念に追った新著のエッセンスを、12月9日発売号の特集「ジョン・レノン　暗殺の真実」に掲載しました。取材の裏話やジョン・レノンの果たした歴史的役割についての私と青木さんの対談、青木さんの著書でも引用された、チャップマンの経歴と事件の背景を追う80年当時のニューズウィーク英語版の記事も再録しています。（長岡）

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【Special Report】

ジョン・レノン暗殺の真実

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が

日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

アメリカ｜ジョン・レノン暗殺犯、45年目の真実

インタビュー｜たどり着いた事件の核心は

過去記事｜「バン、バン、お前は死んだ」

対ロシア「鋼のヤマアラシ」戦略

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【World Affairs】

軍事｜紛争と緊張の世界で武器セールスが最高額

気候｜アジアを襲うサイクロン危機

オピニオン｜衝撃の州兵銃撃は起きるべくして起きた

【Features】

経営｜世界の企業から「Cスイート」が消えていく

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Photography｜新作と共に甦る写真集『WOMEN』

Science｜ナノ技術で年老いた細胞を若返らせる

Archaeology｜首を切り落とされたツタンカーメンの悲劇

Drama｜絶好調「男前俳優」が負け犬を演じたら

ほか

★最新号データ

ニューズウィーク日本版2025/12/16号『ジョン・レノン暗殺の真実』

紙版定価：520円（税込）｜デジタル版定価：430円（税込）