生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』とクラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞!
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
当社グループは「世の中を、一歩先へ。」というビジョンのもと、「ヘルスケア」「フィンテック」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、毎日の暮らしを豊かに便利にするBtoC、BtoBサービスを開発・提供しています。
今回受賞した『CARADA健診サポート』と『CARADA 電子薬歴 Solamichi』をはじめ、当社グループではさまざまなヘルスケアサービスの提供を通じて、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支える社会の構築を目指します。
◆2021年度グッドデザイン賞を受賞したサービス
≪生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』≫
いつでもどこでも健康診断結果を確認することができる、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリです。アプリを通じて、健康診断の予約やオプション検査の申し込み、問診票への回答、結果に対する疑問の相談ができます。健康診断受診前から受診後、そして二次検査まで、健康診断のスムーズな受診をサポートします。※1
●アプリのダウンロードはこちら: https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/
★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
これまでの健康診断には、健診先が変わるごとにデータが引き継がれないこと、また受動的な検診をしたとて能動的なアクションに繋がらなかったことなど、いくつもの不協和音が潜んでいた。本サービスは、それらの背景を紐解きながら、ユーザーが自ら診断結果に向き合えるよう誘導。健診機関と連携を広げたことで、診断後へのアクションを後押しできるサービス設計になっている。
≪クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』≫
患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、処方データと過去の指導履歴から服薬指導と薬歴記載をサポートする「指導ナビ(特許取得済)」などを搭載しています。クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化と薬局のサービス向上をサポートします。
●導入を検討される薬局はこちら: https://bit.ly/solamichi_GDaward_20211020
★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
現場薬剤師の薬歴記載に関わる負担を最小化するという即時的な業務メリットにとどまらず、このシステムが患者の電子薬歴を蓄積するプラットフォームとなって、将来の最適な治療に役立てられることがこのサービスの本当の価値である。このビジョンを実現するため、サービスのさらなる広がりと様々なレイヤーでのデータ連携を期待したい。
※1:本サービスに対応する健診機関で受診された方のみ利用可能で、健診機関によって提供するサービス内容が異なります。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
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