【京都 蔦屋書店】cocoro nakaura「common daily」を12月21日(土)より開催。フィジカルな世界とデジタルな世界が交差する現代の日常を表現する。
京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋S.C.[T8]5F・6F)では、cocoro nakauraの作品展「common daily」を、2024年12月21日(土)~2025年1月7日(火)の期間に6Fギャラリースペースにて開催します。※1月1日(水・祝)・2日(木)は全館休業日です。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/43925-1316171112.html
概要
cocoro nakauraは、デジタルデバイス上に存在する情報をポートレートとして抜き出したものと、目の前に実際に広がる風景をステイニング(※)という技法を用いながら表現しています。その両者を同一画面上に存在させることで、デジタルとフィジカルが交差する現代の”今”を紡いでいます。目の前の事実と、手のひらから即座に世界へアクセスできる事実。cocoroの作品は、それらが自然と我々の日常や風景に溶け込んでいることを再認識させます。
そのほか、身の回りの人物を風景として捉えた作品や、自然物である雲や植物を記号化して風景として描いた作品など約30点を展示します。
※ステイニング…絵の具のにじみを活かして描く技法
アーティストステートメント
日頃私たちが過ごす何気ない日々は、デジタル機器の発達によりその生活様式を変化させてきました。五感で感じるフィジカルな生活と、手のひらにおさまる液晶画面を目で追うデジタルな生活。この2つの世界を同時に生きているとも言えます。 私はこれまでデジタル上で見る景色、普段の生活の中で見る風景を行き来しながら絵を描いてきました。 本展では、この私たちの生きている2つの世界があるのと共に、それらが隣り合わせに存在し交差していることを見つめています。
cocoro nakura
アーティストプロフィール
cocoro nakaura
1998年 東京生まれ
2017年 東京都総合芸術高等学校美術科卒業
2021年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業
2023年 東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域卒業
〈主な展覧会〉
2015年
「東京都中央展」(東京都美術館)
2019年
「芸術祭、その後」(浅草)
2021年
「ZOKEI展」ノミネート賞(東京造形大学)
「近藤ゼミ展2021」(605gallery)
「Group Exhibition: VIEWS and FACES Vol.2 -風景と人物-」(The blank gallery)
「FUTUR」(WK gallery /北京) 「第8回未来展」(日動画廊)
2022年
「OTO SELECTION EXHIBITION 」(乙画廊)
「Now You Know ! vol.1」(Whimsy Works Gallery /台湾)
「鼓動展 -the beat-」(GINZASIX Artglorieux gallery of tokyo)
「アート解放区日本橋2022」(tagboat art gallery)
「ART is…」(WHAT CAFE × WHYNOT. TOKYO EXHIBITION)
「ART FAIR GINZA」(tagboat × MITSUKOSHI 銀座三越)
「Art Fair HAKATA tagboat × HAKATA HANKYU」(博多阪急)
「シブヤスタイル vol.16」(西武渋谷店 B館 8階美術画廊・オルタナティブスペース)
「skin is」(相模原市民ギャラリー)
2023年
「ZOKEI展」ZOKEI賞受賞(東京造形大学)
「シン現代アート展」(乙画廊)
「EYES Portrait show by Emerging Artists」(Medel gallery shu)
「Born New Art vol.3」(+ ART GALLERY)
「tag boat Art Fair」(tagboat)
「ART IS...」(WHAT CAFE EXHIBITION vol.26)
「MOVEMENT vol.1」(GINZA SIX Artglorieux)
「ONE FACE 2023」(roid works gallery)
「IGNITION」(Artsticker 333 gallery)
「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」(銀座 蔦屋書店)
「Z」(SH GALLERY)
「SHIBUYA STYLE vo.17」(西武渋谷)
「マイファーストアート展」(新宿伊勢丹)
2024年
「Expression vol.3」(長亭GALLERY)
「ブルーピリオド展 vol.3」(Artsticker)
「地とレンズ」三人展(empathy gallery ×ALPHA OMEGA GALLERY)
「ART ART KOBE -ArtSticker SELECTION-」(大丸神戸店)
「faces」(gallery curu at bangkok/ sunnyes)
「Movement vo.2」(GINZA SIX Artglorieux gallery of tokyo)
〈個展〉
2022年
「own influence」(GINZA SIX Artglorieux gallery of tokyo)
「solo spread」(light house gallery 両国)
2023年
「アートフェアTokyo2023」(gallery of tokyo)
「SS / screen scenery」(GINZA SIX Artglorieux gallery of tokyo)
「views」(HIRO OKMOTO)
販売について
展示作品は、会場にて12月21日(土)11:00より販売します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、2024年12月21日
(土)11:00~2025年1月7日(火)18:00の期間に販売します。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1131
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展示詳細
cocoro nakaura「common daily」
会期|2024年12月21日(土)~2025年1月7日(火)
※1月1日(水・祝)・2日(木)は全館休業日です。
レセプション|12月21日(土)17:00〜19:00 ※どなたでも参加可能
時間|10:00~20:00 ※最終日のみ17時閉場
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリースペース
主催|京都 蔦屋書店
協力|HIRO OKAMOTO
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/43925-1316171112.html
京都 蔦屋書店
京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。
住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、髙島屋、東神開発が設⽴したアート販売における相互チャネルの活⽤、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を⾏う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや⽂化の発信・提案」に関わる合弁事業を⾏うことで、シナジーの最⼤化を⽬ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅⼒的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。
CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/
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