「甘熟ぶどうのおいしいワイン　スパークリング　缶（赤／白）」を８月27日（火）より新発売

～ぶどう本来の甘さが楽しめるアルコール度数3%のスパークリングワイン～

キリンホールディングス株式会社

2024年7月9日 11時00分

　メルシャン株式会社（社長大塚正光、以下メルシャン）は、ぶどう本来の甘さが楽しめるアルコール度数3%のボトル缶スパークリングワイン「甘熟ぶどうのおいしいワイン　スパークリング　缶（赤／白）」を8月27日（火）より全国で新発売します。

　近年、ワイン市場は世代を問わず間口が低下傾向にあり、新規のワイン飲用ユーザー獲得がワインカテゴリーの課題となっています。当社の調査によると、普段ワインの飲用頻度が低いワインノンユーザーやライトユーザーにとっては、「アルコール度数が高いので翌日に残ってしまう」「ワインの渋い味わいが苦手」など、”アルコール度数の高さ”や”飲みにくさ” がワイン飲用のハードルになっていることが分かっています※1。一方、ボトル缶のワイン市場は大きく伸長しており、販売数量は、2019年比で約1.4倍※2に増えており、中でも国産ボトル缶ワインについては飲用層の６割以上がワインのライトユーザー※3です。

※1　出典：メルシャン調べ(2023年)

※2　出典：インテージ社SRI＋　缶・ボトル缶ワイン販売容量

　　　　　　6業態計（SM計、CVS、HC、DRUG、酒量販店、一般酒販店）（キリン定義）

※3　出典：メルシャン調べ

　「甘熟ぶどうのおいしいワインスパークリング　缶」は、ぶどう本来の甘さで多くのワインノンユーザーやワインライトユー　ザーからも好評を頂いている「甘熟ぶどうのおいしいワイン」ブランドから新たに発売する、低アルコールのボトル缶タイプのスパークリングワインです。

　当商品は、ブランドのコンセプトである“ぶどう本来の甘さ”に、すっきり飲める“心地よい発泡感”を加え、飲みやすい味わいに仕上げました。また、アルコール度数3％の低アルコールで、ワインノンユーザーやライトユーザーに、「酔い過ぎずにオシャレな気分で気持ちが満たされる」価値を提供します。

　キリングループは「キリングループCSVパーパス」の一つとして「酒類メーカーとしての責任」を掲げており、CSVコミットメントを策定しています。当方針を受けて、メルシャンはCSVコミットメントとして適正飲酒啓発およびノンアルコール・低アルコール販売の拡大を掲げています。当商品の発売を通じて、お客様に新たなノンアルコール・低アルコール飲料の選択肢を拡充するとともに、市場に新たな価値を提案していきます。

■「甘熟ぶどうのおいしいワイン　スパークリング　缶（赤／白）」について

①中味について

・赤：ぶどう本来のジューシーな甘さが楽しめる、やさしい発泡感が心地よいスパークリングワイン。

・白：ぶどう本来のさわやかでフルーティな甘さが楽しめる、やさしい発泡感が心地よいスパークリングワイン。

②パッケージについて

・ぶどうの果実感を大きく表現することで、「おいしそう」と直感的に感じられるようなデザイン。

・品質感とスタイリッシュさが感じられる、ボトル缶を採用。