【売れ行き好調】米国の名門大学から「うちに来てほしい」と言われる18歳は何が違う? AI・グローバル時代の子育ての羅針盤『世界の一流は「子ども」に何を教えているのか』大好評につき第3刷重版を実施!
なぜハーバードはホームレスの高校生を合格させるのか? 世界基準の教育の秘密に迫った一冊

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年8月21日に書籍『世界の一流は「子ども」に何を教えているのか』の第3刷重版を実施しました。
6月の発売から反響を呼び、「AIとグローバリズムが急速に進むいま、わが子をどう育てればよいのか」という問いに正面から答える書籍として、多くのメディアにも取り上げられている本書。売れ行き好調につき、このたび第3刷重版を実施するに至りました。
米国・ニュージャージー州プリンストンに渡って33年、作家・ジャーナリストとして活動しつつ、現地で3人の子どもを育て、プリンストン日本語学校で30年にわたり教鞭を執ってきた著者・冷泉彰彦さんが、アメリカの名門大学が求める「18歳の人物像」を切り口に、「これからの時代に本当に必要な教育のあり方」を提示します。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412168/
●AI時代に生き残るのは一握りの天才だけではなく、それに続く「第2グループ」も重要
アメリカではいま、トップクラスの大学を卒業しても就職に苦戦する学生が多々いるような「就職氷河期」が起きています。その原因は不況ではなく、「AIが急速に人間に代わって知的職種を奪っている」ことにあります。
本書が着目するのは、こうした時代に生き残る人材像です。著者の冷泉さんは、超ハイレベルな発明・発見ができる「第1グループ(一握りの天才)」だけでなく、十分な知性と実行力でAIを「使う側」に回る「第2グループ」こそが重要になると指摘。深い専門性に加え、多角的な価値観、好奇心、マルチタスク管理能力、そして人間的な感性を備えた人材――それが、これからの時代に活躍できる人物像なのです。
本書では、この「第2グループ」として、これからの時代を担っていくような若者を育てるために、幼少期から思春期まで、各年代で親や学校が何をすべきかを具体的に解説していきます。
●なぜハーバードはホームレスの高校生を合格させるのか? 世界基準の「人物評価」
アメリカの大学入試は、日本の「ペーパー一発入試」とはまったく異なる「全人格を判定する」もの。内申書、統一テスト、履歴書、推薦状、エッセイ、そして面接――多角的に人物を評価する選抜のやり方の中には、はっきりと「期待される人物像」があります。
本書では、アメリカの名門大学が求める「授業に貢献できる人材」などの理想像から、文武両道が重視される理由、アートの素養が問われる背景、そして「自己管理能力(マルチタスク処理能力)」がなぜ決定的に重要なのかまでを、実例なども交えながら解説。ハーバードが何度もホームレスの高校生を合格させてきた理由に象徴される、「さまざまな経験で磨かれた若者の力」を見抜く世界基準の教育観や人材観に迫ります。
一方で、「入学することが目的化している学生」は評価されない――「大学入学は目的でなく手段」だという強烈な価値観も、日本の大学受験や教育を考え直すヒントを与えてくれます。
●日本語と日本文化こそ最強の武器になる
本書では、著者の冷泉さんが住むアメリカの例を多く引いていますが、アメリカ礼賛の書というわけでもありません。本文中では、「日本の数学教育をはじめとする基礎学習の伝統」の価値を高く評価し、「AI時代だからこそ、人間には暗算力といった地道な基礎スキルが不可欠」だと説きます。
そして最大のメッセージは、「日本語と日本文化」というローカルな軸を持っていることの強さです。グローバルな世界が英語とサイエンスで一体化していく中で、日本語と日本文化をホームグラウンドとして育った子どもたちは、グローバルな視点と同時に「もう一つの視点」を駆使できる――それこそが、AIとグローバリズムの時代における最大の武器になると著者は確信しています。
さらに本書では、思春期教育のスタート地点として「13歳」の重要性を指摘。幼稚園から密かに始まっているプレゼンの訓練、単に「お金を与える」のではなく「お金をどう扱うかを学ばせる」教育、子どもに家事を分担させる意味、スマートフォンやSNSとの向き合い方、そして「介入せず見守る」思春期教育の3つのトレンドまで、著者の経験などにも裏打ちされた実践的な知恵が詰まっています。
▼本書にぴったりの方
・グローバリズムとAI革命が進む中で、子どもにどんな教育環境を与えればよいか悩んでいる方
・思春期を迎えたお子さんへのアプローチに迷っている保護者の方
・教育現場で、子どもたちを世界の変化に適応させるために試行錯誤している方
・日本の教育のあり方に疑問を感じている方
・海外の教育や名門大学の入試制度に関心のある方
▼本書の構成
第1章 世界が期待する「18歳」のレベル感はどのくらいか
第2章 「AI時代でも活躍できる人間」の具体的な選抜方法
第3章 年齢に応じたメッセージをどう伝えるか
第4章 思春期の子どもたちと向き合う
●著者紹介
冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部ディレクター。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。
著書に『アメリカの警察』(ワニブックス新書)、『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)、『「関係の空気」「場の空気」』(講談社現代新書)など。有料の週刊メルマガ「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。
●書籍情報
『世界の一流は「子ども」に何を教えているのか』

著者:冷泉彰彦
定価:1,815円(本体1,650円+税)
体裁:四六判 / 224ページ
ISBN:978-4-295-41216-8
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2026年6月2日
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412168/
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