【避難経路把握してる?】オフィスで働く71.1%が、避難経路や避難場所を「把握している」
日本トレンドリサーチ・オフィスの避難経路に関する調査
■オフィスの避難経路、把握している?
災害はいつ起きるか予測できないもの。
オフィスで働く際も、いざという時に備えて避難経路などを確認しておくと安心でしょう。
そこで今回は、テレネット株式会社と共同で、全国の男女1254名を対象に「オフィスの避難経路」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとテレネット株式会社による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/20747/)へのリンク設置
・テレネット株式会社(https://telenet.co.jp/)へのリンク設置
「オフィスの避難経路に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年11月16日 ~2023年11月20日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象:現在オフィスで働いている全国の男女
有効回答数:477サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:オフィスの避難経路や避難場所は把握していますか?
質問2:どのような経緯でオフィスの避難経緯や避難場所を把握しましたか?
質問3:働いているオフィスはオフィスビルですか?
質問4:オフィスビルで働いている方に質問です。そのビルで実施されている避難訓練などには参加していますか?
質問5:避難訓練に参加しているのは誰ですか?
質問6:一部の人だけが避難訓練に参加している場合は、社内全員に情報を共有できていますか?
質問7:どのように共有していますか?
質問8:緊急時や避難時の連絡手段は確認できていますか?
質問9:緊急時や避難時はどのように連絡をするようになっていますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■71.1%が、オフィスの避難経路や避難場所を「把握している」
まずは、オフィスの避難経路や避難場所を把握できているか聞いてみました。
71.1%の方が、オフィスの避難経路や避難場所を「把握している」と回答しています。
どのような経緯でオフィスの避難経緯や避難場所を把握したか聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような経緯でオフィスの避難経緯や避難場所を把握した?
会社の防災訓練で(60代・女性)
自分で探した(40代・男性)
入社時の説明(50代・女性)
月に一度避難訓練に参加している。(60代・男性)
防災訓練が3ヶ月に1回程あるので把握出来ている(30代・女性)
会社の避難訓練で覚えた。(50代・男性)
「職場の避難訓練を通じて」オフィスの避難経緯や避難場所を把握した方がもっとも多く、「入社時に説明を受けた」のほか、自分で探した方もいるようです。
■オフィスビルに勤める61.9%が、ビルで実施されている避難訓練などに「参加している」
続いて、オフィスビルの避難訓練について調査してみました。
まずはオフィスビルに勤めている方の割合を見てみましょう。
53.9%と半数以上の方が「オフィスビルに勤めている」と回答しました。
「オフィスビルに勤めている」と回答した方に、そのビルで実施されている避難訓練などには参加しているか聞いてみました。
61.9%と、こちらも半数以上の方が、オフィスビルで実施されている避難訓練などに「参加している」と回答しています。
さらに、避難訓練に参加しているのは誰か聞いてみました。
67.9%と7割近くの方が、「社員全員」で避難訓練に参加していると回答しました。
「一部の人だけが参加している」と回答した残りの32.1%の方に、社内全員に情報を共有できているか聞いてみました。
64.7%と、こちらも7割近くの方が「共有できている」と回答しています。
どのように共有しているか聞いてみたので、一部を紹介します。
「社内全員に情報を共有できている」どのように共有している?
事前にどのようなコンセプトでやるのかの案内があるし、事後には参加してみてどうだったかの感想やレポートが社内報で配信されているので、それを見た人には共有できているはずです(40代・男性)
朝礼で上司からの指示がある。(30代・男性)
参加しているメンバーが毎回違い、一年で必ず全員が参加するようにしている。(60代・男性)
毎年メンバーを交代しながら訓練に参加している(50代・女性)
社内掲示板に載せている(40代・男性)
「避難訓練のマニュアル配布」や「社内掲示板」のほか「メールで告知」といったものが挙げられていました。
また、中には「参加しているメンバーが毎回異なり、かならず全員が1回は参加している」といったケースもあるようです。
■65.8%が、緊急時や避難時の連絡手段を「確認できている」
最後に、緊急時や避難時の連絡手段は確認できているか聞いてみました。
65.8%の方が、緊急時や避難時の連絡手段を「確認できている」と回答しています。
緊急時や避難時はどのように連絡をするようになっているか聞いてみたので、一部を紹介します。
緊急時や避難時はどのように連絡をするようになっている?
ビルの館内放送で連絡するようになっている。(50代・男性)
会社で、安否確認システムを利用している(50代・女性)
専用アプリから連絡する。(30代・男性)
全員がオフィス内にとどまっており、リーダーが決まっており、そこから指示が届く。(60代・男性)
防災センターの指示に従う。(40代・女性)
■まとめ
今回は、オフィスの避難経路についての調査を行い、その結果について紹介しました。
71.1%の方が、オフィスの避難経路や避難場所を「把握している」と回答しています。
さらにオフィスビルに勤めている61.9%の方が「ビルで実施されている避難訓練などに参加している」と答えました。
オフィスに勤めている間も、いざという時に慌てず対処するために避難経路や避難場所、緊急時の対応などを把握していくと安心でしょう。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/20747/
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【日本トレンドリサーチについて】
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【テレネット株式会社について】
本社:長野県飯田市駄科1956-5
代表取締役社長:青山 貴子
Tel:0265-26-1855
URL:https://telenet.co.jp/
事業内容:緊急地震速報システム・防災コンサルティング/緊急災害情報配信サービス/緊急災害用無線機ハザードトーク/漂流捜索機/安否確認システム
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
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