【正月太りに関する最新意識調査】３割以上が「３キロ以上の正月太り」を経験　さらに”最大9連休”の年末年始で７割以上が正月太りに怯えていた・・・！

正月太り解消！食べすぎをなかったことにする「巻き戻しレシピ」を紹介

パナソニック株式会社

2025年1月9日 13時00分

パナソニック株式会社は、2024年の年末に、20代～60代の男女800名を対象に正月太りに関する最新意識調査を実施しました。最大9連休となった2024年・2025年の年末年始では、例年より長い休暇による食生活の乱れで、正月太りを懸念している人が多いことがわかり、食生活を見直し、ヘルシー意識が高まっていることが明らかとなりました。

調査TOPICS

■３割以上が3キロ以上の正月太りを経験。正月だけで1キロ以上太った人は9割以上にのぼることが判明。

■最大9連休の年末年始！長期間の休みで７割以上が体重増加を懸念していた。

■正月太りの原因として考えうるのは「食べすぎ」がトップ。

■体重増加を懸念しながらもつい食べてしまう人は９割以上。罪悪感を持ちながらも食べすぎてしまうもの第１位は「お餅」

■食べ過ぎてしまう理由は「お正月ならではのものを食べたいから」がトップに。

　また「食材が余るのがもったいないから」という理由も約2割で、サステナブル志向も。

■一方で正月明けにダイエットをしたことがある人は6割以上に。

■正月太りの解消には、半数以上の人が「食生活の改善」をまず意識。改善方法の1位は「カロリーの少ないものを食べる」、2位は「お菓子などの間食を控える」、3位は「食物繊維が多く含まれているものを食べる」

■正月太り解消のために選ぶ食材第１位は「野菜」で８割以上。第２位は「きのこ（40.8%）」の結果に。次いで「豆腐（38.6%）」「鶏肉（31.7%）」と続く

■正月太り解消のためによく選ぶメニューは、1位「サラダ」、2位「スープ」に

［調査概要］

・エリア：全国

・調査対象：20代～60代　男女　計800人

・調査期間：2024年12月12日～12月13日

・調査方法：インターネット調査

・調査会社：楽天インサイト株式会社

※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。

《3割以上が3キロ以上の正月太りを経験。正月だけで1キロ以上太った人は9割以上にのぼることが判明。》

正月太りをした経験がある人を対象に「過去に経験した正月太りで、一番体重が増えたときどれくらい増量しましたか？」という質問をしたところ、3キロ以上と回答した人が33.9％という結果となりました。さらに、正月だけで1キロ以上太ったという人を合わせると94.5%となり、正月太り経験者のほとんどが１キロ以上増えてしまっていることがわかりました。

《最大9連休となった2024-2025年の年末年始、長期間の休みで７割以上が体重増加を懸念》

また「休暇期間が長くなるほど、太りやすくなると思いますか？」と聞いたところ、「かなり思う」「少し思う」と回答した人が合わせて89.6％という結果となりました。さらに（2024年12月時点の調査で）「2024年～2025年の年末年始は最大9連休ですが正月太りを懸念していますか？」と聞いたところ、「かなり懸念している」「少し懸念している」と回答した人は72.8％という結果となり、例年以上に正月太りを意識していた人が多いことが明らかとなりました。

《正月太りの原因として考えうるのは「食べすぎ」がトップ》

次に「正月太りをする理由は何だと思いますか？」と聞いたところ、84.9％の人が「食べ過ぎるから」と回答。多くの人が、食べ過ぎによる正月太りを経験していることがわかります。

また、年代別に見ると、男性40代から60代の世代では、「お酒を飲む機会が多いから」が全体の32.3％よりも高い割合で正月太りの理由としてあげられています。女性の40代から60代については「生活のリズムが崩れるから」が全体の32.9%よりも高い傾向にあり、男女世代別によって正月太りの原因が異なることがわかります。

《体重増加を懸念しながらもつい食べてしまう人は９割以上。罪悪感を持ちながらも食べすぎてしまうもの第１位は「お餅」》

「正月の体重増加を懸念しながらもつい食べてしまった経験はありますか？」という質問には、「かなりある」「少しある」と回答した人が合わせて93.6％となり、そのうち「罪悪感を持ちながらも年末年始に特に食べ過ぎ・飲みすぎてしまう食べ物は何ですか？」と聞いたところ、「お餅」が61.8%で最多という結果に。続いて「お菓子」（45.5%）、「おせち料理」（40.3%）という結果となりました。正月太りを気にしていてもやはり正月はお餅を食べたくなるようです。

《食べ過ぎてしまう理由は「お正月ならではのものを食べたいから」がTOPに。

　また「食材が余るのがもったいないから」という理由も約2割で、サステナブル志向も。》

「正月の体重増加を懸念しながらもつい食べてしまった経験はありますか？」という質問で「かなりある」「少しある」と回答した方を対象に、「年末年始に食べ過ぎてしまう理由は何ですか？」と聞いたところ「お正月ならではのものを食べたいから」と回答した人が56.5％と1番多い結果に。1年に1度だからこそ、お正月にしか食べられない食事を楽しみたい気持ちがあるのかもしれません。

また「食材が余るのがもったいないから」という回答も19.2％となり、フードロス削減のためのサステナブル志向も明らかとなりました。

《一方で正月明けにダイエットをしたことがある人は6割以上》

一方で「正月明けに一時的にでもダイエットをした経験がありますか？」という質問には、62.4％の人が「かなりある」「少しある」と回答。半数以上の人が正月太りを解消すべくダイエットに励んだ経験があることが分かります。

《正月太り解消のため半数以上の人が「食生活の改善」をまず意識。改善方法の1位は「カロリーの少ないものを食べる」、2位は「お菓子などの間食を控える」、3位は「食物繊維が多く含まれているものを食べる」》

「正月太りの解消のために、意識することは何ですか？」と聞いたところ、最も多かったのは「食生活改善」で56.4％の結果となりました。そのうち「どのように食生活を改善しますか？」という質問に対し、「カロリーの少ないものを食べる」と回答した人が56.3％、続いて「お菓子などの間食を控える」と回答した人が43.9％、「食物繊維が多く含まれているものを食べる」と回答した人が31.5%となり、食事はしっかり摂りながらも、ヘルシーで食物繊維が豊富なものを食べながら正月太りを解消したいという意識がうかがえます。