スマートフォン「AQUOS R8 pro」を商品化

1インチイメージセンサー搭載カメラの表現力がさらに進化したフラッグシップモデル撮影時の光の強さや色味を測定し自然で美しい色合いに補正する14chスペクトルセンサー搭載

シャープ

2023年5月9日 10時08分

シャープは、スマートフォンのフラッグシップモデル「AQUOS R8 pro」を、2023年夏に商品化します。ライカカメラ社（Leica Camera AG、本社：ドイツ・ウェッツラー）監修の1インチイメージセンサー搭載カメラの表現力がさらに進化しました。

本機は、スマートフォン向けとして圧倒的な集光量を誇る1インチイメージセンサーと、ライカカメラ社と共同開発したF値1.9／焦点距離19mm(※1)の「ズミクロン」レンズを搭載。撮影時の光の強さや色味を測定し補正する14chスペクトルセンサーを新たに搭載したことで、朝日や夕焼け、室内照明などさまざまな光の環境に応じて、“見たまま”により近い自然な色合いで撮影することが可能になりました。HDR撮影は処理速度が当社従来機比で約40%向上(※2)し、逆光や暗所でも白飛びや黒つぶれを抑えたキレイな写真をテンポ良く撮影できます。夜間の撮影では、新たに星空や花火の専用モードを搭載。夜空の星や花火のきらめきを美しく引き立たせます。また、被写体の認識精度が向上したAIエンジンにより、人物だけでなく活発に動き回るペットのシャッターチャンスも逃さずに生き生きとした表情を写します。

CPUには高い処理性能を持つ最新の「Snapdragon (R) 8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載。本体背面に搭載の大型のカメラリングを通して内部の熱を効率的に放出する独自の新放熱設計「サーモマネジメントシステム」により、長時間の動画撮影など負荷の大きい場面でも高いパフォーマンスが継続します。

ディスプレイには1-240Hzで可変駆動(※3)する当社独自のPro IGZO OLEDを搭載し、高い省エネ性能となめらかでクリアな表示を両立。さらに、10億色の表現力を持つ画面の美しさはそのままに、ブルーライトの発光を当社従来機比(※2)約50％低減しました。映画館で使われているHDR映像技術「Dolby Vision(R)（ドルビービジョン）」と立体音響技術「Dolby Atmos(R)（ドルビーアトモス）」にも対応。約6.6インチの大画面による臨場感あふれる迫力の映像とサウンドの世界にじっくりと没入できます。

本機は最大3回のOSアップデートサポートにより、長期間安心してお使いいただけます。また、本機の発売に合わせて、当社認定アクセサリーとして市販のカメラ用レンズフィルターを装着できる専用本体ケースが登場します。

■ 主な特長

1．ライカカメラ社監修の1インチイメージセンサー搭載カメラがさらに進化。14chスペクトルセンサーを新搭載し、“見たまま”により近い自然な色合いで撮影できる

2．高い処理性能を持つ最新CPU「Snapdragon (R) 8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載

3．1-240Hzで可変駆動するPro IGZO OLEDディスプレイ搭載。ブルーライト発光を当社従来機比で約50%低減

※135mm換算。

※22022年夏モデル「AQUOS R7」との比較。当社調べ。

※3なめらかハイスピード表示およびゲーミングメニューの登録ゲーム設定をオンにしたアプリでは毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入し、オフ時（毎秒60回表示状態が変化）の4倍の毎秒240回の表示状態の変化を実現。アプリケーション側の仕様により、4倍速（240Hz）表示にならない場合があります。

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【ニュースリリース全文】

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■「AQUOS R8 pro」発売に関するリリース

・スマートフォン「AQUOS R8 pro」＜SH-51D＞をNTTドコモより発売

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