突然の臨時休校が中学生に大きな影響…「生活リズムが乱れる」6割以上　2020年春の緊急事態宣言下で利用者数100万人の利用実績　進研ゼミが重要単元の＜総復習ドリル＞を無償提供

新中１～新中３向けに、進級に向けた総復習ドリルの提供を３月27日(日)まで受付中

　株式会社ベネッセコーポレーション（本社：岡山県岡山市、代表取締役社長：小林仁、以下：ベネッセ）が提供する「進研ゼミ中学講座」は、突然の学級閉鎖や臨時休校によって生活リズムが乱れ、進級前の学習にお困りを感じている中学生家庭の不安を受け、学年別の＜春の総復習ドリル＞教材を無償提供いたします。進研ゼミの受講有無に関わらず、新中学１年生から新中学3年生までどなたでも、特設サイトからお申し込みいただけます。

　＜春の総復習ドリル＞は2020年春の緊急事態宣言中にも無償提供を行い、小中高校生全体では100万人、新中１生含む中学生には30万人にご利用いただきご好評をいただきました。ベネッセは、中学生のお子さま・保護者の方々のご不安を少しでも軽減し、4月に元気に進級・進学していただける支援をこれからも行ってまいります。
 

■臨時休校で、生活リズム・学習ペースが乱れている中学生は、6割以上
アンケート調査：休校・学級閉鎖による、中学生の家庭への影響

急速な感染拡大を受け臨時休校が相次いだ2月。ベネッセが保護者向けに実施した緊急アンケートでは、お子さまの生活リズムの乱れに悩む保護者の方は6割以上にのぼりました。また、生活リズムの乱れから、学習意欲、学習時間の低減を不安に感じる声も多くあがっています。いつ休校・学級閉鎖になるかわからない状況が続く中、「進研ゼミ」は学びを止めないサポートが必要と考えています。

休校・学級閉鎖により「スマホ・ゲームの時間が増え、学習時間が減る」という声が多数寄せられています。
●家に居てもスマホを眺めている時間がとても長い。（中2）
●自宅で学習する時間が減った。ダラダラして生活リズムが崩れている。（中１）
●スマホ、ゲームの時間が増え、それらに没頭することにより学習時間が減った。（中1）
●スマホばかりで完全に遊んでいる。やる気にならないと言っている。（中１）
●宿題が多くなかなか自主学習まで取り組めていない。（中3）

「休校・学級閉鎖に関するアンケート」（WEBアンケートによるベネッセ調べ）／対象：小学生・中学生・高校生のお子さまをお持ちの保護者のかた（全国1586世帯）／22年2月調査）


【無償提供教材について】

今回提供する教材は、進研ゼミが厳選した、進級までに確実に押さえておきたい内容を総復習できる特別ドリルです。積み上げ教科の数学（算数）・英語、そして学力の基礎となる国語など、重要な教科を厳選して学年別にお届けします。1回分は10～15分で完成。学習ペースも作りやすく、学び残しの解消に役立つ教材となっています。

■総復習ドリルの内容　

【省略なしの解説で理解しやすい誌面】　※新中１の例

【対象とお申し込み方法】
WEBサイトからお申し込みください https://chu.benesse.co.jp/lp/gift_22cp/
※お申し込み後、6日前後（土・日・祝日除く）でお届け。お申し込みが集中した場合、受付から10日前後かかる場合がございます。
対象：2022年4月より新中学1年生～新中学3年生の方
申し込み期間：2022年３月27日（日）まで
 

【現中学3年生の方には、応援サイトをご用意しています！】
「新高１生 全力応援ナビ」
高校入試に役立つ暗記ツールや先輩体験談が満載の応援サイトを
オープンしております。ぜひご活用ください。
URL：https://kou.benesse.co.jp/school/gw/

■「進研ゼミ中学講座」責任者　山根伊都子よりコメント
ここ数年、子どもたちの環境は大きく変わりました。新学習指導要領による求められる力の変化、コロナによる人との関わりあい方の変化、一人一台端末配布による家庭学習の変化。ただでさえ多感な中学生にとって、心がついていかないことも多いのではないかと思います。そんな変化の中でも「進研ゼミ中学講座」はいつも中学生の味方であり、居場所でありたいと思って教材・サービスをお届けしています。少し自由が戻ってきたと思った矢先の臨時休校。今回の無償提供が、学習面はもちろん、気持ちの面でも中学生を応援できるものになることを願っております。