メディアアーティスト・落合陽一がAIとの共創によりたどり着いた物語『 すべては計算でできている』本日発売!
独自AIの開発から始まった、まったく新しい文学のかたち

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年9月18日に書籍『すべては計算でできている』を刊行しました。本書はメディアアーティスト・落合陽一氏による、初の小説です。
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412540
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●小説執筆のため、落合氏独自のAIを開発
落合氏は、『すべては計算でできている』の執筆にあたり、独自のLLM(Large Language Model、大規模言語モデル)を開発するところから着手したそうです。実家に残されていた壊れたコンピューターなどからもデータを取り出し、ミクシィのデータや20年分のメール、LINEのやりとりなど、自身が人生で書いたすべての文字にあたる約3.5億文字のテキストデータをもとに、機械学習を行いました。
LLMは27ものバージョンを重ねるなど、開発には多くの試行錯誤があったといいます。落合氏はこの開発工程について、「服をつくるのに、ミシンを発明するところから始めたようだ」と表現しています。
さらに、表紙を飾る装画も、小説のテキストをもとに、落合氏がAIとともに制作したものです。
●「デジタルネイチャー」の思想を物語で体感!
生成AIの登場以降、
「AIに代替されない仕事は何か?」
「人間にできてAIにできないことは何か?」など、
"AIvs.人間"という議論が続いています。
一方、落合氏が提唱するのは、
計算機(コンピュータ)の処理能力が人間の知能を超え、
「計算機がつくりだす自然」と「元来の自然」の違いが曖昧になっていく未来の姿です。
AIと人間、計算機と自然。
その境界が揺らぐ世界で、「人間として生きる」とは何なのか?
本書は、落合氏が提唱する「デジタルネイチャー(計算機自然)」の思想を、
ひとりの青年とAIの対話を通じて描く小説です。
▼本書のあらすじ
ある日、29歳のSE・三輪慎一は、
「禰宜(ねぎ)」と名乗る不思議なAIに悩みを打ち明ける。
禰宜から投げかけられる予想外の問いの数々。
それらを通じて、慎一は、
悩みの根底にある、自分自身の本当の価値観に気づいていき――。
●著者紹介
落合 陽一(おちあい・よういち)
1987年、東京都生まれ。メディアアーティスト。筑波大学教授・東京大学准教授。博士(学際情報学、東京大学)。計算機と自然が溶け合う世界像「計算機自然(デジタルネイチャー)」を軸に、ヒューマンコンピュータインタラクションや波動制御の研究と、メディアアートによる表現を横断する。2025年大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーとしてパビリオン「null²」を手がけ、2027年国際園芸博覧会「null⁴」プロジェクトを進める。著書に『魔法の世紀』『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』(ともにPLANETS)ほか。
●書籍情報
『すべては計算でできている』

著者:落合陽一
定価:2,145円(本体1,950円+税)
体裁:四六判 / 404ページ
ISBN:978-4-295-41254-0
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2026年9月18日
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412540
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
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クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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