博報堂と博報堂DYスポーツマーケティング、スポーツビジネスにおいて生活者・企業・スポーツが一体となり新たな価値創造を目指すプロジェクト「HAKUHODO DRIVE.」発足
株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉健司、以下博報堂)と株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:中裕介、以下博報堂DYスポーツマーケティング)は、スポーツビジネスにおいて生活者・企業・スポーツが一体となり、新たな価値創造を目指すプロジェクト「HAKUHODO DRIVE.」を発足しましたので、お知らせいたします。

国内外で日本人スター選手が活躍することによるスポーツファン拡大や、健康志向の高まりによるスポーツ参加人口の増加等を背景に、2021年の国内スポーツ産業経済規模はGDP比で過去最大となる(※)など、日本におけるスポーツビジネス市場は成長を続けています。また昨今では、企業のスポーツへの関わり方として、スポンサーシップにより得た権利を活用したキャンペーンやコラボレーションなど新たな価値を創出する「アクティベーション」に注目が高まっています。企業がスポーツに関わる目的、手段が多様化している中、従来の社名やサービス・ブランド名、ロゴ等の露出効果に加えて、マーケティングやイノベーション創出といった企業活動にも活用されるようになっています。
(※)出典:日本政策投資銀行「わが国スポーツ産業の経済規模推計 日本版スポーツサテライトアカウント 2011~2021年推計」(2024年11月発行)
このたび、博報堂グループにおけるスポーツビジネスの更なる強化を目指して、生活者・企業・スポーツが一体となり、スポーツが持つ力を社会へと還元するビジネスをプロデュースするプロジェクト「HAKUHODO DRIVE.」を始動します。本プロジェクトは、スポーツの魅力をクライアントの抱えるニーズや課題に結び付け、新たなアイデアを生み出すことを目指す、スポーツビジネスに特化した活動体です。スポーツへの高い関心や強い情熱、豊富な経験や専門性を持つ博報堂グループのさまざまな職種の人材が参画することで、博報堂の強みである生活者発想やクリエイティビティを活かし、スポーツを取り巻くステークホルダーの想いを引き出しながら、共創アクティベーションの機会を提案します。
博報堂が2025年2月に日本バスケットボール協会とともに始動したプロジェクト「生涯バスケ部」の活動を含め、様々なスポーツにおいて取り組みを拡げていきます。
「HAKUHODO DRIVE.」の活動を通じて、スポーツビジネスの新たな市場開拓、事業創造に取り組み、スポーツが持つ価値を最大化してまいります。
【参考情報】
・博報堂 プレスリリース(2025年2月28日)
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