【2025年4~6月】 インバウンド・アパートメントホテル(民泊)の傾向分析調査を実施 -アジアでの利用客が減少

matsuri technologies株式会社

 ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、自社運営物件における2025年4〜6月の宿泊予約データを分析し、その結果を公開します。

■調査の背景

 訪日外国人旅行者の増加に伴い、宿泊ニーズが多様化する中、インバウンド・民泊市場の重要性が高まっています。本調査では、当社施設に宿泊したゲストを対象に、チェックイン数や平均滞在日数といったデータを分析しております。

宿泊・観光業界の市場動向を可視化することで、需要予測の高度化やマーケティング戦略の最適化、さらには宿泊・観光政策の策定支援に貢献することを目的としています。

■調査結果

【国別の宿泊者】

 matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの2025年4月〜6月のレポートでは、宿泊したゲストの国別割合において、2025年1月〜3月のレポートと比較して日本の割合が6.5%減少しました。同様に、韓国の割合も4.4%減少し、順位を下げています。

一方で、アメリカ合衆国は2.9%増加し、国別順位で4位から2位に浮上しました。また、前回レポートでは上位にいなかったフランスは8位にランクインし、香港が新たに10位にランクインしています。

この結果から、日本、韓国といったアジアからの旅行客の民泊利用が縮小し、代わりにアメリカをはじめとする欧米圏や多様な国・地域からの旅行客の民泊利用が増加していることが明らかになりました。

【平均滞在日数】

 matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの平均の宿泊滞在日数は、4月から6月の平均で3.88泊となっています。特に6月は4.34泊と2024年4月以降、最も高い数字となっています。

matsuri technologiesは、宿泊・インバウンド動向データの公表を通じて、民泊がより多くの旅行者にとって選択肢となる環境を整え、業界全体の活性化を推進してまいります。

国内利用者が増えていることからも、今後、民泊の利用の変化については注目していきます。


■StayXとは

 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。

1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。

StayX公式サイト

https://www.stayx.io/

■会社概要

会社名 : matsuri technologies株式会社

代表者 : 代表取締役 吉⽥ 圭汰

設⽴  : 2016年8⽉1⽇

所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階

資本⾦ : 100百万円(2025年2月末時点)

URL  :https://matsuri.tech/

■プレスリリース及び取材に関するお問い合わせ先

matsuri technologies株式会社

TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450

メール:pr@matsuri-tech.com

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会社概要

matsuri technologies株式会社

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URL
https://www.matsuri.tech/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル3F
電話番号
03-6228-0440
代表者名
吉田圭汰
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年08月