【フジテレビ】高校生監督とキャストが勢ぞろい!高校生による脚本・監督ドラマ完成発表会レポート 第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『言の葉』
https://otn.fujitv.co.jp/drama-koshien/ (公式サイト)
高校生監督とキャストが勢ぞろい!
高校生による脚本・監督ドラマ完成発表会レポート
第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品
『言の葉』
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高校生による脚本・監督ドラマ完成発表会レポート
第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品
『言の葉』
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毎年全国の高校生を対象にドラマの脚本を募集し、大賞を受賞した高校生に監督にもチャレンジしてもらいドラマとして制作するフジテレビの企画「ドラマ甲子園」。今年で第7回を迎える「ドラマ甲子園」にて」史上最年少受賞者として見事大賞を受賞した神奈川県横浜市在住の高校2年生・平野水乙さんの『言の葉』という作品が、平野さんの演出によりこの度完成し、10月12日(月)に完成発表会が無観客で行われました。平野さんはじめ、ダブル主演の蒔田彩珠(まきた・あじゅ)と桜田ひより、箭内夢菜(やない・ゆめな)、宮世琉弥(みやせ・りゅうび)といったフレッシュなキャスト陣も勢ぞろいしました。
司会の藤井弘輝フジテレビアナウンサーから、大賞に選ばれた平野さんに初めての監督としてドラマの撮影に臨んだ苦労や、キャストの高校生監督に対する印象などを質問し、約2か月ぶりに再会したメンバーで、今回のドラマ制作にまつわる話を語りました。
Q.初めてドラマの監督に挑戦して苦労したことは?
平野「コロナ禍の中で脚本に挑戦してみようと思ったんですが、監督もとなると初めてのことばかりで不安でしたが、スタッフさんや学校の皆さん、家族が応援してくれて、本当に良い経験をさせていただきました。大変だったのは『カット!』と言うタイミングが本当に苦手で、私がせっかちなせいで言うのが早くなってしまって、助監督さんに助けてもらいながらやりました」
Q.高校生監督の印象
蒔田「初めてのドラマ撮影なのに、『疲れた?』って聞いても『全然!楽しいです』としか言わなくて、楽しんでいるのが伝わってきて、私も頑張ろうって思いました」
桜田「(カットが苦手だったことについて)何回かテストではちょっと早い時もあったんですけど、本番ではばっちりでした」
箭内「監督が16歳で私は20歳なんですよ。この中で一番年上なんですけど、私よりすごく大人で、さっき言ってたカットも最初は慣れてなかっただけで、回数を重ねるごとに監督の『カット!』を聞こえると安心するんですよ。それがなんか良かったです」
宮世「最初会った時、同い年とは思えないような作品だったので、僕が圧倒されちゃって・・・すごい吸収力です」
Q.監督の演技指導について
蒔田「シーンごとにプランがしっかりしていて、『こうしてください』とハッキリしていたのでやりやすかったです」
桜田「衣装合わせの時に役について詳しく話してくださったので、撮影に入る前に役についてきちんと自分で取り組むことができました」
箭内「監督のイメージが明確にできていることが本当にすごいなと思いました。テストの段階で『良かったです』とか『ここはもう少しこうしてください』とか言ってくれるので、歩美として自信をもって演じられました」
宮世「僕が演じる武史を『宮世くんだったらどうする?』とか聞いてくれて、僕たちが思っている役柄を引き出そうとしてくれているのが伝わってきました。よくコミュニケーションが取れていて、良い意味でラフな現場だったなと思います」
Q.高校生が書いた脚本を読んで
蒔田「私と歳が近い人が書いたからこそ、『そうそう』と共感する部分が多かったです」
桜田「10代の目線で書かれていたので、共感する部分がありましたし、きっと大人の方が書いたらこうはならないだろうなと思いました」
箭内「読み終わった時に『素敵だな!』と思って、衣装合わせで初めて監督にお会いした時に『本当に素敵でした』って伝えたぐらい感動しました。1シーンごとにその人の表情とか間とかが考えられていて、『ほんとに16歳!?』って思いました」
宮世「始まりと終わりがすごいきれいで、最後こうなるんだというのがすごく納得できる作品だったし、僕はこういう作品であまり泣いたことがないんですけど、僕たち目線で書かれているので本当に感動しました」
Q.今のお話を聞いてどうですか?
平野「初めて脚本を書いたんですけど、本当にこれでいいのかなという不安もあったんですが、私が一番伝えたい『言葉を伝える』というメッセージがキャストの皆さんに伝わってうれしかったですし、演技指導も初めてで本当にこれで大丈夫かなと思っていましたが、今のお言葉を聞いて安心しました」
藤井アナ「初めて脚本を書いたんですか?!」
平野「はい、脚本の書き方がわからなくて、インターネットで基礎だけ調べて書きました」
Q.泉谷しげるさんも出演されましたが、どうでしたか?
平野「テレビで知っている方なので、こんな大御所の方が出てくれるとびっくりしました。衣装合わせでお会いした時に全然イメージが違いました。泉谷さんと結構お話ししたんですが、高校生に対して思うこととか、脚本や演技について思うことなどアドバイスをいただいて、自分も納得できることがあったし、一緒にドラマを作ることができて光栄だなと思いました」
蒔田「泉谷さんが監督に『こうしてください』と言われているのが面白かったです(笑)」
Q.出来上がった作品を見て感想は?
平野「撮影が終わって本当にこれで出来上がっているのかな?って想像もつかなくて、いざ編集に入って、大丈夫かなと不安だったんですけど、最終的に出来上がったものをあらためて見てみたら、想像以上に良くできたんじゃないかなと思いました。音楽も今回ヨルシカさんの『ノーチラス』を使わせていただいたんですけど、その影響もあってすごく良い作品になっていると思います」
Q.文字だったものが映像化されるというのはどうでしたか?
平野「脚本を書いているとキャラクターがセリフを言っている時の思いとかを考える時があるんですけど、自分が書いたキャラクターが私たちがいる世界に実際に現れるというのは、すごい感激でした」
Q.作品の見どころ
蒔田「見た後に大切な人に『ありがとう』とか『ごめんね』を伝えることがどれだけ大切なのかということを考える機会になるドラマだなと思います」
桜田「言葉の力ってすごいなと思いました。伝え方によってはいい風にも悪い風にも取られてしまうので、どれだけ自分の思いを乗せて相手に届けることが大切なのかを考えさせられるドラマだなと思います。でも構えず楽な感覚で見てほしいです」
平野「このドラマは言葉を伝えられない香里と、言葉を伝えたい咲の友情物語が描かれています。言葉を伝える大切さが描かれているので、ぜひ見てください」
第7回ドラマ甲子園『言の葉』は、10月19日(月)0時より、FODにて配信開始します。また、CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメでは10月31日(土)20時から放送します。また、このドラマのメイキング番組はすでにFODにてご覧になれますので、ぜひドラマを見る前にご覧ください。
【ストーリー】
香里は昔から不意に相手を傷つける言葉を言ってしまう癖があり、これが原因でいじめられるようになってしまう。ある日、香里は教室を抜け出し、丘ノ上公園にあるベンチに座った。「自分の気持ちを素直に伝えられるようにしてください」と神様に願うと、ベンチの真上にある桜の木から一枚の葉が落ちてきた。葉には『君の名前は?』という文字が書かれている。その文字を書いたのは、話すことができない咲という女の子だった。香里と咲は毎日会うようになり、次第に仲良くなる。そして香里は咲に友達ができない悩みを相談した。咲は友達を作る方法を香里に教え、その方法で香里は悩みを克服し友達ができると、咲とは会わなくなっていった。そして、久しぶりに咲に会った香里は、あの嫌な癖で咲を傷つけてしまう。しかし、その後知る咲の本当の正体に香里は・・・。
言葉を伝えられない香里と伝えたい咲。タイムリミットが迫った二人の友情を描く感動物語。
あなたは普段、言葉を大切にしていますか?
◇番組概要
番組タイトル:第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『言の葉』
配信:10月19日(月)0時よりFODにて配信
放送:10月31日(土)20時よりCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送
出演:蒔田彩珠、桜田ひより、箭内夢菜、宮世琉弥、泉谷しげる他
脚本・監督:平野水乙
製作:宇津井隆
プロデュース:鹿内植
プロデューサー:後藤妙子(バンエイト)/松嶋翔(マイケルギオン)
協賛:両備システムズ
制作著作:フジテレビ
◇ FOD 概要
■URL: https://fod.fujitv.co.jp/
◇ 株式会社フジテレビジョン 会社概要
会社名: 株式会社フジテレビジョン
代表 : 代表取締役社長 遠藤龍之介
所在地: 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
設立 : 平成20 年10 月1 日(新設分割のため)
URL : https://www.fujitv.co.jp/
『言の葉』は、人付き合いが下手で友達ができない女子高生と、言葉が話せない少女との心温まる友情物語です。つい人を傷つけるようなことを言ってしまう癖があり、学校でいじめられている伊藤香里役を蒔田彩珠、言葉を話すことのできない謎めいた女の子・桜木咲役を桜田ひより、香里と同じクラスの学級委員長・佐藤歩美役を箭内夢菜、香里と同じ高校一年生で野球部の木村武史役を宮世琉弥がそれぞれ演じています。ドラマの撮影は猛暑が厳しい平野さんの夏休み期間中に行われました。
司会の藤井弘輝フジテレビアナウンサーから、大賞に選ばれた平野さんに初めての監督としてドラマの撮影に臨んだ苦労や、キャストの高校生監督に対する印象などを質問し、約2か月ぶりに再会したメンバーで、今回のドラマ制作にまつわる話を語りました。
Q.初めてドラマの監督に挑戦して苦労したことは?
平野「コロナ禍の中で脚本に挑戦してみようと思ったんですが、監督もとなると初めてのことばかりで不安でしたが、スタッフさんや学校の皆さん、家族が応援してくれて、本当に良い経験をさせていただきました。大変だったのは『カット!』と言うタイミングが本当に苦手で、私がせっかちなせいで言うのが早くなってしまって、助監督さんに助けてもらいながらやりました」
Q.高校生監督の印象
蒔田「初めてのドラマ撮影なのに、『疲れた?』って聞いても『全然!楽しいです』としか言わなくて、楽しんでいるのが伝わってきて、私も頑張ろうって思いました」
桜田「(カットが苦手だったことについて)何回かテストではちょっと早い時もあったんですけど、本番ではばっちりでした」
箭内「監督が16歳で私は20歳なんですよ。この中で一番年上なんですけど、私よりすごく大人で、さっき言ってたカットも最初は慣れてなかっただけで、回数を重ねるごとに監督の『カット!』を聞こえると安心するんですよ。それがなんか良かったです」
宮世「最初会った時、同い年とは思えないような作品だったので、僕が圧倒されちゃって・・・すごい吸収力です」
Q.監督の演技指導について
蒔田「シーンごとにプランがしっかりしていて、『こうしてください』とハッキリしていたのでやりやすかったです」
桜田「衣装合わせの時に役について詳しく話してくださったので、撮影に入る前に役についてきちんと自分で取り組むことができました」
箭内「監督のイメージが明確にできていることが本当にすごいなと思いました。テストの段階で『良かったです』とか『ここはもう少しこうしてください』とか言ってくれるので、歩美として自信をもって演じられました」
宮世「僕が演じる武史を『宮世くんだったらどうする?』とか聞いてくれて、僕たちが思っている役柄を引き出そうとしてくれているのが伝わってきました。よくコミュニケーションが取れていて、良い意味でラフな現場だったなと思います」
Q.高校生が書いた脚本を読んで
蒔田「私と歳が近い人が書いたからこそ、『そうそう』と共感する部分が多かったです」
桜田「10代の目線で書かれていたので、共感する部分がありましたし、きっと大人の方が書いたらこうはならないだろうなと思いました」
箭内「読み終わった時に『素敵だな!』と思って、衣装合わせで初めて監督にお会いした時に『本当に素敵でした』って伝えたぐらい感動しました。1シーンごとにその人の表情とか間とかが考えられていて、『ほんとに16歳!?』って思いました」
宮世「始まりと終わりがすごいきれいで、最後こうなるんだというのがすごく納得できる作品だったし、僕はこういう作品であまり泣いたことがないんですけど、僕たち目線で書かれているので本当に感動しました」
Q.今のお話を聞いてどうですか?
平野「初めて脚本を書いたんですけど、本当にこれでいいのかなという不安もあったんですが、私が一番伝えたい『言葉を伝える』というメッセージがキャストの皆さんに伝わってうれしかったですし、演技指導も初めてで本当にこれで大丈夫かなと思っていましたが、今のお言葉を聞いて安心しました」
藤井アナ「初めて脚本を書いたんですか?!」
平野「はい、脚本の書き方がわからなくて、インターネットで基礎だけ調べて書きました」
Q.泉谷しげるさんも出演されましたが、どうでしたか?
平野「テレビで知っている方なので、こんな大御所の方が出てくれるとびっくりしました。衣装合わせでお会いした時に全然イメージが違いました。泉谷さんと結構お話ししたんですが、高校生に対して思うこととか、脚本や演技について思うことなどアドバイスをいただいて、自分も納得できることがあったし、一緒にドラマを作ることができて光栄だなと思いました」
蒔田「泉谷さんが監督に『こうしてください』と言われているのが面白かったです(笑)」
Q.出来上がった作品を見て感想は?
平野「撮影が終わって本当にこれで出来上がっているのかな?って想像もつかなくて、いざ編集に入って、大丈夫かなと不安だったんですけど、最終的に出来上がったものをあらためて見てみたら、想像以上に良くできたんじゃないかなと思いました。音楽も今回ヨルシカさんの『ノーチラス』を使わせていただいたんですけど、その影響もあってすごく良い作品になっていると思います」
Q.文字だったものが映像化されるというのはどうでしたか?
平野「脚本を書いているとキャラクターがセリフを言っている時の思いとかを考える時があるんですけど、自分が書いたキャラクターが私たちがいる世界に実際に現れるというのは、すごい感激でした」
Q.作品の見どころ
蒔田「見た後に大切な人に『ありがとう』とか『ごめんね』を伝えることがどれだけ大切なのかということを考える機会になるドラマだなと思います」
桜田「言葉の力ってすごいなと思いました。伝え方によってはいい風にも悪い風にも取られてしまうので、どれだけ自分の思いを乗せて相手に届けることが大切なのかを考えさせられるドラマだなと思います。でも構えず楽な感覚で見てほしいです」
平野「このドラマは言葉を伝えられない香里と、言葉を伝えたい咲の友情物語が描かれています。言葉を伝える大切さが描かれているので、ぜひ見てください」
第7回ドラマ甲子園『言の葉』は、10月19日(月)0時より、FODにて配信開始します。また、CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメでは10月31日(土)20時から放送します。また、このドラマのメイキング番組はすでにFODにてご覧になれますので、ぜひドラマを見る前にご覧ください。
【ストーリー】
香里は昔から不意に相手を傷つける言葉を言ってしまう癖があり、これが原因でいじめられるようになってしまう。ある日、香里は教室を抜け出し、丘ノ上公園にあるベンチに座った。「自分の気持ちを素直に伝えられるようにしてください」と神様に願うと、ベンチの真上にある桜の木から一枚の葉が落ちてきた。葉には『君の名前は?』という文字が書かれている。その文字を書いたのは、話すことができない咲という女の子だった。香里と咲は毎日会うようになり、次第に仲良くなる。そして香里は咲に友達ができない悩みを相談した。咲は友達を作る方法を香里に教え、その方法で香里は悩みを克服し友達ができると、咲とは会わなくなっていった。そして、久しぶりに咲に会った香里は、あの嫌な癖で咲を傷つけてしまう。しかし、その後知る咲の本当の正体に香里は・・・。
言葉を伝えられない香里と伝えたい咲。タイムリミットが迫った二人の友情を描く感動物語。
あなたは普段、言葉を大切にしていますか?
◇番組概要
番組タイトル:第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『言の葉』
配信:10月19日(月)0時よりFODにて配信
放送:10月31日(土)20時よりCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送
出演:蒔田彩珠、桜田ひより、箭内夢菜、宮世琉弥、泉谷しげる他
脚本・監督:平野水乙
製作:宇津井隆
プロデュース:鹿内植
プロデューサー:後藤妙子(バンエイト)/松嶋翔(マイケルギオン)
協賛:両備システムズ
制作著作:フジテレビ
◇ FOD 概要
フジテレビが運営する動画配信サービスです。現在、テレビで放送中の番組の無料配信をはじめ、有料動画配信サービス「FODプレミアム」では往年のドラマ、バラエティー、アニメや国内外の映画など50,000本以上の動画作品を見放題で配信中。さらに、話題のマンガや雑誌読み放題など、電子書籍のラインナップも300,000冊以上と豊富に取り揃えています。
■URL: https://fod.fujitv.co.jp/
◇ 株式会社フジテレビジョン 会社概要
会社名: 株式会社フジテレビジョン
代表 : 代表取締役社長 遠藤龍之介
所在地: 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
設立 : 平成20 年10 月1 日(新設分割のため)
URL : https://www.fujitv.co.jp/
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