巨匠スティーヴン・ハンターの最新アクション巨編登場!
第二次世界大戦末期、激戦地ノルマンディーに降り立ったアール・スワガー対ドイツの狙撃手! 『銃弾の庭』上下巻
アメリカの人気作家であり、『極大射程』や『ダーティホワイトボーイズ』、『ブラックライト』など、数々のガンアクション作でおなじみのスティーヴン・ハンター。
その2023年の最新作の日本版が、扶桑社ミステリーから上下巻で刊行される。
今回の主役は、ボブ・リー・スワガーの父親、アール。1944年のヨーロッパ戦線が舞台だ。そして作者のデビュー作で1980年に発表された『マスタースナイパー』の前日譚でもある。
アールが「スワガー・サーガ」で主役を務めるのは、『ハバナの男たち』(2003)以来、実に20年ぶりとなる。
■あらすじ
激戦地ノルマンディーの沃野に
軍神アール・スワガー降臨す!
第二次世界大戦末期。連合軍はノルマンディー上陸作戦を決行したものの、「銃弾の庭」と呼ばれる緑なす地で停滞を余儀なくされていた。そこにはドイツ軍の狙撃兵が配され、アメリカ兵たちを夜陰に乗じて次々と撃ち倒していたのだ。見かねた米軍部はドイツ狙撃部隊に対抗するため、ひとりの伝説的な戦士を本国の海兵隊から召喚
する。一等軍曹アール・スワガー。太平洋戦争の英雄。天才的な狙撃の名手。戦況を一変させる重大な任務を身に帯びて、スワガーはロンドン経由で現地へと向かう――。
銃弾の庭(上)
銃弾の庭(下)
■書籍情報
銃弾の庭(上)
著者 : スティーヴン・ハンター
染田屋茂/訳
出版社 : 扶桑社
発売日 : 2023/7/4
扶桑社ミステリー
定価:1,320円(1,200円+税)
ISBN978-4-594-09511-6
■購入リンク
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4594095119
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17547641/
銃弾の庭(下)
著者 : スティーヴン・ハンター
染田屋茂/訳
出版社 : 扶桑社
発売日 : 2023/7/4
扶桑社ミステリー
定価:1,320円(1,200円+税)
ISBN978-4-594-09512-3
■購入リンク
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4594095127
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17547640/
■著者プロフィール
Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター
1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモアサン紙に入社。書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。
染田屋茂
編集者。翻訳者。主な訳書に、ハンター『極大射程』『真夜中のデッド・リミット』(以上、扶桑社ミステリー)、アルステルダール『忘れたとは言わせない』(KADOKAWA)、ボンフレット『鉄のカーテンをこじあけろ:NATO拡大に奔走した米・ポーランドのスパイたち』(朝日新聞出版)、ジンサー『誰よりもうまく書く:心をつかむプロの文章術』(慶應義塾大学出版会)などがある。
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