【あかりの色についての意識調査】春の模様替えは照明から。 実は3人に1人しか知らないLED照明の色の種類とは?

~LED照明の「あかりの色」を変えるだけで気分一新~

パナソニック株式会社

春が近づき、部屋の模様替えを考える季節。雰囲気を変えて、ガラッと気分転換をする人も多い一方、自宅で家具を入れ替えたり、カーテンを付け替えたりするのはなかなかの重労働でもあります。そんなときは部屋のあかりの色を変えることで手軽に気分を変えることもできます。そこで、パナソニック株式会社は全国の20代から60代の男女を対象に、あかりの色に関する意識調査を実施しました。

・約半数の46.6%が「春は部屋の雰囲気を変えたくなる」と回答。部屋の雰囲気を変えるためにやろうと思っていることは「家具の配置を換える」が1位。次いで「カーテンの色を替える」、「照明の色を変える」の順に

・部屋の雰囲気を変えたくなる一方で、模様替えはインテリアの購入などに「費用がかかる」ことを懸念に感じる人が59%と多数

・LED照明の色は主に4種類(「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」)あることを知っている人は3人に1人。「名前だけ知っている」と「知らない」を合わせると6割以上の方は、具体的な色の種類や特徴については知らないことが判明

・照明の色を変えたいときは「リラックスをしたいとき」が58.9%で1位に

・仕事や勉強をする時間帯は生き生きとした自然な「昼白色」のあかりを使っている人が多く、

夕食時や就寝前のリラックスタイムはオレンジがかった温かい「電球色」が最多に

・全部消す?常夜灯をつける?寝るときのあかりは「すべて消して寝る派」が73.4%と圧倒的に多かった

[調査概要]

・エリア:全国

・調査対象:20代~60代の自宅のリビングもしくはダイニングに照明器具を持つ男女 計800人

・調査期間:2025年2月19日~2月20日

・調査方法:インターネット調査


■約半数の46.6%が「春は部屋の雰囲気を変えたくなる」と感じている。部屋の雰囲気を変えるためにやろうと思っていることは「家具の配置を替える」が1位。次いで「カーテンの色を変える」、「照明の色を変える」の順に

春は部屋の雰囲気を変えたくなるかを聞いたところ、「変えたくなる」、「少し変えたくなる」を合わせると、約半数の46.6%の人が部屋の雰囲気を変えたいと感じていることがわかりました。

部屋の雰囲気を変えるためにやろうと思っていることを聞いたところ、1位は「家具の配置を換える」(36.2%)、2位は「カーテンの色を替える」(27.3%)、3位は「照明の色を変える」(26.0%)という結果になりました。

部屋の雰囲気を変えたくなる一方で、模様替えはインテリアの購入など「費用がかかる」ことを

懸念に感じる人が59%と多数

一方で、部屋の雰囲気を変えるときに懸念に思うことを聞いたところ、インテリアの購入など「費用がかかる」ことを懸念する人が1位で59%という結果となりました。2位は39.1%で「1人で作業をするのが大変」、3位は31.1%で「時間がかかる」という結果となりました。この結果から、春の訪れとともに約半数の人が部屋の模様替えを考える一方で、「費用」「労力」「時間」といった部分が負担となっていることがわかりました。

■LED照明の色は主に4種類(「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」)あることを知っている人は3人に1人。「名前だけ知っている」と「知らない」を合わせると6割以上の方は、具体的な色の種類や特徴については知らないことが判明

LED照明には、調光・調色機能が搭載されているものが多くありますが、その色の種類について知っているかを聞いてみました。色には主に4種類(「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」)あることを知っているかどうかを聞いたところ、「よく知っている」と回答した人は36.3%であかりの色の違いを認識している人は3人に1人という結果になりました。「名前だけ知っている」と「知らない」を合わせると6割以上の方が色の違いについては認識しておらず、具体的な色の種類や特徴についてはまだまだ知らない人が多いことがうかがえます。

■照明の色を変えたいときは「リラックスをしたいとき」が58.9%で1位に

次に、どのようなときに照明の色を変えたいか聞いたところ、「リラックスをしたいとき」が58.9%で1位に。次いで「寝る前の時間」(37.5%)、「テレビを見るとき」(29.0%)となり、仕事や勉強から解放されるオフの時間に合わせ、照明の色を変えたいというニーズが高いことがわかりました。

■仕事や勉強をする時間帯は生き生きとした自然な「昼白色」のあかりを使っている人が多く、

夕食時や就寝前のリラックスタイムはオレンジがかった温かい「電球色」が最多に

実際に時間ややることに合わせて照明の色を変えている人に、時間帯によって何色の照明で過ごすことが多いかを聞いたところ、起床時や朝食の時間帯は落ち着きのある明るい「温白色」が33.5%と最も多く、仕事や勉強をする時間帯は自然な「昼白色」で40.2%となりました。本来仕事や勉強に適したあかりとされている、青みがかったさわやかな「昼光色」は意外にも16.1%と少ない結果となりました。また、夕食時や就寝前のリラックスする時間帯になると温かみのある「電球色」が多数を占める結果となりました。

■全部消す派?つけて寝る派?寝るときのあかりは「すべて消して寝る派」が73.4%と圧倒的に多かった

普段寝るとき、部屋のあかりはどのようにしているかを聞いたところ、「部屋のあかりをすべて消して寝る」が73.4%となり圧倒的に多い結果となりました。「常夜灯をつけて寝る」は10.3%に留まり、寝るときは真っ暗にして寝たいという人が多いようです。すべて消す派と常夜灯をつける派でわかれましたが、LEDシーリングライトには常夜灯の明るさまで調光できる機種もあります。

調査結果によると、多くの人が部屋の雰囲気を変えたくなる一方で、模様替えに伴う「費用」「労力」「時間」といった負担が大きいことが明らかになりました。しかし、意外と知られていませんがLED照明の光色を変えることで、手軽にお部屋の雰囲気を変えることができます。ぜひ、あかりの色の変化を楽しみながら、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

【LED照明の色の種類とおすすめシーン​】

■「電球色」は、電球のような温かみのある光色​

リビングや寝室など、くつろいでリラックスするための部屋におすすめです。​

■「温白色」は、落ち着きのある明るい光色​

リビングなど、団らんするシーンやダイニングなど様々な場所で使いやすい色味です。​

■「昼白色」は、生き生きとした自然な光色​

調理をするキッチンやダイニング、メイクなどをする洗面台に適しています。​

■「昼光色」は、青みがかったさわやかな光色​

勉強部屋やリビング、読書をする場所に適しています。​

在宅ワークや子どものリビング学習にもおすすめです。​


朝はさわやかな光で活動的に、1日の終わりには暖かい光で明るさをおさえるなど、​色や明るさをライフスタイルに合わせて調整し、自分にあった心地良いあかりを見つけてみましょう。​

◇◆◇あかりのプロからメッセージ◇◆◇

照明器具は、もともと家に備わっている設備であり、交換できることを知らない方も多くいます。LED照明は従来の蛍光灯器具ではできなかった光の色や明るさを調節*できるため、主照明シーリングライトなどではお部屋の雰囲気や使用用途に合わせて光を選ぶことが可能です。これにより、部屋の雰囲気を劇的に変えるムードメーカーとしての役割もしてくれます。 あかりと聞くと、まずは明るさが気になると思いますが、それ以外にも色味や、きらめき感など様々な特性があります。日々の生活の中でのちょっとした工夫、例えば、照らし方を変えるだけでも気分が変わると言われています。小さな工夫ですが、例えば白色のあかりを電球色や温白色などに変更するだけでも、くつろぎ感が変わってくると思います。 LED化のご検討の際には明るさ以外にも、色味などの要素も加えてご検討されてみてはいかがでしょうか? また、これまで慣れ親しんできた蛍光灯も2027年末には製造・輸出入禁止が決まっています。まだお部屋についている照明が蛍光灯の方やこれから新生活を迎え買い換えを検討している方は、お早目のチェックをおすすめします。

*すべてのLED照明が調光・調色可能ではありません。搭載機能は製品により異なります。

ここからは、器具を交換しなくても 色を変えることで簡単にお部屋の雰囲気を変えることができるLED電球やリモコン1つでシーンに合わせた照らし方に切り替えできるLEDシーリングライトをご紹介します。

■パルック LED電球(プレミアX)

パルック LED電球(プレミアX)は短寿命化の原因の一つである熱からLED電球を守るために、独自の3つの熱対策で、切れにくいあかりを実現しています。室内はもちろん、浴室や屋外など、家のほとんどの器具に対応します。現在電球型蛍光灯や白熱電球がついている場所には、口金や電球のサイズがあえば、ご自身でLED電球への交換が可能です。

また、白熱電球からLED電球に取り替えると消費電力を大幅に削減できるので、節電、節約につながります。長く使うほど電気代がお得になり、定格寿命40,000時間※1では、電気代が約57,600円もお得になります。また白熱電球の約40倍も長持ちするので電球の取り替えの手間が減らせます。※2

※1 定格寿命は設計値であり、保証値ではありません。
※2 当社LED電球LDA7L-D-G/S/Z6/F(定格消費電力7.4W、定格寿命40000時間)とJIS規格一般照明用白熱電球60形(定格消費電力54W、定格寿命1000時間)との比較。1日5.5時間、年間2,000時間点灯、使用電力料金(目安単価)31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。当社調べ。使用条件により変わることがあります。

■パルック LEDシーリングライト パネルシリーズ

パルック LEDシーリングライト(パネルシリーズ)は​床面を照らすセンター光と、天井や壁を照らし間接照明のような雰囲気を作るパネル光の2つの光を照らし分けて多彩な空間演出ができます。「全灯(文字くっきり光)」「パソコンくっきり光」「暖かい色」「センター光」「パネル光」「ゆらぎモード」​など、そのすべてをリモコンのボタン操作で簡単に切り替えることができます。空間に浮かぶようなデザインで、リビングのインテリアにもぴったり。

ご使用中の器具からの取り替えや新居やリフォーム、結婚、家族が増えるなど新しいくらしにもおすすめのあかりです。

【照らし分けの種類】

リモコン1つでシーンに合わせた照らし方に簡単に切り替えできます。また連続調光・調色もできるのでお好みのあかりにカスタマイズすることができます。常夜灯は6段階で調光できます。

また蛍光灯器具から器具ごと交換の場合は、天井に下記のような配線器具がついていれば、簡単にご自身で交換が可能です。

▼パルック LEDシーリングライト パネルシリーズ 丸型タイプ

https://panasonic.jp/light/airpanel/2024-circle.html

=========================================================

【あかりトピックス】

■2027年末までに蛍光灯製造および輸出入が禁止されます。蛍光灯器具からLED照明器具に早めのお取り替えをおすすめします

2023年に行われた「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止になることが決定されました。蛍光ランプには微量ながら水銀が含まれるため、今後は新しい蛍光灯や安定器の入手や修理ができなくなります。改めて家の照明器具をチェックしていただき、今のうちから計画的なLED化を検討しましょう。

▼蛍光灯から器具ごとLEDに交換

https://panasonic.jp/lamp/replace-led.html

=========================================================

<関連情報>

・パナソニックの照明器具(シーリングライト・デスクスタンドなど)

https://panasonic.jp/light/

・パナソニックLED電球ラインアップ

https://panasonic.jp/lamp/led.html

・UP LIFE:「電球色」「昼白色」「昼光色」とは?LEDライトの種類と正しい選び方

https://panasonic.jp/life/housework/100038.html?campaign_id=XNn6E

・リビングの照明で、部屋の雰囲気も気分も変える。

https://panasonic.jp/light/contents/interior.html

・理想の住まいは、「照らし分け」で叶えられる。インテリアのプロが教える照明選びのルール

https://panasonic.jp/light/contents/interior/01.html

・あかりでできる節電シミュレーション

https://panasonic.jp/lamp/eco.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://panasonic.jp/
業種
製造業
本社所在地
港区浜松町
電話番号
-
代表者名
臼井 重雄
上場
東証1部
資本金
-
設立
1935年12月