森永乳業は「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の国内全12の施設に対しオンライン工場見学を実施
サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業
森永乳業は、9月22日(金)に公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の国内全12施設および連携病院に対し、オンライン工場見学を実施いたしましたことをご報告します。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は自宅から遠く離れた病院に入院・通院している子どもとそのご家族のための滞在施設です。当社は、2001年の第1号ハウス設立時より当社商品の提供などはじめ様々な支援を行ってまいりました。近年では、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への支援だけではなく、入院中の子どもたちとそのご家族をサポートする「ハートフルカート」活動(日用品などの「ちいさなギフト」を病棟にて無償で配布する)への参加も始めています。
今年は「ドナルド・マクドナルド・ハウス」国内全12施設および連携病院を同時にオンラインでつなぎ、初めて森永乳業の工場見学会を実施しました。ヨーグルトが作られる工程の説明やクイズを通じて、子どもたちやそのご家族には、楽しみながら食のおいしさや健康を感じ取っていただくことができました。
■参加された方からの感想
患者さま
「同室の4人で見ました。とても楽しかったです。」
「病棟でのお友達に誘ってもらって参加しました。すごく勉強になって楽しかったです。ヨーグルト美味しかったです。」
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」スタッフ
「みんなで見よう!」と声をかけて病室4名で参加した患児さまもいました。前日まで体調があまり良くない患児さまがいらっしゃいましたが、無事参加でき後日「楽しかったです!」との感想をいただきました。
■森永乳業のサステナビリティについて
当社グループは、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます。」というサステナビリティビジョンのもと「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しています。
「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動し、今回の取り組みは「人と社会」における「地域コミュニティとの共生」に該当します。
今後も引き続き、ステークホルダーの皆さまに寄り添い、「かがやく“笑顔”」につながる活動に取り組んで参ります。
https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/
■森永乳業の工場見学について
森永乳業では、工場見学全体の総称名を『Morinaga Smile Factory(モリナガスマイルファクトリー)』とし、地域の皆さまや子どもたちが楽しみながら身近な牛乳・乳製品への理解を深めていただくとともに、食の安全を守る工夫を学べるよう紹介しています。現在、対面にて工場見学を体験いただける利根工場とオンラインにて
体験いただける神戸工場がございます。
https://www.morinagamilk.co.jp/learn_enjoy/factory_tour/
■「ドナルド・マクドナルド・ハウス」について
病気の子どもとそのご家族を支援する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病気の子どもとそのご家族のための滞在施設です。
自宅から遠く離れた、大学病院等の設備・スタッフの揃った専門病院に入院・治療を受ける場合、そのご家族は子どもたちの付き添いのために、病院の近くにアパートを借りたり、ホテルに泊まらなければならず、その経済的・肉体的・精神的な負担は大きなものになってしまいます。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、こうしたご家族の経済的・肉体的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供いたします。現在、ハウスは世界 49 の国と地域に 386ヵ所(2023 年 8月時点)開設しており、国内では全国に12施設あります。
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