leift(レフト)がニューシングル『Bloody』をリリース。ピアノハウスを現代解釈した「血が騒ぐ」エレクトロニックポップ・トラックが完成。
leiftは1st.アルバム『Beige』で徹底的に自分を内省し、コラボアルバム『Citrus』で「自分と他人」に向き合った。新章のテーマは「“多数の他”への問い」。来春リリース予定のアルバムに向けて、マンスリーでシングルリリースしていく。
■音楽性
「“多数の他”への問い」。第一弾である『Bloody』は「8割でこなす毎日」から「血が騒ぐほど熱い全力」へと、 聴き手を誘い共に盛り上がろうと語る楽曲。
自分を常に瞰力する冷静さを要求される現代の大人に「わかってる。でも自分に陶酔して、 本気を出す毎日で生きてみないか?」とleiftは歌う。自己や他人との関わり方を決めた今だからこそ、熱い自身を百も承知で紡ぐ歌詞。 一方ミニマルなトラックはTR-909を中核に、ピアノハウスやアナログのアシッドベースを再解釈したグルーヴィなダンスポップだ。
強いメッセージを中和するかのような軽快さと、下腹部をえぐる重低音が同居したサウンド。24bit/96kHzで仕上げた高密度録音による、音が細胞の奥まで染み込む感覚。実機アナログシンセやヴィンテージ録音機器を駆使して生まれた楽曲は、英Metropolis Studios Stuart Hawkesのマスタリングによって力強さと品格の両面を持ち合わせ、 煌びやかな「新時代のダンスポップ」へと昇華された。
■leiftのライブ出演「Live At Aloft」
日時:8月16日(金)
場所:アロフト東京銀座
https://maps.app.goo.gl/cfFHy5w4Rk9fQF6x5
時間:21:30 - 22:00
エントランスフリー(ドリンク注文で誰でも観覧可能)
■アーティスト本人コメント
自分に徹底的に向き合った1st.アルバム『Beige』と、新しく出会った仲間たちと作ったコラボアルバム『Citrus』。これら2作品を経てもなお、自分が自分を100%出して生きることに違和感を覚えてしまっています。
「全てを出したら熱すぎて、圧で周りや社会が引いていく」と自覚する自分と「(広く)周囲の8割になんて合わせてらんねえよ」と感じている自分、何より「残りの2割を使って諦めたり逃げてる“大人”、ダセぇな」と確信する自分。それらを慎重に、後悔なく天秤にかけて、『Bloody』や以後リリースする作品たちが生まれました。
趣味の料理でも、最近思うんです。魚の血合にしか産めない旨味があるけれど、血合は扱いを間違えたらただの臭みでしかない。だからこそ丁寧に下処理をして扱って、全て省いてしまったら得られない頂の味覚に到達したいと。
『Bloody』はleiftの血合を、想いを込めて処理して作った一曲。楽しんでもらえたら嬉しいです。
■リリース情報
タイトル:『Bloody』
アーティスト:leift(レフト)
リリース日:2024年7月10日(水)
配信リンク:https://orcd.co/leift_bloody
(2024年7月10日 0時解禁)
■leiftプロフィール
leift(レフト) / シンガーソングライター
リラックストーンのボーカル、繊細で整然とした歌詞とメロディ、品性と荒々しさを共存させたサウンドが特徴。leiftの名は、利き手「left(左)」と必要なもの以外を手放す(leaveの過去形)意味を込め、中心の「i(自分)」は「自らの中心は常に自分」として据えられている。作曲家・音楽プロデューサーのKOTARO SAITOが、心の奥底にある想いを自ら言語化するプロジェクト。2ndシングル『leaves』は、TVアニメ『ユーレイデコ』のイメージソングに起用されている。2023年4月、ファーストアルバム『Beige』をリリース。2024年4月に、コラボアルバム『Citrus』をリリースし、アロフト東京銀座でゲストアーティスト6人と共にリリースパーティを開催した。
leift SNSおよび配信サイトリンク
https://www.instagram.com/kotaro_saito/
note
https://twitter.com/kotarosaito1211
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCO5HHztMKxCx5e_VbF470UQ
TikTok
https://www.tiktok.com/@leift.kotarosaito
Spotify
https://open.spotify.com/artist/57gMLz4GGinuQk4YnwwNv3?si=QmDdmaq6SF2brXI6TXWK5w
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