「おひとり様」を幸せに変える。フィンランド流・幸せのマインドセットとは?
日本在住16年のフィンランド人が語る、自立・自由・自分らしさの哲学

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2026年10月16日に書籍『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』を刊行しました。
本書は、世界幸福度ランキングで9年連続1位に輝くフィンランド出身で、日本在住16年の著者ラウラ・コピロウ氏が、「なぜフィンランド人はひとり時間が長く社交が苦手でも、孤独に覆われず幸せに生きられるのか?」を解き明かした一冊です。
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412694
●「フィンランドに行けば幸せ?」──幸せは場所ではなく、マインドセットにある
本書では「北欧に行けば幸せになれる」というイメージを、少し違った角度から見つめ直します。著者は、世界幸福度ランキングで9年連続1位となったフィンランドで生まれ育ちましたが、「フィンランドはムーミン谷でもなければ、すべての悩みから解放される国でもない」と語ります。実際に著者自身も、日本で暮らすほうが自分には合っていて、幸せだと感じているそうです。
では、フィンランド人の幸せを支えているものとは何なのでしょうか。それは、太陽が出ていてご飯がちょっとおいしくて、頼れる人がいる──そんな「今日も明日もなんとかなる」という安心感に根ざした、持続可能な幸福感です。大きな幸せを追い求めるのではなく、日々の小さな幸せを大切にする。その背景にあるのが、「自立・自由・自分らしさ」というマインドセットです。本書では、暮らす場所を変えなくても、考え方を少し変えることで取り入れられる、フィンランド流の幸せのヒントを紹介します。
●「ひとりだけど、独りではない」──自分を知ることで、比べなくても幸せになれる
「自分の『好き』がわからない」「つい他人と比べてしまう」。そんな現代人の悩みに、本書は「まずは自分というひとりを知ること」が大切だと伝えます。フィンランドでは、子どもの頃から「何が好き?」「どうして(Miksi)?」と問いかけられ、自分の意見を持つことが教育の大切な柱になっています。正解・不正解だけでは測れない論述式の試験や、新卒一括採用のない社会のなかで、人々は早くから自分の好きなことや得意なことを探していきます。
自分なりの軸を持っていれば、SNSで誰かの輝かしい生活を目にしても、「それはその人の一面」と、少し距離を置いて受け止められるかもしれません。著者は、完璧を目指したり、誰かから認めてもらったりすることだけにとらわれず、「自分が心地よいと思えること」を大切にする生き方を提案します。また、失敗も「恥」ではなく、「始まり」と捉えてみる。そんなふうに、少し見方を変えてみることで、日々の生き方はもっと自由になると本書では伝えています。
●「マイペース」は誉め言葉──違いを認め合う、ゆるくやさしい共存のかたち
フィンランドの幸福を支えるもう一つの鍵として挙げられるのが、「人へのやさしさ」と「信頼」です。本書では、弱さや失敗を責めるのではなく、ありのままに受け止める「armollinen(アルモッリネン)」という言葉や、「休むのに理由はいらない」という働き方、意見が違っても互いを尊重できる文化について紹介します。人は弱く、疲れることもある──そんな前提に立つからこそ、自分にもほかの人にもやさしくできる。「心の余白」を持つことの大切さを教えてくれます。
▼本書にぴったりの方
・「頑張らなきゃ」と自分を追い込みがちな人
・SNSでつい他人と比べて落ち込んでしまう人
・ひとりの時間が好きだけど、どこか引け目を感じてしまう人
・自分の「好き」や「やりたいこと」がわからない人
・北欧やフィンランドのライフスタイルに興味がある人
▼本書の構成
プロローグ フィンランドは、まるでムーミンの世界
第1部 自立
第1章 フィンランドに行けば幸せ?
第2章 自己満足なフィンランド人
第3章 ライフイベントを重ねても、ずっとひとり
第4章 フィンランドの自立を生む教育
第2部 自由
第5章 フィンランドは人にやさしい
第6章 フィンランド人の「私像」を形成する休み方と働き方
第7章 一緒にいても一緒にならなくてもいい
第8章 フィンランドでも進む孤独
第3部 自分らしさ
第9章 個人主義の国・フィンランドの幸福度を支える「信頼」
第10章 フィンランド人は何があっても幸福度が高い理由
第11章 現代の自由がもたらしたもの
第12章 サウナに世界中の「ひとり」が夢中
エピローグ マイペースは誉め言葉
●著者紹介
ラウラ・コピロウ(Laura Kopilow)
フィンランド・エスポー市出身。高校生の時に北海道・函館に留学し、その後ヘルシンキ大学在学中に早稲田大学に留学。文部科学省の国費留学生として北海道大学大学院に入学、修了。日本の大手IT企業での就職を経て、2018年からフィンランドの建築・デザイン・食・サウナなどを日本で広める仕事を行っている。また無類のパフェ好きインフルエンサーとしても知られ、年間500本以上のパフェを堪能し、その魅力を伝える「パフェタリアン」としての活動も注目されている。日本テレビ系『世界一受けたい授業』、テレビ東京系『YOUは何しに日本へ?』、テレビ朝日系『サタデーステーション』など出演。著書として『フィンランド発 幸せが見つかるライフスタイル』(WAVE出版)がある。Instagramの総フォロワー数は約3万人。
@laura_finrando(パフェ)
@laura_from_finland(フィンランド、サウナ)

●書籍情報
『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』

著者:ラウラ・コピロウ
定価:1,815円(本体1,650円+税)
体裁:四六判 / 256ページ
ISBN:978-4-295-41269-4
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2026年10月16日
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295412694
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クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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