ぐるなび「PRIDE指標2020」においてシルバー賞を受賞
~行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラムが評価~
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎 以下、ぐるなび)は、職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)への取り組みに関する評価の指標を定めた「PRIDE指標2020」において、シルバー賞を受賞したことをお知らせいたします。
ぐるなびは、2015年に「ダイバーシティ推進」の部署を発足し、多様な人材が、持てる能力を最大限に発揮し活躍できる風土づくりや環境整備を積極的に行ってきました。当部署では、女性活躍推進や育児・介護等との両立支援に関する取り組みのほか、LGBTQに関する取り組みとして、LGBTQ当事者とアライが参加するネットワークの構築や、社内規程上の配偶者の定義の見直し、性的指向や性自認に関連した相談窓口の設置を行ってきました。これらの取り組みにより、昨年は「PRIDE指標2019」においてブロンズ賞を受賞。今年は、ぐるなびサイトでのユーザー会員登録時の性別登録内容に【その他】【回答なし】の項目追加や、社員に向けたトランスジェンダーに配慮したサポートの拡大など、LGBTQに関する取り組みをさらに推進し、行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラムにおいて評価され、シルバー賞の受賞に至りました。
■ぐるなびのLGBTQに関するこれまでの取り組み
2018年6月
■LGBTQに関するディスカッションの場(ダイバーシティサロン)を開催
■ダイバーシティ通信でのLGBTQに関する情報発信
2018年10月
■福利厚生制度の改定
社内規定上の配偶者の定義を、事実婚・同性パートナーを含む「パートナー」に改定し、配偶者を対象としていた人事・福利厚生制度を異性の事実婚、同性パートナーに適用するよう対象範囲を拡大
■就業規則および服務規律への明文化
「国籍、信条、社会的身分、性的指向、性自認を理由に差別されないこと」の明記および服務規律において、「性的指向・性自認に関する望まれない言動、他人に不快感を与え、職場環境を悪くする行為を行わないこと」を明記
■コーポレートサイトでLGBTQの取り組みを発信
■性自認や性的指向に関する相談窓口の設置
2019年4月
■採用時のエントリーフォームにおいて、性別欄に「男性・女性・その他」の回答欄を設置
2019年5月
■LGBTQ当事者とアライのネットワークの構築
2019年10月
■第1回 LGBTQ当事者とアライを対象とした勉強会の開催
2020年3月
■ぐるなびサイト会員登録時の性別登録内容に【その他】【回答なし】の項目を追加
性別記載欄を「男性・女性・その他・回答しない」に改修し、性的マイノリティに配慮した設計に変更
2020年9月
■トランスジェンダーに配慮したサポート(性別適合手術・ホルモン治療時休暇サポート)
■「PRIDE指標2020」とは
任意団体「work with Pride」によって、2016年に日本で初めて職場におけるLGBTQへの取り組みについて策定された評価指標で、今年で5回目の開催。「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としており、評価指標は以下の5つの項目(*1)から構成。
※「PRIDE指標2020」の募集・選考・評価 には、work with Pride 2020 実行委員会は関わりません。PRIDE指標事務局である、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズが独立して行います。
(*1)5つの評価指標
1.Policy: 行動宣言
2.Representation:当事者コミュニティ
3.Inspiration:啓発活動
4.Development:人事制度、プログラム
5.Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
URL: https://workwithpride.jp/pride-i/
ぐるなびは、今後もLGBTQへの理解をさらに深めるとともに、啓発を推進し、一人ひとりが持つ能力を最大限発揮できる環境や風土づくりを進めてまいります。
■ぐるなびのLGBTQに関するこれまでの取り組み
2018年6月
■LGBTQに関するディスカッションの場(ダイバーシティサロン)を開催
■ダイバーシティ通信でのLGBTQに関する情報発信
2018年10月
■福利厚生制度の改定
社内規定上の配偶者の定義を、事実婚・同性パートナーを含む「パートナー」に改定し、配偶者を対象としていた人事・福利厚生制度を異性の事実婚、同性パートナーに適用するよう対象範囲を拡大
■就業規則および服務規律への明文化
「国籍、信条、社会的身分、性的指向、性自認を理由に差別されないこと」の明記および服務規律において、「性的指向・性自認に関する望まれない言動、他人に不快感を与え、職場環境を悪くする行為を行わないこと」を明記
■コーポレートサイトでLGBTQの取り組みを発信
■性自認や性的指向に関する相談窓口の設置
2019年4月
■採用時のエントリーフォームにおいて、性別欄に「男性・女性・その他」の回答欄を設置
2019年5月
■LGBTQ当事者とアライのネットワークの構築
2019年10月
■第1回 LGBTQ当事者とアライを対象とした勉強会の開催
2020年3月
■ぐるなびサイト会員登録時の性別登録内容に【その他】【回答なし】の項目を追加
性別記載欄を「男性・女性・その他・回答しない」に改修し、性的マイノリティに配慮した設計に変更
2020年9月
■トランスジェンダーに配慮したサポート(性別適合手術・ホルモン治療時休暇サポート)
■「PRIDE指標2020」とは
任意団体「work with Pride」によって、2016年に日本で初めて職場におけるLGBTQへの取り組みについて策定された評価指標で、今年で5回目の開催。「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としており、評価指標は以下の5つの項目(*1)から構成。
※「PRIDE指標2020」の募集・選考・評価 には、work with Pride 2020 実行委員会は関わりません。PRIDE指標事務局である、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズが独立して行います。
(*1)5つの評価指標
1.Policy: 行動宣言
2.Representation:当事者コミュニティ
3.Inspiration:啓発活動
4.Development:人事制度、プログラム
5.Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
URL: https://workwithpride.jp/pride-i/
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