~子供たちが博多湾と山・川・海の繋がりを学び、海を豊かにする過程を体験!【博多湾守り隊!DAY1】を開催しました。~
2022年8月24日(水)【福岡市西区能古島】
海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会は、2022年8月24日(水)福岡県内の小学生23名を対象に、海の学習や体験を通じ、こどもの自主性・社会性を育み、こどもの目線で発見した魅力や役割を発信することを目的としたイベント「博多湾守り隊!」を開催いたしました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
・日程 8月24日(水)
・開催場所 福岡市西区 能古島
・参加人数 福岡県内小学生23名
・協力団体 一般社団法人ふくおかFUN、(株)海の中道海洋生態科学館
- 山川海の繋がりと、藻場が消失している博多湾の現状について学ぶ
- 小魚が集まる竹漁礁を制作し、学習の内容と体験を繋げる
コンクリートの漁礁に比べ自然素材で環境に優しく、藻や海藻も付着しやすいなど竹漁礁の特徴も学ぶことができました。DAY1では竹漁礁を沈めるところまで。DAY2ではシュノーケルをして実際に自分たちが制作した竹漁礁のまわりの変化を観察していきます!
- 自分の手で作ったアマモの苗を植え、藻場の役割を学ぶ
また、藻場がどれほど海洋環境に影響があるのかを学び、自分たちが作ったアマモの苗でたくさんの魚が住みやすい環境が作られればという感想が聞けました。最後は、ダイバーがアマモの苗を植え付けるところをモニターで観察。その様子を見ながら、子供たちは海の中でどのような変化が生まれるのかわくわくしているようでした。こちらもDAY2では海中の変化を実際に海に入り、子供たちが観察します!
- 参加した子ども・保護者からの声
・ビーチクリーンなどを積極的にしていたけど、海の中にそんな問題があることに驚いた。海の中の問題は気付きにくいと感じた。
<団体概要>
団体名称 :海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会
URL :https://fukuoka.uminohi.jp/
活動内容 :日本海、有明海、瀬戸内海と3つの海に面している福岡県。伝統や食、イベントなどを通じて福岡の海をもっとよく知り、海を想い、さらに世界の海へとつながる取り組みを行っていきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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