雨穴『変な絵』英訳版『Strange Pictures』がイギリスの世界的文学賞「ダガー賞」最終候補に! 世界5大陸39の国と地域で翻訳、累計210万部突破の世界的大ベストセラー

株式会社双葉社

左:日本版表紙 右:イギリス版表紙

 世界的ミリオンセラー作家・雨穴によるホラーミステリー小説『変な絵』(双葉社/2022年10月発売)の英訳版『Strange Pictures』(訳:Jim Rion/Pushkin Vertigo/2025年1月発売)が、英国推理作家協会(CWA)主催「ダガー賞」翻訳小説部門のショートリスト(最終候補)に選出された。受賞作の発表は、日本時間7月2日(木)を予定している。ダガー賞は1955年に創設された、世界的にも権威あるミステリー文学賞として知られており、受賞となれば、日本作品としては昨年同賞を受賞した『ババヤガの夜』(著:王谷晶/河出書房新社)以来の快挙となる。

▼英国推理作家協会公式サイト

https://thecwa.co.uk/awards-and-competitions/the-daggers/gold-dagger/

 本作は、何かがおかしい「9枚の絵」に隠された違和感を手がかりに、複数の事件の真相を迫っていく新感覚スケッチ・ミステリー。とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が遺した『震えた線で描かれた山並みの絵』――一見、無関係に見える奇妙な絵の数々が、やがてひとつの恐るべき真実へと繋がっていく。読者自身も“絵の謎”を考察しながら読み進められる、戦慄のミステリー作品となっている。

▼雨穴による『変な絵』の1章をもとにしたYouTube動画

日本語版:https://youtu.be/8K0gkCtL9HI?si=9msAURDwXyxZl_gL

英語版:https://youtu.be/9ELSOqFUva4?si=3q1BkMj3rbEKjLER

 2022年の刊行以来、国内外で大きな反響を呼び、シリーズ世界累計発行部数は210万部(電子版・コミカライズ含む)を突破。現在までに、5大陸39の国と地域で翻訳出版が決定している。

 昨年末には、イギリスの大手書店チェーン・Waterstones(ウォーターストーンズ)が選出する2025年「Book of the Year(年間ベストブック賞)」において最終候補にも選出。日本発のホラーミステリー作品として注目を集めた。Waterstonesは本作について、「SNS発の日本人作家によるホラー小説。英語圏でも話題となった異色作」と紹介。“9枚の奇妙な絵”に隠された手がかりを読み解くという、雨穴ならではの構造的ミステリーが、英語圏の読者からも高い評価を集めている。

 さらに海外人気はイギリス国内にとどまらず、フランスではFNAC「今月の本(2025年2月)」に選出、ドイツでは公共ラジオ局による「Krimibestenliste(ミステリー・ベストリスト)」2025年5月版で第1位を獲得。タイ、台湾、ブラジルなどでもランキング上位や重版を記録するなど、世界各国でベストセラーとなっている。

「世界ミリオンセラー出版」を記念し、外国人特派員協会にて記者会見(2025年1月16日)

■英語圏著名作家・メディアからも絶賛の声

●G.T.カーバー(全米ベストセラー『Murdle』著者)

「驚くほど独創的で、不気味な魅力に満ち、恐ろしいほど巧妙だ。一見すると無関係に思える物語たちが複雑な結び目を作り上げ、それを雨穴が見事に解きほぐしていく」

●ジャニス・ハレット(世界的ベストセラー『The Appeal』著者)

「雨穴は既存の常識を打ち破る存在であり、“静かな恐怖”を描く名手だ」

●アレックス・パヴェシ(『Eight Detectives』著者)

「複数の断片が思いもよらない形でつながり合う、極上のパズル。文章と図版を巧みに織り交ぜながら語られ、展開が進むたびに不穏さはさらに増していく。独創的で、緻密で、心の底から不気味だ。こんな作品は今まで読んだことがない」

●アリス・スレイター(『Death of a Bookseller』著者)

「この巧妙で最高に刺激的な一作に、すっかり夢中になった。ページの上で点描画のように展開していく、中毒性抜群のミステリー。最後まで読み終え、一歩引いて全体像を見たとき、初めてすべてのピースがぴたりとはまる。傑作だ!」

●アメリカ情報誌『Publishers Weekly』

「雨穴は、この不気味なスリラーで鮮烈な海外デビューを果たした……。ぞくりとするイラストや図解の数々、そしてそれらを描いた人物たちの物語が複雑に絡み合い、読者は登場人物たちとともに探偵のように謎を追っていくことになる……。この精巧な“謎の箱”のような作品は、ホラーファン必読だ」

 アメリカやイギリス、フランス、スペインなど、海外メディアから著者・雨穴へのインタビュー依頼も殺到。読書に不慣れな読者でも読みやすいように図版を多用し、"絵"を手がかりに謎を読み解く独自の構造が、海外メディアや読者から高く評価されているようだ。これまで取材を受けたメディアは以下の通り。

  • ジャパンタイムズ(日本)

  • AP通信(アメリカ)

  • ワシントンポスト(アメリカ)

  • FLAUNT(アメリカ)

  • The Guardian(イギリス)

  • The Telegraph(イギリス)

  • Nouvel Obs(フランス)

  • EL MUNDO(スペイン)

■最新作『変な地図』も世界的ヒットへ

 2025年10月31日に発売された最新作『変な地図』は、発売前から「初版20万部」「発売前重版5万部」の計25万部スタートという異例の展開で話題に。発売後は全国書店で完売が相次ぎ、発売からわずか1か月で累計70万部を突破した。「オリコン上半期“本”ランキング 2026 文芸書」では第1位を獲得し、2026年上半期でもっとも売れた文芸書となっている。

「古地図」に隠された謎に挑む“マップ・ミステリー”である本作は、雨穴作品で人気を集める「栗原さん」が初の主人公を務めることでも話題に。すでに世界18の国と地域から翻訳オファーが寄せられており、『変な絵』に続く世界的ヒット作として期待が高まっている。

■著者・雨穴からコメントが到着!!

朝、寝起きでSNSを開き「雨穴、イギリスの権威ある賞にノミネート」というニュースが目に飛び込んできました。

夢かと思いましたが、どうやら本当のようです。(まだ覚めていないのかもしれませんが) 

ひとえに読者の皆様、ならびに関係各位の皆様のお力の賜物だと思っております。 

これを機に、より多くの方々に『変な絵』が届いてくれることを願っております。

■著者プロフィール

雨穴 Uketsu

ホラーな作風を得意とするウェブライター・覆面作家。YouTuberとしても活動中で、登録者数は200万人を超え、YouTubeの総動画再生回数も2億回を突破。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的。デビュー作『変な家』シリーズ(飛鳥新社)に続き、『変な絵』(双葉社)はコミックス化もされ、累計210万部の世界的なミリオンセラー作品となっている。その人気は海を越え、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコなど、世界5大陸39の国と地域での翻訳出版が決まっている。最新作『変な地図』は70万部を突破し、2026年上半期で最も売れた文芸書となっている。

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区東五軒町3-28
電話番号
-
代表者名
梓沢雅治
上場
未上場
資本金
-
設立
1948年05月