大人気ゲーム「マインクラフト」の世界を舞台にした児童向けオリジナル小説『ぼくたちのマインクラフト冒険記』6月18日発売

株式会社ポプラ社

2025年6月18日 11時43分

株式会社ポプラ社は『ぼくたちのマインクラフト冒険記　伝説のクラフター、爆誕！』を6月18日（水）に刊行いたします。

本作は、大人気ゲーム「マインクラフト」の世界を舞台にした児童向けの作品で、日本オリジナルの小説です。

2023年10月に累計販売数3億を突破し、世界で最も売れているゲーム「マインクラフト」。現在公開中の映画『マインクラフト／ザ・ムービー』も、5月19日（月）時点で全世界興行収入1,300億円、日本国内興収30億円を突破し、マインクラフトへの注目度は増すばかりです。

小学生に人気のYouTube動画も、マインクラフトのゲーム実況動画や、マインクラフトのゲームを舞台に物語を展開させている動画など、いずれもマインクラフトを使ったものがランキングの上位を占めます。

そんな大人気のマインクラフトですが、今まで日本で売られているマインクラフトの小説は、翻訳もののみでした。しかし、このたび日本オリジナルのマインクラフト小説『ぼくたちのマインクラフト冒険記』が登場しました。

物語を作り、文章を手掛けるのは、累計100万部突破の「絶望鬼ごっこ」シリーズ（集英社みらい文庫）の作者・針とらさん。胸が高鳴る冒険がテンポよく描かれ、挿絵もたっぷりの本作は、普段ゲーム実況を動画で楽しんでいるお子さんにもおすすめできる1冊です。

あらすじ

おれ、航成。ある日、マイクラの世界にワープしちまった！　ゾンビとスケルトンに追われるうちに、仲間ができたんだけど――どうやらおれはトクベツな力を持つ『伝説のクラフター』ってやつらしい。クラフトの力を使って、仲間たちと超巨大ヒミツ基地づくり！　と思ったら盗賊団があらわれて!?　最強のセキュリティハウスで村を守れ！

【マイクラ版ホームアローン!?】

あらすじにある通り、盗賊の侵入を子どもが防ぐ、いわばマイクラ版ホームアローンのようなお話です。大人である盗賊の侵入を、子どもたちはどんな罠で防ぎ、追い払うのか!?　しかも罠だらけのその家は、もともと子どもたちのヒミツ基地。夢いっぱいの設計図にも注目です。

【個性豊かな登場人物たちが登場！】

日本からマインクラフトの世界にワープしてしまった主人公・航成の他にも、素材マニアの男の子・シグルや、爆破とトラップが大好きなエルカ、腐肉ばかりを食べるロキなど個性豊かなキャラクターが出てきます。みんなもちろん、カクカクしたビジュアルです。そして、マインクラフトを知っているお子さんならその名にニヤリとする、「ピリ・ジャー兄弟」も登場！