ヒューマンライフケア、新しい生活様式で暮らすデイサービス利用者の日常生活を支えるプロジェクトを開始
~デイを配送拠点化、食事支援からスタート~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、介護事業等を展開するヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)はこのほど、デイサービス施設が、ご利用者の自宅での生活を支える「新生活様式サポート」プロジェクトを開始しました。買い物方法を見直すなどの「新しい生活様式」で暮らすご利用者も健康で豊かな日常生活を送れるよう、デイサービス施設を食事などの配送拠点とし、まずは持ち帰りができる取り組みをスタートします。また、全国で弁当宅配を手掛ける「宅配クック123」とも協業し、特別価格で利用できる取り組みも行うことで、ご利用者の食事の選択肢を拡充します。
【本件のポイント】
■新生活様式サポート開始の背景と概要
一人暮らしの高齢者は増加傾向にあり、2015年には約592万人まで急増しています(※出典:2019年版高齢社会白書)。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、政府が5月に発表した「新しい生活様式」では、人と人との間隔を空けることや、買い物の在り方の見直しなどが示されています。これにより、外出や買い物の頻度を減らさざるを得なくなり、日常生活が困難になる一人暮らし高齢者の増加が予想され、要介護・支援者に対する、さらなる支援の必要性が高まっています。
こうした中で、デイサービスに通っている時間だけでなく、ご利用者の日常生活に目を向けると、新しい生活様式の実現に向けて介護事業者が支援できる取り組みが数多くあると考えています。
そこで、全国で80カ所以上のデイサービス施設を運営する当社は、「新生活様式サポート」プロジェクトを開始しました。日々の食事や日用品の購入など、デイサービスに通っている時間以外の生活が豊かになるよう、さまざまな側面で支援に取り組んでまいります。
◆デイサービスでの食事持ち帰り
◆宅配弁当の特別価格利用
■新型コロナウイルス感染拡大に伴うこれまでの取り組みと今後の展開
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府の緊急事態宣言が発出される前から、当社はオリジナル体操の「ヒューマン体操」を動画サイトYouTube上で無料公開したり、デイサービス施設で実施しているオリジナル脳トレ教材を地域に無料配布したりするなど、外出を自粛する高齢者の認知症予防や健康維持に取り組んできました。
このたび、緊急事態宣言が全国で解除されましたが、特に高齢者の新型コロナウイルスへの感染・重症化リスクは存在します。そこで、デイサービス施設内での感染予防対策の徹底だけでなく、感染予防のためのご利用者の日常生活支援に複合的に取り組みます。今後は食事だけでなく、日用品の配送支援も検討するなど、サービスラインナップを拡充してまいります。
■「ヒューマンライフケア」とは
1999年の事業開始以来、全国171事業所(2020年6月1日現在/FC拠点含む)で幅広く介護サービスを展開し、介護事業におけるワンストップソリューションを実現しています。デイサービス、グループホーム、有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、訪問介護など多岐にわたる介護サービス事業と介護教育事業、子育て支援事業を、教育部門である「ヒューマンアカデミー」、人材サービス部門である「ヒューマンリソシア」「ヒューマンタッチ」をはじめとするヒューマングループ各社と強力に連携しながら行っております。心に届く最高のサービスを目指し、一人ひとりのご利用者様に応じたサービスのご提供と、家族の皆様が笑顔で暮らせる環境づくりのお手伝いをしてまいります。
- デイサービスご利用者の自宅での生活を支える「新生活様式サポート」プロジェクトを開始
- 買い物頻度を減らす高齢者の増加も予想され、デイサービスに通う時間以外の生活支援の必要性が増大
- 第一弾として、配置食など食事のサポートに取り組む
■新生活様式サポート開始の背景と概要
一人暮らしの高齢者は増加傾向にあり、2015年には約592万人まで急増しています(※出典:2019年版高齢社会白書)。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、政府が5月に発表した「新しい生活様式」では、人と人との間隔を空けることや、買い物の在り方の見直しなどが示されています。これにより、外出や買い物の頻度を減らさざるを得なくなり、日常生活が困難になる一人暮らし高齢者の増加が予想され、要介護・支援者に対する、さらなる支援の必要性が高まっています。
こうした中で、デイサービスに通っている時間だけでなく、ご利用者の日常生活に目を向けると、新しい生活様式の実現に向けて介護事業者が支援できる取り組みが数多くあると考えています。
そこで、全国で80カ所以上のデイサービス施設を運営する当社は、「新生活様式サポート」プロジェクトを開始しました。日々の食事や日用品の購入など、デイサービスに通っている時間以外の生活が豊かになるよう、さまざまな側面で支援に取り組んでまいります。
◆デイサービスでの食事持ち帰り
デイ施設で購入できる冷凍食(イメージ)
◆宅配弁当の特別価格利用
宅配クック123のやわらか食(イメージ)
■新型コロナウイルス感染拡大に伴うこれまでの取り組みと今後の展開
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府の緊急事態宣言が発出される前から、当社はオリジナル体操の「ヒューマン体操」を動画サイトYouTube上で無料公開したり、デイサービス施設で実施しているオリジナル脳トレ教材を地域に無料配布したりするなど、外出を自粛する高齢者の認知症予防や健康維持に取り組んできました。
このたび、緊急事態宣言が全国で解除されましたが、特に高齢者の新型コロナウイルスへの感染・重症化リスクは存在します。そこで、デイサービス施設内での感染予防対策の徹底だけでなく、感染予防のためのご利用者の日常生活支援に複合的に取り組みます。今後は食事だけでなく、日用品の配送支援も検討するなど、サービスラインナップを拡充してまいります。
■「ヒューマンライフケア」とは
1999年の事業開始以来、全国171事業所(2020年6月1日現在/FC拠点含む)で幅広く介護サービスを展開し、介護事業におけるワンストップソリューションを実現しています。デイサービス、グループホーム、有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、訪問介護など多岐にわたる介護サービス事業と介護教育事業、子育て支援事業を、教育部門である「ヒューマンアカデミー」、人材サービス部門である「ヒューマンリソシア」「ヒューマンタッチ」をはじめとするヒューマングループ各社と強力に連携しながら行っております。心に届く最高のサービスを目指し、一人ひとりのご利用者様に応じたサービスのご提供と、家族の皆様が笑顔で暮らせる環境づくりのお手伝いをしてまいります。
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