【6月19日発売】リニューアル第1号！　特集は夏のボーナス投入「カメラ機材ベストバイ」。新型カメラ速攻レビュー、 OM SYSTEM OM-5 MarkⅡ＆富士フイルムX halfが登場

話題の写真家に迫る！　気鋭フォトグラファー最前線「金川晋吾、信仰のかなた」、写真評論「6名の新時代の写真家たち」

株式会社ワン・パブリッシング

2025年6月18日 11時00分

株式会社ワン・パブリッシング（東京都港区／取締役社長：松井謙介）は、2025年6月19日（木）に「CAPA 8月号Summer」（定価1650円・税込）を発売します。

巻頭特集は「2025夏のベストバイ」。カメラ、レンズ、撮影アイテム、いま“買い”の製品をジャンルごとに紹介します。撮影テクニック特集は、悪天候を味方に「”虹の風景”プロ写真家たちのマル秘ワザ」をお届け。撮影のカギはPLフィルターの活用です。このほか、新型カメラ実写レビューではOM SYSTEM OM-5 MarkⅡと富士フイルムX halfを紹介します。CAPA 8月号Summerもカメラ・写真を楽しむための記事が満載です。

特集【注目製品が勢揃い！　2025夏のBEST BUY】

撮影システムを見直して足りないところを補ったり、メインのカメラからごっそり入れ替えたり、そんな構想を練るのも楽しいのが「夏の買い物シーズン」です。自分の撮影スタイルに合ったより良い製品、撮影をもっと楽しいものに変えるアイテムがきっと見つかります。　

本特集ではミラーレスカメラや交換レンズから、カーボン三脚＆自立式一脚、丸型＆角型フィルター、ライティング機材、プリンター、記録メディア、PC関連用品、ドローン＆アクションカメラまで、CAPA取材班が厳選したベストバイを一挙に紹介します。

【新型カメラ速攻レビュー　OM SYSTEM OM-5 MarkⅡ／富士フイルム X half】

マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-5 MarkⅡ」と、1960年代のハーフサイズカメラをモチーフにしたコンパクトデジタルカメラ「富士フイルム X half」が登場します。発売前に速攻実写レビュー。

OM-5 MarkⅡは、小型軽量と高画質を両立したミドルクラスのミラーレス一眼。深度合成やライブコンポジットなど多彩なアウトドア向き撮影機能を搭載しつつ操作性を向上。X halfは、フィルムカメラのような操作・撮影・描写が楽しめるレンズ一体型スナップカメラです。

【「虹の風景」プロ写真家たちのマル秘ワザ】

夏の風景撮影は梅雨空や雷雨など、悪天候に見舞われることが多いもの。しかし、変わりやすい天候を味方につければ、幻想的な虹風景に出会えます。ここでは3人の風景写真家が自身のフィールドで出会った虹の撮影テクニックを公開。「海川・山岳」は深澤武さん、「滝」は伊藤亮介さん、「虹色現象」は工藤智道さんが解説します。

このほか、カメラグランプリ2025受賞記念企画として注目機材のスペシャルインプレッションをお届け。キヤノンEOS R5 MarkⅡ＋RF70～200ミリF2.8 L IS USM Zでヒコーキ撮影、山隈祐介×ソニーFE28～70ミリF2 GMの2本です。

また、レンズ検証連載がリニューアル。「今このレンズが狙い目！　伊達淳一の深掘りインプレッション」では、高画質でコンパクト、フィルターワークにこだわった大口径標準＆超広角ズームをチェックします。検証したレンズは、いま注目を集めるソニー FE28～70ミリF2 GM＆サムヤン AF14～24ミリF2.8 FEです。

さらに各ジャンルのレジェンド写真家、野町和嘉さん、水谷章人さん、山岸伸さんの口絵グラビア、前川貴行さんの新連載「Another Story」など、8月号Summerもバラエティーに富んだ内容です。