白鷹町とNTT東日本における「DX推進に関する連携協定」の締結について
1. 背景・目的
全国的な人口減少や少子高齢化の進行、テクノロジーの急速な進歩や価値観の多様化など社会情勢が刻々と変化する中、白鷹町では「第6次白鷹町総合計画後期基本計画(白鷹町デジタル田園都市国家構想総合戦略(仮称))」を策定し、その主要施策の一環として、自治体DXの推進を掲げ、自治体業務の効率化と町民サービスの向上に向けた DX に取り組んでいくこととしています。
NTT東日本では、光回線サービスを中心とするネットワークサービスの提供に加え、AIやIoTといったデジタル技術を活用した地域課題の解決に取り組んでおり、更には、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、地方創生や新たな価値創造などにもチャレンジしています。
本協定の締結により、デジタル技術による課題解決のノウハウを持つNTT東日本が、地方創生に関するICT分野の専門家として、地域課題の解決、行政業務の効率化を推進する白鷹町と連携し、さまざまな施策に取り組むことで、白鷹町が抱える課題を理解し、ICTなどの力で解決することをめざします。
2. 連携イメージ
3.連携協定締結期間
2024年9月30日から2025年3月31日
4.取り組み内容等
(1)DXを活用した行政業務効率化の検討に関する取り組み
(2)「第6次白鷹町総合計画」の実効化に資する、地域課題解決に関する取り組み
(3)白鷹町のDXを推進するための人材育成の取り組み
5.今後の展望
行政業務のデジタル化を進めるために必要な職員の意識改革や業務改善の実施をはじめ、デジタル技術やデータ活用による町民サービスの質の向上などの実現をめざします。本連携が起点となったDXによる地方創生・地域活性化を通じて、白鷹町の持続的な発展につなげてまいります。
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