CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定
― サントリーグループとして4年連続で選定 ―
サントリーホールディングス(株)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPが実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。サントリーグループとして4年連続での選定となりました。
なお当社は、「気候変動」「水セキュリティ」でも最高評価の「Aリスト企業」としてそれぞれ5年連続、8年連続で選定されています(https://www.suntory.co.jp/news/article/14532.html参照)。
CDPは、企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための国際非営利団体で、その環境情報開示と評価は、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されています。
同機関が実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、気候変動に関する調査のうち、ガバナンス・目標・Scope3排出量・バリューチェーンエンゲージメントの4つの項目から評価が行われます。
サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をパーパスとし、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。
気候変動については、2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG)排出の実質ゼロを目指しています。その達成に向け、「サントリー環境目標2030」において2030年までにGHG排出量を自社拠点で50%削減※、バリューチェーン全体で30%削減※することを掲げ、さまざまな取り組みをグローバルに進めています。
今回は、掲げているGHG削減目標やScope3排出量の把握、気候変動の分野におけるサプライヤーとのさまざまな協働が総合的に評価されたものと考えています。
※2019年の排出量を基準とする
今後も、我々の事業活動において最も重要な資源である「水」のサステナビリティの追求、再生可能エネルギーやグリーン水素などを活用したGHG排出削減への取り組み強化、循環経済の推進、生物多様性の保全・再生など、持続可能な社会の実現に向けたグローバルな社会課題の解決に向け、グループ一丸となってサステナビリティ経営に取り組んでいきます。
▼サントリーグループのサステナビリティ
https://www.suntory.co.jp/company/csr/
▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/
以上
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