コロナ禍に211% で伸びているビジネス書『まんがでわかる7つの習慣』96万部突破

読者の5割が女性!

株式会社 宝島社

ファッション雑誌販売部数トップシェアの株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が2013年10月に発売した書籍『まんがでわかる7つの習慣』が、今年に入り昨対211%(※)と大きく販売部数を伸ばしており、8月の重版をもって96万部を突破。9月に予定している重版により100万部を突破する見込みです。


『まんがでわかる7つの習慣』
発売:2013年10月11日
定価:本体1000円+税判型:四六判


本書は、世界で4000万部を突破した、経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィーの著書著書 『7つの習慣』(FCEパブリッシング)を初めてまんが化したものです。また現在、ビジネス書・自己啓発書から実用書まで幅広いジャンルで各出版社から刊行される「まんがでわかる」シリーズの草分け的存在です。
『まんがでわかる7つの習慣』では、主人公をバーテンダーを目指す23歳の女性に設定し、修業の中で、自分の生き方や考え方を変えながら成長していくストーリーに、『7つの習慣』の要点を織り込み、わかりやすく簡潔に解説。女性も手に取りやすいタッチのイラストを採用し、さらに定価を1000円(税抜)という値段に設定したことで、男性読者が多いビジネス書というジャンルにもかかわらず、女性読者が5割以上(※)を占めています。『7つの習慣』完訳版が難しくて挫折した人や、興味はあったがまだ読んだことがなかった人はもちろん、新たに女性読者を開拓できたことがヒットの要因と考えています。
また、昨対200%超で伸びている背景には、新型コロナウイルスの影響でこれまでの価値観が大きく揺らぐなか、「人はどう生きるべきか」を問う『7つの習慣』のようなコンテンツが求められていることや、テレワークにより自宅で過ごす時間や自分を見つめ直す時間ができたことも要因になっているのではないかと考えます。
宝島社は今後も、企業理念「人と社会を楽しく元気に」のもと、より多くのお客さまに喜んでいただける価値のあるコンテンツを企画・提供していきたいと考えています。

※日販オープンネットワークWIN、WIN+より(2020/8/3調べ)

 

 

担当編集者・宮下雅子(みやしたまさこ)
社会で価値観の大転換が起きるとき、人は自分の足元を見直す作業をはじめます。いわゆる「原点回帰」です。
時流に乗ったマニュアルではなく、「これからどうやって生きていくか」「自分にとっての幸せとは何か」「時間がかかってもよいから、どういうスキルを身につけるのがよいか」といったことを人は追い求めていきます。
そのようなニーズに『まんがでわかる7つの習慣』というのがうまくフィットして、需要増につながっているのではないでしょうか。
「新しい生活様式」「テレワーク」など、ニューノーマルな生活スタイルも推奨され、自宅での生活、自分を見つめなおす時間ができたことも、本を読んでいただく要因になったと思います。

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会社概要

株式会社 宝島社

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URL
https://tkj.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町25番地
電話番号
-
代表者名
関川誠
上場
未上場
資本金
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設立
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