柚木麻子さん『ナイルパーチの女子会』、7月中旬より「リバーシブルカバー」仕様で待望の全国展開スタート! 世界累計200万部突破の『BUTTER』に続き、世界累計40万部突破!
イギリスでのオーサーズツアーも大盛況。国内外で“柚木旋風”が加速中。
株式会社文藝春秋は、作家・柚木麻子さんの代表作であり、世界累計40万部を突破した小説『ナイルパーチの女子会』(文春文庫)を、2026年7月中旬より特別な「リバーシブルカバー」仕様で全国書店で展開を開始いたします。
本作は、世界累計200万部を突破した『BUTTER』と並び、国内外でヒットを記録している柚木さんの傑作。6月にはイギリスでのオーサーズツアー(著者海外プロモーション)が実施され、現地の文学ファンを熱狂させました。

■ 6月開催:イギリス・オーサーズツアー(著者遠征)レポート
イギリス・マンチェスター文学祭に招待され、今年6月、柚木さんは、現地の読者やメディアに向けたプロモーションツアーを行いました。



■内容
彼女の友情が私を食べ尽くす――
丸の内の大手商社に勤めるキャリアウーマン・志村栄利子(30歳)の密かな楽しみは、人気主婦のブログ『おひょうのダメ奥さん日記』を読むこと。その「おひょう」こと同い年の丸尾翔子は、スーパーの店長の夫と二人で気ままに暮らしているが、実は家族を捨て出て行った母親と、実家で傲慢なほど「自分からは何もしない」でいる父親について深い屈託を抱えていた。
偶然にも近所に住んでいた栄利子と翔子はある日カフェで出会う。同性の友達がいないという共通のコンプレックスもあって、二人は急速に親しくなってゆく。ブロガーと愛読者……そこから理想の友人関係が始まるように互いに思えたが、翔子が数日間ブログの更新をしなかったことが原因で、二人の関係は思わぬ方向へ進んでゆく——
女性同士の友情、それぞれが抱えている家庭や職場での役割規範を鋭く描いた『ナイルパーチの女子会』は第28回(2015年)山本周五郎賞と、第3回(2016年)高校生直木賞をW受賞しています。
本作は『BUTTER』よりも前に書かれた小説ですが、この度、柚木麻子さんの英語圏における2作目として出版されました。現在、17ヵ国で翻訳刊行が決定しています。

◼︎柚木麻子さんのコメント
オーサーズツアー、とてもたのしかったです! 三度目となり、ジェーン・オースティンやヴァージニア・ウルフなど作家のゆかりにふれることができました。
『ナイルパーチの女子会』が世界で読まれていくことは、不安ですが、送り出します!
◼︎著者プロフィール
柚木麻子(ゆずき・あさこ) 1981年東京生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞、高校生直木賞を受賞。ほかの作品に『私にふさわしいホテル』『ランチのアッコちゃん』『伊藤くん A to E』『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』『らんたん』『ついでにジェントルメン』『オール・ノット』『あいにくあんたのためじゃない』などがある。
◼︎書誌情報
書 名:『ナイルパーチの女子会』
著 者:柚木麻子
定価・価格:紙版・935円(税込) 電子版・815円(税込)
出版社:株式会社文藝春秋
判 型:文庫判(文春文庫)
発売日:2018年2月9日
ISBN:978-4-16-791012-9
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