PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2021年2月1日付)
– 鈴木碩子、平出瑞貴、星野恭平、根本智帆、高田育昌、三浦和樹、松本恵弥が新役職に就任 –
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口 拓己、東証一部:3922)は、2021年2月1日に下記のとおり組織変更および人事異動を行うことをお知らせいたします。
- 組織変更(2021年2月1日付)
前回の変更時(2020年11月)、一部の部門では適格者不在のため専任の部門長を置いておりませんでしたが、今回の人事異動と採用内定により適格者を配置しております。ただし、組織がこれで完成した訳ではなく、これからも部門新設や統合、役割変更を含めて、その時点でのベストな体制を追求し続ける方針は変わりません。
引き続き当社では、チーム経営を志向し、成長期待と機会追求の人事を躊躇なく行うとともに、厳格に責任範囲と権限を定めて、フラットな組織の堅持とコミットメントを徹底してまいります。
(1) 当社の完全子会社である株式会社ismは、2020年12月11日開催の取締役会において決議し開示した通り、2021年2月1日を効力発生日として、当社に吸収合併いたします。ismの主力事業であるWebコンテンツのマーケティング支援、企業のオウンドメディア運営支援は、PRパートナー事業部に継承して続行する一方、同社役員等の適性に応じて新設部門に配置するなど、一体となった強みを活かして最適な布陣を目指します。
(2) 人事本部に置いていた内部監査機能を独立させて、「内部監査室」を新設いたします。当社バリューにも掲げるOpen and Flatな組織を追求するため、内部監査の独立性を高めて各部門の監視と客観的な是正勧告を行います。公正で透明性の高い事業運営を常に志向し、ガバナンスの強化を図ります。
(3) 営業本部に「アライアンス担当」マネージャーを置き、当社と外部機関との提携や関係強化に特化した役割を担います。これまでも進めてきたメディアや地方金融機関との提携を深化させるとともに、さらに対象範囲を広げて当社のアライアンスネットワークを強め、一社では成し得ない業界変化ひいては社会変化につながるリレーションズを強めます。
(4) カスタマーリレーションズ本部に「アクティブサポート担当」マネージャーおよび「審査プロセス担当」マネージャーを置きます。当社サービスに会員登録いただく企業やメディアの方々からお問合せを頂いてから動くのでなく、より能動的に働きかけることで利用価値を高めます。また、企業審査と個々のコンテンツ審査をより的確で公正に遂行するため、関係機関と連携してプロセスの最適化を図ります。
(5) Jooto事業部に機能別部門として「営業チーム」と「カスタマーリレーションズチーム」を新設します。サービス価値を伝えてより多くのユーザーにご利用いただくための営業活動およびマーケティング活動を担う「営業チーム」と、利用開始いただいた後のサポートと関係深化、ご利用満足度を高めるためのあらゆる活動を担う「カスタマーリレーションズチーム」にて、役割と責任範囲を明確にします。
- 新組織図(2021年2月1日付)
※拡大図は当ページ添付のPDFを参照。https://prtimes.jp/a/?f=d112-20210111-2869.pdf
- 主な人事異動(2021年2月1日付)
氏名 | 新役職 | 現役職 |
鈴木 碩子 | プロダクト本部長 | 株式会社ism 代表取締役 |
平出 瑞貴 | 内部監査室長 | 株式会社ism 取締役 |
(2) チームマネージャー
氏名 | 新役職 | 現役職 |
星野 恭平 | Jooto事業部 営業チームマネージャー |
Jooto事業部 |
根本 智帆 | PRパートナー事業部 パートナーチームマネージャー代行 |
PRパートナー事業部 パートナーチーム |
(3) 担当マネージャー
氏名 | 新役職 | 現役職 |
高田 育昌 | 営業本部 アライアンス担当マネージャー |
営業本部 |
三浦 和樹 | カスタマーリレーションズ本部 アクティブサポート担当マネージャー |
営業本部 |
松本 恵弥 | カスタマーリレーションズ本部 審査プロセス担当マネージャー |
カスタマーリレーションズ本部 |
※PRパートナー事業部長、Jooto事業部長、Jooto事業部 カスタマーリレーションズチームマネージャーは、入社予定者に内定いたしました。
- 新就任メンバーのコメント
鈴木 碩子(プロダクト本部長)
プロダクト本部が目指すものは、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」を全プロダクトを通して実現することです。届けたい情報が求める人に届き、良い循環が生まれていく世界へとスタートアップしてまいります。
平出 瑞貴(内部監査室長)
私たちPR TIMESは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを実現すべく、日々新たな挑戦を続けています。その上で経営基盤の強化は必須であると考えています。
私はこれまで多種多様な企業の経営管理業務に携わり、状況に即した技法を実践してきました。この経験を通して得た知識・技能を活かし、今後は当社の事業価値向上に貢献できるよう尽力してまいります。
星野 恭平(Jooto事業部 営業チームマネージャー)
様々なツールやデバイスが普及した現代でも、自己流でアナログな手法でのタスク管理が存在します。その結果、業務の属人化、認識齟齬、期限切れなどの問題が発生し、多くのビジネスパーソンが悩んでいます。
これまでのJooto利活用の提案活動を通して、Jootoがこの問題を解決できると信じています。しかし、より多くのお客様にJootoの利用価値をお届けするためには、組織もプロダクトも改善すべき点が多く残されています。
Jooto事業部営業チームでは、Jootoをより多くのお客様へお届けするための活動に留まらず、お客様1人1人、そしてそのお客様のチーム1つ1つに寄り添い、お客様の目標とするタスク・プロジェクト管理の実現までを伴走するパートナーを目指して日々活動を積み重ねてまいります。
根本 智帆(PRパートナー事業部 パートナーチームマネージャー代行)
広報・PRで「伝える」ことは、プレスリリース配信はもちろん、企画を立てたり、取組みや思いを言葉にしたり、記者発表会を開催したり、ステークホルダーへの説明をする…など一つひとつの大切な活動の積み重ねです。
私たちは、行動者の情報が誰かの次の勇気や行動へ繋がる循環を生み出していけるよう、お客様の課題に真摯に向き合い、伴走します。また、メディアの可能性を信じ、メディアの皆様のパートナーとして行動していきます。
PRパートナーチームとしてお客様やメディアと一緒に人の心を揺さぶるニュースをより多く広く届けていくことを、楽しみにしながらも改めて身の引き締まる思いです。
高田 育昌(営業本部 アライアンス担当マネージャー)
金融機関、メディアなどの皆様との連携・協業(アライアンス)を担当します。
企業や団体、個人による意欲にあふれ、魅力的な挑戦は日々、全国各地で生まれています。しかしながら、その情報が発信されなかったり、発信されても、その地域内だけにとどまったりすることも多く見受けられます。全国各地、特に地方からの情報発信をもっともっと増やし、その広がりを応援し、ひいては地方を元気にしたい。「PR=Public Relations」の面からできることは、たくさんあると確信しています。
アライアンスで念頭にあるのは、近江商人の「三方よし」。弊社と相手先の利益だけにこだわらず、地域や社会にとって様々な価値が生まれることを追求し、取り組みを進めていきます。
三浦 和樹(カスタマーリレーションズ本部 アクティブサポート担当マネージャー)
電話やメールで受けたお困りごとを的確に解決することはとても大切ですが、これに留まらずサポート範囲を拡張することも重要です。
また、プレスリリースを通じた情報流通に「ABテスト」は存在しません。たった一度しかない発信機会がグレートなものになる為に能動的にはたらきかけることが私の使命です。
社会的なインフラとグローバル展開という壮大な目標を宣言した私たちは、パッシブだけでなくアクティブなサポートを通じ、企業・メディア・そして生活者の成功を支援してまいります。
松本 恵弥(カスタマーリレーションズ本部 審査プロセス担当マネージャー)
目まぐるしく変わる社会情勢の中、プレスリリースに求められているもの、期待されるものも常に移り変わってまいります。
私達が議論し、定めている利用規約や掲載基準は、そういった社会情勢の中で、プレスリリースを通じたコミュニケーションの価値を高め、より誠実に透明性のあるものになるよう、後押しするものと信じています。
私達は利用規約、掲載基準に基づく審査プロセスを常に改良し、改善を重ね、皆様とのコミュニケーションを大切にすることで、情熱に溢れたプレスリリースが、必要とされるたくさんの方々に届き、想いが伝わり、そして信頼を積み重ねられることを目指し、最大限尽力してまいります。
- 株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2020年11月に4万7000社を突破、国内上場企業43%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者1万9000人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間2万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像