03月13日(木) AndTech WEBオンライン「リチウムイオン電池セパレータのコーティングによる機能性向上およびコーティング機能層の評価方法」Zoomセミナー講座を開講予定
帝人株式会社 コーポレート新事業本部 電池部材・メンブレン部門 次世代材料開発部 / 部長 西川 聡 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるリチウムイオン電池セパレータでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムイオン二次電池 セパレータ コーティング 」講座を開講いたします。
ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割、コーティング機能層の評価方法について解説!
本講座は、2025年03月13日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efc1111-b17b-6b44-bf73-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:リチウムイオン電池セパレータのコーティングによる機能性向上およびコーティング機能層の評価方法
開催日時:2025年03月13日(木) 13:00-16:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efc1111-b17b-6b44-bf73-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
帝人株式会社 コーポレート新事業本部 電池部材・メンブレン部門 次世代材料開発部 / 部長 西川 聡 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・リチウムイオン電池における電池セパレータの基本的な役割
・セパレータの評価手法
・セパレータコーティング層の機能と電池に与える効果
・リチウムイオン電池セパレータの現状と今後の動向
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
1991年にリチウムイオン電池は実用化され本電池のセパレータはこのときから現在まで基本ポリオレフィン微多孔膜が用いられているが、電池の高性能化に伴いポリオレフィン微多孔膜へのコーティングで機能層を形成したセパレータが現在の主体になっている。本講においては、ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割を中心とした技術内容及びそれを踏まえたコーティング機能層の評価方法を解説し、電池セパレータの将来展望についても言及する。
【プログラム】
1.導入:リチウムイオン電池とセパレータ
1)リチウムイオン電池とは
2)電池セパレータの基本的な役割
3)ポリオレフィン微多孔膜の特性と製法
4)電池セパレータの基本特性の評価方法
2.コーティングによるセパレータの機能性向上
1)電池部材改善の歴史とコーティングセパレータ
2)電池の安全性向上を志向した耐熱コーティング層
a)耐熱コーティング層設計の基本的考え方
b)耐熱コーティング層の分類
c)耐熱コーティング層機能評価方法
d)耐熱層コーティングセパレータの実際
3)ポリエチレン微多孔膜炭化防止とコーティング層
4)電極との接着性を付与するコーティング層
a)ウェット接着とドライ接着接着コーティング層設計の基本的考え方
b)ウェット接着の効果と評価方法接着コーティング層の分類
c)ドライ接着の効果と評価方法接着コーティング層機能評価方法
d)接着層コーティングセパレータの実際
3.まとめ:リチウムイオン電池の将来トレンドとセパレータに関する今後の考え方
1)電池技術のトレンドとセパレータ
2)電解液含浸性向上と適用電解液多様性拡張
3)検査工程に着目したセパレータの機能化
4)コーティング層機能化に関する注意点
【質疑応答】
【講演のポイント】
リチウムイオン電池セパレータの多くは基材であるポリエチレン微多孔膜へ機能層をコーティングした構成になっているが、このような構成になった歴史的背景と基材と機能層の役割分担の考え方を解説することで、今後のセパレータのあり方を議論する。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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