【アーツカウンシル東京】地域に根差した文化活動の担い手をつくるプロジェクト「地域連携型演習事業」をはじめます

公益財団法人東京都歴史文化財団

アートプロジェクトの現場で学ぶ、実践型演習プログラム

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、東京都とともに、都内各地でアートプロジェクトを展開する芸術文化団体と連携し、芸術文化活動を支える担い手の創出を目的とした「地域連携型演習事業」を開始します。

本事業は、地域でのアートプロジェクトの現場に身を置き、実践的に学ぶ演習プログラムです。地域で活動する文化の担い手たちの育成を通して、地域と人々をアートで結び、人々が生活する場所でだれもが芸術文化を享受できる共生社会の実現をめざします。地域で活躍している実践者とアートプロジェクトに関心がある方をつなぐ人材育成の場は、次世代の担い手を育むと同時に、地域全体が芸術文化に親しむきっかけを創出することにつながります。

本事業の特徴は、地域に根差して活動する芸術文化団体とともに実践的に学ぶ点にあります。地域との関係構築やアートプロジェクトの進め方の生きた知見を、演習を通じて身につける場となります。

受講生は、本演習プログラムを通して「自分なりの文化活動への向き合い方」を見出し、自ら行動を起こし継続的に社会での文化活動に関わり続けるための基礎をつくります。

今年度の学びの現場は多摩ニュータウン

令和8年度の地域連携型演習事業は、多摩ニュータウンをフィールドとして展開します。現在、同エリアでは、ゆかりのあるクリエイターやアーティストたちが数多く活動しています。彼らは、日々の生活を通じて地域と密接に関わりながら、芸術文化活動を実践しています。

地域と芸術文化がゆるやかにつながる多摩ニュータウンは、文化の担い手を育成する土壌としての豊かさを持っています。

「たまのニュータウンスタディ」について

今年度の演習プログラムは多摩ニュータウンをフィールドに「たまのニュータウンスタディ」を実施します。

事務局として、多摩ニュータウンに拠点を置く建築設計事務所「スタジオメガネ」が企画制作を担当し、多摩地域で文化活動を実践する3名のメンターとともにつくる実践的な学びのプログラムです。

受講生は、メンター、事務局とともに文化的実践を考えるチーム「よこみちコレクティブ」として地域に関わりながら、グループワークやゲストを交えたディスカッションを通じて、自分なりのアートプロジェクトへの関わり方を見つけます。演習を通して地域への関心を深めるとともに、現場で活動する実践者の視点に触れ、自らプロジェクトを動かす経験を積んでいきます。

「たまのニュータウンスタディ」開催概要

■開催日程

グループワーク(4回):2026年7月25日(土)・26日(日)、8月29日(土)、9月26日(土)、11月14日(土)※初回は2日間開催

最終発表(1回):12月13日(日)

ゲストクリティーク(3回):8月、9月、11月を予定。

▶そのほか、イベントへの出展、企画運営も予定しています。

▶詳細は、申込開始以降、下記の申込ウェブフォームにてご確認ください。

■開催場所:Meet / Eat / Culture「オチアウ」(東京都多摩市落合4-16-1-101)、多摩ニュータウン各所

■受講費:48,000円(一般)/ 30,000円(学生、ただし社会人学生を除く)

■主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

■企画制作:スタジオメガネ(株式会社studiomegane architects)

■協力:多摩市、独立行政法人都市再生機構、新都市センター開発株式会社、一般社団法人ニューマチヅクリシャ

 募集要項

対象|アートプロジェクトや地域での芸術文化活動に関心があり、現場で実践的に学びたい方

定員|25名程度 

受講資格|18歳以上 

選考方法|書類選考・オンライン面接 [面接日程:7月9日(木)~12日(日)内で1日]

申込方法|ウェブフォーム(https://forms.gle/jDoPragJiiXuwnUU9)から申し込み

申込期間|2026年5月28日(木)12時 ~ 2026年6月22日(月)13時 まで

 事前説明会概要

まち歩き説明会

日時|6月6日(土) 9時30分~11時30分 ※雨天決行。荒天の場合中止。

集合場所|小田急多摩センター駅西口改札口前 

内容|演習プログラムの内容説明後、多摩ニュータウン内の商店街までのまち歩き 

申込方法|要予約・ウェブフォーム(https://forms.gle/21QebBDNRVjrTXXJ6)から申し込み

オンライン説明会 

日時|6月13日(土) 9時30分~11時30分

形式|予約不要・Zoomによるオンライン開催。

以下のURL、またはID・パスコードよりご参加ください。

URL(https://us02web.zoom.us/j/82114009970?pwd=ZzHG0akqZqrZW0GvTxmzRe26a1EuDh.1

ミーティングID:821 1400 9970 パスコード:542016

※事前説明会への参加の有無は、選考には影響いたしません。どちらか1日のみの参加も可能です。

 メンターの紹介

「たまのニュータウンスタディ」では、多摩ニュータウンで文化活動を実践する3名がメンターを務めます。それぞれの視点から地域を読み解き、実践の場で受講生をサポートします。

久村卓(美術家)

1977年東京都生まれ。2001年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。台座・額縁・展示空間といった、美術を成立させる制度的かつ物質的な要素を、手芸やDIYなど従来の美術において周縁化された技法や素材を用いて制作する一方、それらを「着られる彫刻」や「座れるレディメイド」と位置付け、鑑賞以外の機能を与えることで、制度・使用の二つの観点から「美術とは何か?」を問い続ける。主な活動に2026年「刺繍BAR/織物BAR at 藝大部屋 Vol.2」(東京藝術大学 芸術未来研究場 藝大部屋)などがある。

影近卓大(理学療法士、地域福祉事業経営者)

1987年生まれ。北海道網走市出身、東京都多摩市在住。理学療法士・医療的ケア児等コーディネーター・地域プロジェクトマネージャー等。合同会社ライフイズ/一般社団法人Life is 代表。

多摩ニュータウンを拠点に、多世代・多背景の人たちがまちの中で対等な市民同士としての関係性を紡ぎなおせるようなまちづくりを実践。「日常生活の景色を多様にする」というビジョンを掲げ、福祉と地域を心地よい形でつなぐ活動を続けている。

シミズダニヤスノブ(テキスタイルデザイナー)

2004年多摩美術大学卒業。2008年「プリントデザインからはじまるモノづくり」をコンセプトにテキスタイルブランド『JUBILEE』を始める。2017年株式会社pole-pole設立、共同代表。

オリジナルのテキスタイルプリント制作を軸に、ファッション、インテリア、ステーショナリー、コスメなど多様な企業とのコラボレーションを展開。シルクスクリーンプリントの捺染する工程を八王子にある染工場を借りて自ら作業をしている。プリント技術を駆使したワークショップなど活動は多岐にわたる。

 たまのニュータウンスタディ事務局

スタジオメガネ(株式会社studiomegane architects)

一級建築士の横溝惇と宮澤祐子を中心に2017年に結成した建築設計事務所。2018年から多摩ニュータウン内の落合団地商店街に事務所を構える。また、オルタナティブ空間STOAも同商店街にて運営。建築設計だけにとどまらず、デザイナーやアーティストと協働し、様々なプロジェクトを企画、立案、実践している。

多摩ニュータウンでの主な企画に、ココリア多摩センターの東側ピロティを活用した社会実験「裏多摩」、まちにゆかりのあるクリエーター・アーティストによるコレクティブ活動「MUSEUM for NEWTOWN」などがある。


詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。

d38211-1054-6a6f1f4ee8ce5fb29b739a1510fb926f.pdf

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.rekibun.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区九段北4-1-28  九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967
代表者名
堤 雅史
上場
未上場
資本金
-
設立
1982年12月