約8割が「ひとり時間に癒されたい派」。リラックスするほど満足度がアップ。【「ひとり時間」の実態調査Vol.3】

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、現代の「ひとり時間」の実態を明らかにするため、合計5,200人を対象にした【「ひとり時間」の実態調査】を実施しました。その結果をまとめ、これまで2回にわたりレポートしています。
第1回では「約8割もの人が『ひとり時間を充実させると人生の満足度も高まる』と回答」したこと、第2回では「好きなことにとことん“没頭”することが「ひとり時間」を充実させるカギ」になっていることを中心に公開しました。
第3回となる今回は“リラックス”をテーマに調査結果を紐解き、リラックスするほど「ひとり時間」の満足度がアップしている実態を明らかにしました。 また今回は、普段から「ひとり時間」を大切にされている文芸評論家・三宅香帆さんにインタビューを行い、調査結果への見解やご自身の「ひとり時間」についてもお聞きしました。
<調査結果のポイント>
●「ひとり時間に癒されたい派」が約8割
●癒しを重視している人の「ひとり時間」の満足度は約76%
●自分だけの時間や空間を確保し、「ひとり時間」をルーティン化している人が多数
●リラックスした癒しの「ひとり時間」は、心のゆとりにつながる
▶Vol.1記事を読む:「ひとり時間」の実態調査 vol.1「ひとり時間」の過ごし方が、人生の満足度を高める?! 過ごし方のポイントとは?
▶Vol.2記事を読む:「ひとり時間」の実態調査 Vol.2 “とことん熱中”がカギ?! 没頭から紐解く「ひとり時間」の過ごし方
「ひとり時間に癒されたい派」が約8割
本調査では、「ひとり時間」に何を求めているかという質問に対し、79.5%もの人が「休息(癒し、リラックス)」と回答しました。癒しと刺激のどちらを重視したいかという質問にも、67.4%が「癒し」と回答しています。


癒しを重視している人の「ひとり時間」の満足度は約76%
さらに、癒しを重視している人の「ひとり時間」の満足度は76.1%にのぼり、刺激を受けて楽しみたい派の66.5%よりも高い結果になりました。リラックスした時間を過ごすことが、「ひとり時間」の質を求める重要なファクターとなっていることがわかります。

自分だけの時間や空間を確保し、「ひとり時間」をルーティン化している人が多数
「ひとり時間」を理想的なものにするために行っている工夫については、「落ち着ける時間帯を選ぶ」「計画的にスケジュールに組み込む」「自宅の空間を整える」といった回答が上位にあがりました。忙しい毎日を送りながらも、時間と環境の側面から工夫して「ひとり時間」を確保し、毎日のルーティンに組み込む姿が浮かびます。

リラックスした癒しの「ひとり時間」は、心のゆとりにつながる
さらに同調査では、「ひとり時間」を充実させることによる影響や効果についても調査しました。すると、「心に余裕が生まれる」「自信や自己肯定感が高まる」「他者に優しくなれる」といった心理的影響を示すものが目立ちました。こうした結果から、癒しの「ひとり時間」を過ごすことで、身体が回復するだけでなく、心のゆとりにもつながることが分かりました。

<文芸評論家・三宅香帆さんに聞きました>

■三宅さんにとっての「ひとり時間」とは?
「昔も今も、『ひとり時間』は私にとってすごく贅沢で大切な時間。とくに会社員の頃は、『ひとり時間』がないと毎日にただ流されて終わってしまう感覚がありました。休息しながら自分のことを考えられる時間でもあったんだと思います」
●三宅香帆さんのプロフィールはこちら
■「ひとり時間実態調査」の結果について
「実はこの調査結果を見るまで、『ひとり時間』が必要な人はまだまだ少数派なのかなと思っていたんです。でも大切にしている人がこんなにいるんだと分かって、“ひとり時間好き派”としてすごく心強いです。お互いの『ひとり時間』を尊重しあうことでみんなのメンタルがちょっとずつ安定し、社会に余裕が生まれるとしたら、それはこれからの日本にとってすごく良いことだと思います」
※三宅さんの発言については、当社から三宅さんに依頼をし、いただいたコメントを編集して掲載しています。また、三宅さんの「ひとり時間」の過ごし方など、インタビューの詳細はこちらよりご覧いただけます。
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◇◆◇より詳しい調査結果はWEB記事で。 調査白書も公開中◇◆◇
パナソニックでは、運営するWEBマガジン「UP LIFE」にて【「ひとり時間」の実態調査】のシリーズ記事を公開しています。
今回公表した調査結果および三宅香帆さんのインタビュー全文は、最新記事「【ひとり時間の実態調査Vol.3】リラックスするほど満足度がアップ。文芸評論家・三宅香帆さんと考える、 心身を癒す『ひとり時間』の過ごし方」にて詳しくお読みいただけます。三宅さんの「ひとり時間」の過ごし方や、使っている家電についてもご紹介しています。
また、調査白書「『ひとり時間』の実態調査」もダウンロードいただけますので、ぜひあわせてご覧ください。

パナソニックは、日常の大切な「ひとり時間」に寄り添い、より充実したくらしをご提案します。
<詳しくはこちら>
▼「UP LIFE」特集記事:【ひとり時間の実態調査Vol.3】 リラックスするほど満足度がアップ。文芸評論家・三宅香帆さんと考える、 心身を癒す『ひとり時間』の過ごし方
▼「UP LIFE」特集記事:【「ひとり時間」の実態調査 Vol.2】 ”とことん熱中”がカギ?! 没頭から紐解く『ひとり時間』の過ごし方
▼「UP LIFE」特集記事:【「ひとり時間」の実態調査vol.1】「ひとり時間」の過ごし方が、人生の満足度を高める?! 過ごし方のポイントとは?
▼調査白書:「ひとり時間」の実態調査 白書をダウンロード(PDF)
<調査概要>
調査期間:2024年12月20日(金)~12月23日(月)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社クロス・マーケティング
調査対象:下記2つの対象に分けて調査
(1)5,200人(現状「ひとり時間」が取れている方/現状「ひとり時間」が取れていない方 学生および無職の方は除く/18~79才の男女)
(2)2,400人(現状「ひとり時間」が取れている方/学生および無職の方は除く 18~29才・30代・40代・50代・60代・70代の男女各200名)
※調査結果を引用いただく際は、「パナソニック調べ」の記載をお願いします。
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