令和6年 能登半島地震 被災地への支援について(第6報)
クレディセゾンとの協同支援に関するお知らせ
令和6年度能登半島地震により被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
株式会社ニトリ(本社:札幌市北区 代表取締役会長兼社長:似鳥 昭雄 以下:ニトリ)は、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区 代表取締役兼社長執行役員COO:水野 克己 以下:クレディセゾン)と協同し、発災後1年半にわたり継続した支援をおこなってまいりました。
この協同支援枠組みにより、延べ189か所の仮設住宅や避難所、物資拠点等へ総点数29,705点、総額1億2,000万円分の支援物資の寄贈をおこなうことができました。



震災発生以降、仮設住宅の建設をはじめ、復旧・復興に向けた様々な取り組みが進められてきました。中でも、仮設住宅団地内に設置された「集会所」は、入居者の皆様がコミュニケーションを図り、孤立を防ぐための重要な役割を担う施設として位置づけられています。ニトリはこの枠組みにおいて、石川県および被災自治体等と連携し、仮設団地の完成に合わせて、入居者の皆様や集会所へ布団、家具、家電などの支援物資をお届けしてまいりました。
地震発生から約1年半が経過した現在も、多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。お届けした支援物資が、集会所で開催されるイベントや各種活動において活用されることで、被災された皆様の孤立防止や心のケアの一助となることを、心より願っております。
クレディセゾンとニトリの協同支援枠組みについて
ニトリグループはこれまでも、暮らしのインフラ企業として、被災地での早期営業再開や、被災地支援をおこなってまいりました。このようなニトリグループの支援姿勢や対応に対し、クレディセゾンにおいても被災地支援への想いが一致したことから、業界の垣根を越えた被災地支援の枠組みの構築にいたりました。本枠組みでは、クレディセゾンのカード会員様より寄付いただいた約6,000万円に加え、クレディセゾンから2,000万円、ニトリから4,000万円をそれぞれ寄付し、総額1.2億円分の物資支援をおこないました。

主な支援

奥能登地域の被災自治体へ枕・枕カバーを寄贈
【寄贈先】日本財団を通じ、海路で穴水町・珠洲市・輪島市等の避難所へ
【寄贈日】2024年1月16日
【支援物資】
枕 1,000点
枕カバー 1,000点

穴水町ボランティア宿泊拠点へ備品を寄贈
【寄贈先】東京ボランティア市民活動センターと連携し、ボランティア拠点へ備品を寄贈
【寄贈日】2024年4月20日
【支援物資】
家具(二段ベッド) 17点
寝具・寝装品 68点
食器類 138点

仮設住宅に入居される方へ布団・家電を寄贈
※2024年9月豪雨被害支援含む
【寄贈先】輪島市と連携し、輪島市内36か所・1,665世帯の仮設住宅入居者へ
【寄贈日】2024年5月8日~2025年1月15日
【支援物資】
寝具・寝装品 3,390点
家電(電子レンジ) 221点

珠洲市の仮設住宅へ集会所備品を寄贈
【寄贈先】珠洲市と連携し、市内22か所の仮設住宅集会所へ
【寄贈日】2024年6月7日~2025年4月22日
【支援物資】
家具(机・椅子・掃除用具等) 1,328点
家電(冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジ等) 18点

避難所へ夏対策用品を寄贈
【寄贈先】輪島市・ピースボート災害支援センターと連携し、輪島市内15か所の避難所へ
【寄贈日】2024年6月10日~2024年6月11日
【支援物資】
夏用寝具 2,000点
冷蔵庫 35点
掃除機 43点

輪島市の仮設住宅へ集会所備品を寄贈
【寄贈先】輪島市と連携し、市内31か所の仮設住宅集会所へ
【寄贈日】2024年7月18日~2024年12月27日
【支援物資】
家具(机・椅子・掃除用具等) 1,946点
家電(冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジ等) 221点
仮設住宅に入居される方へ家電を寄贈
【寄贈先】輪島市・ピースボート災害支援センターと連携し、77世帯の仮設住宅入居者へ
(石川県外のみなし仮設住宅入居者も含む)
【寄贈日】2024年8月3日~2025年4月4日
【支援物資】家電(高さが変えられるコタツ) 77点
輪島市長 坂口 茂様からお礼状をいただきました

珠洲市長 泉谷 満寿裕様からお礼状をいただきました

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