~子供たちが制作した竹漁礁に2週間でお魚はやってきたのか!?植えたアマモはどのように変化しているの!?【博多湾守り隊!DAY2】を開催しました。~
2022年9月10日(土)【福岡市西区能古島】
海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会は、2022年9月10日(土)福岡県内の小学生23名を対象に、海の学習や体験を通じ、こどもの自主性・社会性を育み、こどもの目線で発見した魅力や役割を発信することを目的としたイベント「博多湾守り隊!」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
・日程:9月10日(土)【DAY2】
・開催場所:福岡市西区 能古島
・参加人数:福岡県内小学生23名
・協力団体:一般社団法人ふくおかFUN、株式会社やますえ
- 竹漁礁、アマモの効果を感じ、小魚、新しい命の芽生えなどを体感する
2週間の間に竹漁礁には藻が付着し、小さな小魚がたくさん観察できました。初めてシュノーケルをする子もたくさんいて、地元の海でもたくさんのお魚が見られることに驚きの声があがっていました。
- ガサガサを使い、より近くで生き物を観察する
シュノーケルでは遠くに見えていたお魚たちをより近くで観察することで、子どもたちは興味津々。これはなんだろう?海老かな?子供たちで自分たちの考察について話し合う声が聞こえました!
- 海中の環境の変化、観察内容をまとめ発表する
伊藤柚貴さんはプロの漁業関係者でも超難関(合格率7.7%)とされる「日本さかな検定」1級に史上最年少の小学5年生で合格し、中学生1年生でありながらお魚についてとても詳しく、子どもたちも年齢の近い先生にとても驚き刺激を受けていました。図鑑で調べた内容に加えて、たくさんの知識を吸収しました。
- 博多湾守り隊!の学びを商品パッケージにしよう
- 参加した子どもたちの声
・博多湾を守っていくため、この魚たちが住みにくくならないように海を汚さないようにしたいと思った。
<団体概要>
団体名称:海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会
URL:https://fukuoka.uminohi.jp/
活動内容:日本海、有明海、瀬戸内海と3つの海に面している福岡県。伝統や食、イベントなどを通じて福岡の海をもっとよく知り、海を想い、さらに世界の海へとつながる取り組みを行っていきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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