光コラボレーション事業者とシェアドアクセス事業者間における光ブロードバンドサービスの変更に伴う光回線再利用について
■ 1.概要
これまでは変更先の開通工事(引込線設備の新設)を実施した後に、変更元の廃止工事(引込線設備の残置または撤去)を別に実施していましたが、本スキームの導入により、引込線設備を転用することで、変更先の開通工事と変更元の廃止工事を同日実施することが可能※2となります。
なお、本スキームについてはファミリータイプ(主に戸建住宅)のみが対象であり、マンションタイプ(集合住宅)は対象外となります。
また、本スキームへご参加いただいた光コラボ事業者さまとシェアド事業者さま間における変更のみが対象であり、本スキームを提供される事業者さまの一覧については、2025年1月に弊社ホームページに掲載予定です。
※1 総務省主催の「競争ルールの検証に関するWG」において導入について議論された内容
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/denkitsushin_shijo/index02.html
※2 引込線設備の状況等によっては、転用ができないケースもございますので、あらかじめご了承ください。
<本スキームにおける施工イメージ(シェアドアクセス⇒コラボ光の場合)>
・現行の工事方法
・光回線再利用スキーム実現後の工事方法※5
※3 シェアド事業者さまがNTT東日本の光ファイバケーブルを利用し、1本の光ファイバーを分岐して複数のお客様でご利用いただく方式によって、自社サービスとして提供する回線
※4 NTT東日本よりフレッツ光の提供を受けた事業者さまが自社サービスとして提供する回線
※5 コラボ光⇒シェアドアクセス回線への光回線再利用のお手続きも同じ手順・対応で実施可能です。
■ 2.提供開始日
2025年2月26日(水)
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