岐阜市で中小企業大学校サテライト・ゼミを開催します

～中小機構と岐阜県信用保証協会との連携～

中小機構（独立行政法人中小企業基盤整備機構）中部本部と岐阜県信用保証協会は、岐阜県の中小企業・小規模事業者の人材育成に資するため、岐阜市内で中小企業大学校サテライト・ゼミを共催します。

中小機構と岐阜県信用保証協会との中小企業大学校サテライト・ゼミは、今回が初めての取り組みとなり、中小企業・小規模事業者が、質の高い研修をより容易に受講できる機会を創出することを目的としています。今回開催する「デジタルを活用した新事業展開の取り組み方」では、デジタル技術を活用した有効なビジネスモデルを学んだうえで、自社の強みを生かす企業経営のあり方について考えます。

■開催概要
研修名：デジタルを活用した新事業展開の取り組み方
研修期間：2023年1月27日（金曜）（1日間・6時間）
対象者：中小企業の経営者、経営幹部
・ITを活用した新事業展開を検討している方
・DXの推進方法を詳しく知りたい方
定員：15名（先着順）
受講料：16,000円（税込）
会場：OKBふれあい会館（岐阜県岐阜市薮田南5-14-53）14階　展望レセプションルーム

■申込方法
別添の募集チラシ（https://prtimes.jp/a/?f=d21609-20221003-01554415dea118fea0baf90b2ce61d75.pdf）裏面の申込書に必要事項を記入の上、FAXにて申し込み。
または下記URLからweb上で申し込み。

■URL（中小企業大学校瀬戸校ホームページ）
https://www.smrj.go.jp/institute/seto/training/sme/2022/p9o4mb0000002a7c.html

＜中小企業大学校＞
中小機構が運営する中小企業大学校（中小企業大学校総長：野中 郁次郎）は、昭和37年開講以来のべ約70万人の方々が受講しています。中小企業の経営課題を解決し、活力ある企業へリードしていく人材を育成するため、全国に中小企業大学校を9校設置するとともに、平成30年7月からオンライン会議システムを活用した「WEBee Campus」を開講、併せて都市部での研修拠点として「地域本部キャンパス」、身近な地域で受講可能な「サテライト・ゼミ」などを展開し、日本全国どこからでも受講できるよう利用者のアクセス利便を向上させています。

＜独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）＞
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

＜岐阜県信用保証協会＞
岐阜県信用保証協会は、事業の維持・創造・発展に努める中小企業・小規模事業者に対して「信用保証」を行い、金融の円滑化を図り、その健全な発展を助成することを目的として設立された公的機関です。中小企業者が金融機関から事業に必要な資金の調達を行う際に、金融機関に対して負担する債務の保証及びこれに付随する業務を行っています。また、保証業務のほかに中小企業者の経営相談、金融相談等の業務も行っています。