【第8回横浜トリエンナーレ】高校生 チーム対抗 体験型ゲーム・イベント ワンダリングチャレンジ in 横浜トリエンナーレ開催
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」では、高校生を対象に、チーム対抗の体験型ゲーム・イベント「ワンダリングチャレンジ in 横浜トリエンナーレ」を、2024年4月21日(日)から5月11日(土)に開催いたします。
参加者の募集は、2024年2月13日より開始いたします。主催はワンダリングチャレンジ横浜トリエンナーレ大会実行委員会、共催は横浜トリエンナーレ組織委員会です。
なお、本プログラムは、3月15日(金)に開幕する横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」のパブリックプログラムの一環として実施するものです。
ワンダリングチャレンジin 横浜トリエンナーレとは
ワンダリングチャレンジは、2013年に台湾のNGO City Wandererによって生み出された、チーム対抗の体験型ゲーム・イベントです。現在では日本を始め、台湾・マレーシア・中国・香港など22都市で開催され、のべ1万人以上の若者が参加しています。今回は、横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展『第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」』と共同で開催します。高校生のみなさんには、横浜美術館があるみなとみらい地区を舞台に3人1チームで、さまざまなミッションに挑んでいただきます。
ミッションとは、決められた挑戦期間内に、チームを組んだ3人が共同して取り組む課題です。例えば、その街で気づいたことや特徴などを見つけてレポートする「まちなかレポーター」、100年前の風景が残る場所やお店を見つけて調べてみる「TimetravelIn My Town」、外国人と意見交換をしあう「世界見聞録」、自分のやってみたいことを書き出す「ウィッシュリスト」など様々で、ミッションは、オープニングで発表されます。
今回は、横浜トリエンナーレ会場に足を運んで現代アートを体感しながら取り組むオリジナルミッションも盛り込まれています。各チームは、好きなミッションを選択し、独自に計画を立てて取り組み、クリアしたミッション数と提出するアウトプットの表現力を競い合います。
挑戦期間は、4月21日(日)から5月5日(日)まで、5月11日(土)のクロージングイベントでは、優秀チームを決め表彰します。優勝チームは、台湾への研修旅行に招待いたします。
募集要項
日程:2024年4月21日(日)-5月11日(土)
オープニング 4/21(日) 10:00-13:00 於:横浜市役所アトリウム
クロージング 5/11(土) 15:00-18:00 於:横浜美術館レクチャーホール
対象者:高校生(120名)
定員:高校生40チーム
参加条件:
・オープニングイベント、クロージングイベントにそれぞれの会場で参加することができること
・ミッション挑戦期間中に横浜トリエンナーレの会場を訪れることができること
(4/21~滞在日や滞在時間は自由)
参加費:無料*デポジット500円
ミッションをクリアしたらクロージングイベントにて返却いたします。
お申し込み方法:友達3人チームを作って、公式LINEからエントリーしてください
公式LINEはチラシをご確認ください。
お問い合わせ先:メールアドレス info@willdoor.org(担当:長谷川)
主催:ワンダリングチャレンジ横浜トリエンナーレ大会実行委員会
共催:横浜トリエンナーレ組織委員会
後援:横浜市教育委員会、神奈川県教育委員会
協力:CityWanderer
助成:一般財団法人三菱みらい育成財団
横浜トリエンナーレの「次世代育成」事業についてー8回展では高校生、ビギナーに注力 横浜トリエンナーレ組織委員会では、第1回展(2001年)から第7回展(2020年)までに、未来を担う世代を対象として、アーティストやアート専門家による多彩なワークショップの開催、市内の児童 ・生徒への鑑賞ポケットガイドの配布、学校団体の鑑賞受け入れなどを行い、異なるものの見方や解釈、多様な価値観について理解を深める機会を提供してきました。 第8回展では、特に、部活動や進学等で美術館に足を運ぶ機会が少なくなる高校生、また、美術館に来たことがない若者を対象に、アート以外の専門家の協力を得て現代アートに親しむプログラムを新たに設けました。これらは「パブリックプログラム」の一環として、会期中に開催されます。 パブリックプログラムとは 「パブリックプログラム」は、展覧会で作品を鑑賞するだけではなく、つくったり、しゃべったり、考えたり、子どもから大人まで、お友だちやご家族と一緒に 「野草」のテーマをいろいろなかたちで楽しめるプログラムです。 一覧は、WEBサイトでご覧いただけます。 |
開催概要|第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」 アーティスティック・ディレクター:リウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華) 会期:2024年3月15日(金)ー6月9日(日) 開場日数:78日間 休場日:毎週木曜日 (4/4、5/2、6/6を除く) 開場時間:10:00ー18:00 (入場は閉場の30分前まで)| 6月6日(木)ー9日(日)は20:00まで開場 会場:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路 主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 連携拠点:BankART1929、黄金町エリアマネジメントセンター、象の鼻テラス、急な坂スタジオ 公式WEBサイト:https://www.yokohamatriennale.jp/ |
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