JTBとFJC、訪日向け「北海道ふるさとキャンペーン」を実施
~アジア地域のZ世代やミレニアル世代に向けて北海道の魅力を発信~
■北海道ふるさとキャンペーンとは
本キャンペーンは、東アジアや東南アジアにお住いのZ 世代やミレニアル世代(※)を中心とする日本ファンの皆さまに向けて特別に企画したものです。FJCが構築するキャンペーンプラットフォームを通じて北海道ファンのコミュニティ化と、継続的な関係性の構築を推進します。
年会費は無料で、関心のある地域のコミュニティにオンライン登録をしていただいた方に対して、日本各地の観光地に関する「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」のあらゆる場面で、さまざまな優待を提供します。また帰国してからも日本を楽しめるように、訪れたエリアをはじめとした色々な観光地の情報発信や各種名産品などのオンライン販売、そして自国でも参加できるオンラインイベントをご紹介します。
(※)ミレニアル世代は、1981年から1995年の間に生まれ2023年時点で26歳から42歳を迎える世代、Z世代は1996年から2015年の間に生まれ2023年時点で8歳から26歳を迎える世代です。
■具体的な取り組み内容と連携体制
今回取り組む北海道ふるさとキャンペーンでは、JTBの北海道事業部がキャンペーン参加施設を募り、JTBのエリアソリューション事業部が運営する体験アクティビティの予約システム『JTB BÓKUN』を通した商品登録を推進します。FJCはキャンペーンプラットフォーム構築を担い、継続的な北海道ファン作りを目指します。また連携するJCBのキャンペーン「The heart of HOKKAIDO」では、様々な加盟店や交通機関との連携による優待割引など、北海道を訪れる様々な場面でお楽しみ頂ける、お得で便利な優待を提供します。
【各社の役割】
JTB (北海道事業部):地元の体験観光施設・観光団体と連携し、キャンペーンへの参加施設を募集
JTB (エリアソリューション事業部):キャンペーンサイト上への、その土地ならではの体験商品の登録推進
FJC:キャンペーンサイトおよび参加者コミュニティ「北海道ふるさと会員」の構築
JCB:自社媒体、広告等を通じた、自社キャンペーン「The heart of HOKKAIDO」による観光のハブとなるエリアでの公共交通機関、各種リテールショップやレストランでのキャンペーンや優待割引、及び「北海道ふるさとキャンペーン」の告知~送客
■今後の展望
日本に親和性の高いリピーター層を中心に、一過性の取り込みだけではなく、帰国後にもさまざまな接点(日本関連の情報提供、越境EC、オンラインイベント等)を確保することで、継続的な来日需要を喚起します。特にニーズの高い北海道にて開始し、効果を検証しながら他地域への拡大を検討・実施してまいります。
■キャンペーン実施概要
対象者:台湾・タイ・中国・韓国・香港・ベトナム・インドネシア・フィリピン発行のJCBカードホルダー
期間:2023年10月1日 ~ 2024年3月31日 (JCBカード会員優待期間)
利用方法:参加加盟店にてJCBカードと共に、専用チラシかJCBサイトの画面を提示したお客様に所定の優待を提供。一部の優待にはオンラインによる事前予約や事前決済が必要になります。
■関連ページ(英語)
JCBキャンペーンサイト https://www.specialoffers.jcb/en/hokkaido_lp/
FUN! JAPAN キャンペーンサイト https://collection.fun-japan.jp/
JTBはさまざまな地域、企業との共創を通じて新たなサービスを展開していくとともに、日本を訪れるお客様にその土地ならではの体験を存分に楽しんでいただくことで、サステナブルツーリズムの実現にも貢献してまいります。
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