最新のデジタル技術を活用した体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」3社連携により東京・日本橋で実証実験開始5月26日(金)~6月6日(火)開催 5月11日(木)より実験参加者募集開始
株式会社TBSラジオ(本社:東京都港区 代表取締役社長:三村孝成、以下「TBSラジオ」)は、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)、株式会社バスキュール(本社:東京都港区 代表取締役社長:朴正義、以下「バスキュール」)と、2023年5月26日(金)から6月6日(火)まで、街歩きの可能性を拡張する体験型ラジオ「EAR WE GO!」の実証実験を、道の起点の街である東京・日本橋において展開いたします。
「EAR WE GO!」は、音声で現実世界を拡張するデジタル技術「音声AR」を活用した、街歩きの体験価値を高める音声サービスです。本サービスは、パーソナリティが街を歩きながら収録した音声を、リスナーの位置情報に応じて自動再生することで、パーソナリティと一緒に街歩きを楽しんでいるような体験を提供するものです。専用のアプリケーションでは、街歩きのコースとセットとなった、ラジオ番組が提供されます。当該実証実験は、街や街歩きの持つ価値の向上を目指す三井不動産と、最新デジタル技術でリアルの体験価値の向上を図るバスキュール、音声コンテンツの可能性の拡張を目指すTBSラジオの3社が共同で行う共創プロジェクトです。
街歩きの可能性を拡張する体験型ラジオ「EAR WE GO!」とは?
パーソナリティが街歩きをしながら収録した音声をリスナーの位置情報に連動して自動出力
本取り組みにあたって
TBSラジオは、ラジオ放送だけでなく、radikoやPodcast、YouTubeなど様々なデジタル配信を通して、新しい「体験」を提供しています。70年を超えるラジオ放送で培った、魅力的な音声コンテンツの制作ノウハウ、リスナー参加型のファンコミュニティ運営の知見を活かし、デジタル領域での音声を活用した新規事業の創出に取り組んでいます。
「EAR WE GO!」では、正確な情報を届ける街歩きガイドに留まらず、パーソナリティの視点で街の魅力を引き出し、ユーザーが参加できるコンテンツを設計しました。
日本橋という舞台で、音声ARの技術を通して、新たな音の可能性を提供することを目指します。
専門性を有する3社の共創プロジェクト
本取組は3社連携の共創事業として展開をいたします。ドバイ国際万博の日本館での展開をはじめ、「音声AR」技術を用いた体験開発に取り組むバスキュールと、街歩きの舞台となるまちづくりに取り組む三井不動産、そしてリスナーを巻き込み人を動かす魅力的な音声コンテンツの制作能力を有するTBSラジオ。専門性のある技術やノウハウを有する3社が共同で取り組むことで、これまでにない新しい街歩き体験の提供を目指します。
2023年5月より初回の実証実験を開催
「EAR WE GO!」の初回実証実験を以下の日程で開催いたします。
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