楽天インサイト、「ハロウィーンに関する調査」結果を発表

‐ハロウィーンが日本に定着したと思う人は過半数、昨年より約7ポイント増。ハロウィーンにかける平均金額は約4,546円で昨年より157円増加 ‐

　楽天インサイト株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：田村 篤司、以下「楽天インサイト」）は、「ハロウィーンに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2019年9月20日（金）～9月21日（土）の2日間、楽天インサイトに登録しているモニター（約220万人）の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

■□　調査結果概要　□■

 

■ハロウィーンが日本に定着したと思う人は過半数、昨年より約7ポイント増

　ハロウィーンが日本に定着したと思うかを聞いたところ、55.7％の人が「定着した」と回答し、昨年の同調査（https://insight.rakuten.co.jp/report/20181018/）で「定着した」（48.8％）と回答した人よりも約7ポイント上昇した。

■今年のハロウィーンは「自分以外（子どもなど）を仮装させる」人がトップ。一緒に過ごす人は「パートナー」が6割
　今年のハロウィーンに実施することについて聞いたところ、「特に何もする予定はない」（71.6%）と回答した人が最も多かった。その他では、「自分以外（子どもなど）を仮装させる」（7.4％）、「自宅にハロウィーンの装飾を行う」（7.0％）、「ハロウィーン用の料理を作る」（5.8%）と回答した人が上位3位を占めた。その他（自由回答）では、「ハロウィーンのお菓子を買う」、「地味ハロウィーン選手権を見る」があがった。
　性年代別でみると、男性20代が「自宅でパーティを開く」、「自分が仮装する」、「ハロウィーンの企画を行っている飲食店に行く」、「ハロウィーンイベントに参加する」の4項目において他の性年代より高かった。
　また、今年のハロウィーンを誰と過ごすかを聞いたところ、「パートナー（配偶者・恋人など）」と回答した人が62.3％で最も多く、次いで「子ども」（46.5％）となった。

■ハロウィーンにかける平均予算は4,546円で、昨年より157円増加
　今年のハロウィーンに何か実施する予定がある人に、かける費用について聞いたところ、「2,000円以上4,000円未満」（27.9％）と回答した人が最も多く、次いで「1円以上2,000円未満」（24.9％）、「4,000円以上6,000円未満」（18.8％）となった。平均予算は全体で4,546円となり、昨年（4,389円）よりも157円増加した。特に、20代では平均予算が5,246円となり、昨年の3,865円より約1,381円増えた。

■ハロウィーンの衣装やグッズを「100円ショップ」で購入する人が過半数
　ハロウィーンのための衣装やグッズをどこで購入するかを聞いたところ、「100円ショップ」と回答した人が半数以上（54.8％）となった。次いで「インターネット通販サイト」（21.9％）、「総合ディスカウントストア」（16.7％）、「ホームセンター」（16.2％）となった。「総合ディスカウントストア」での購入は昨年の同調査に比べ、8位から3位に上昇した。今年のハロウィーンにかける予算別にみると、予算が高いほど、インターネット通販サイトで購入する傾向が高まった。

 

より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます。
https://insight.rakuten.co.jp/report/20191018/

【調査概要】
調査エリア： 全国
調査対象者： 20歳～69歳　男女
回収サンプルサイズ： 1,000サンプル
調査期間： 2019年9月20日～9月21日
調査実施機関： 楽天インサイト株式会社

 

以 上