4月21日(月)「日本における食品容器包装の規制とEU・米国の規制・安全性評価 ~現行ポジティブリスト制度から規則への適合手順を学ぶ~」Zoomセミナーを開講予定
【(元)大日本印刷/藤井包装技術事務所 所長:藤井 均 氏】に、ご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)はR&D開発支援向けZoom講座の一環として、「日本」「欧州」「米国」それぞれの「食品容器包装の規制」に関する講座を開講いたします。
当講演では、日本・欧州・米国の食品容器包装規制を比較しながら学べます。日本の新ポジティブリスト制度、欧州のプラスチック規制、米国の食品添加物規制など、今後の動向まで詳しく解説します。
本講座は、2025年04月21日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eff4ee6-3a5d-6434-9b87-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:日本における食品容器包装の規制とEU・米国の規制・安全性評価 ~現行ポジティブリスト制度の詳細から規則への適合手順を学ぶ~【アーカイブにて別日視聴可能】
開催日時:2025年04月21日(月) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eff4ee6-3a5d-6434-9b87-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
アーカイブ視聴:当日以外にも指定日で視聴可能
セミナー講習会内容構成
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(元)大日本印刷/藤井包装技術事務所 所長:藤井 均 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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①日本:ポジティブリスト制度対象物質、適応範囲、容器包装事業者の義務、経過措置、ポジティブリストに追加掲載の制度等
②欧州:食品に接触することを意図した食品包装規制(プラスチック規則)、プラスチック規則ガイドライン
③米国:食品包装規制(FFDCA、連邦規則集)、米国新規物質登録制度(FCN)
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
本講座では、国内での業界自主基準や食品衛生法の改正状況、今後の動向、欧米での容器包装の法規制、日・米・欧の比較まで分かりやすく解説いたします。
【プログラム】
1.日本における容器包装規制
1.1 容器包装に関する食品衛生法改正
1.2 食品衛生法改正による追加義務
1.2.1 ポジティブリスト収載物質に限定
1) 対象物質、 対象範囲
1.2.2 器具又は容器包装を製造する営業の施設の衛生的な管理(GMP)
1.2.3 情報伝達の実施
1.2.4 器具・容器包装製造事業者の届出
1.3 旧ポジティブリスト(2025年5月31日まで)
1.3.1 収載物質の一般規格
1.3.2 ポジティブリスト規定方法及び形式
1.3.3 ポジティブリスト収載物質
1.4 新ポジティブリストの改正内容(2025年6月1日施行)
1.4.1 ポジティブリストの収載物質(合成樹脂)の範囲
1.4.2 基材の改正内容
1) 樹脂区分、収載物質名、制限の撤廃、
1.4.3 添加剤の改正内容
1) 収載内容の整理:消除、移動、統合、制限の変更
1.5 新ポジティブリスト収載物質
1.5.1 一般規格
1.5.2 第1表基材
1) ポジティブリスト収載物質
2) 新材質区分
1.5.3 新旧ポジティブリスト高分子の対応
1.5.4 新ポジティブリスト高分子の構成モノマー
1.5.5 第2表基材添加剤
1.6 合成樹脂の規格基準
1.6.1 既存規格基準
1) 合成樹脂一般規格
2) 個別樹脂規格
1.6.2 ポジティブリスト収載物質と既存規格基準との対応
1) ポジティブリスト収載物質と個別樹脂規格(溶出基準)の対応
2) ポジティブリスト収載物質と一般規格の対応
1.7 食品衛生法の合成樹脂規格基準改正案
1.7.1 ポジティブリスト収載物質に総溶出物規格の導入
1.7.2 乳製品の用途別規格削除
1.8 既存物質・新規物質申請の手続き
1.9 ポジティブリスト対象範囲各論
2.欧州における容器包装の法規制
2-1 EUにおける法規制体系
2-2 食品接触プラスチック材料および製品の欧州市場投入の要件
2-3 枠組み規則
・一般規則・表示・トレーサビリティ・適合宣言
2-4 食品と接触することを意図した材料および物品の適正製造基準
2-5 食品に接触することを意図するプラスチック材料及び製品の欧州規則
2.5.1 認可された物質
1) ポジティブリスト収載化学物質・モノマー又は他の出発物質・添加剤・ポリマー製造助剤
2) 連盟リストに掲載されていない化学物質
3) 規制及び制限
2.5.2 材料及び製品への規制
2.5.3 多層材料及び製品のEU規則
2.5.4 適合試験
1)食品疑似溶媒
2) 特殊移行量試験
3) 総移行量試験
2.5.5 適合宣言
1) 宣言目的及び義務事業者
2)適合宣言事例
2-6 プラスチック規則のガイドライン
2.6.1 プラスチック規則の全般的なガイドライン
2.6.2 サプライ・チェーンにおける情報に関するガイドライン
2-7 新規物質の申請ガイドライン
3. 米国における容器包装の法規制
3-1 米国における法体系
3-2 連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)
3-3 適正製造基準
3-4 容器包装関連の連邦規則集
3.4.1 一般規則
3.4.2 ポジティブリスト
1) 間接食品添加物:接着剤、缶コ.ティングなど
2) 間接食品添加物:紙及び板紙の成分
3) 間接食品添加物:ポリマー、オレフィンポリマ、ナイロン、PET、ポリスチレン等の概説
4) 間接食品添加物:添加物、製造助剤、殺菌剤
3-5 米国の認可申請制度、登録申請制度(FAP)、FCN届出制度、規制の閾値申請制度、オピニオン制度
3-6 FCN届出制度
3-6-1 登録制度(FAP)とFCNの比較
3-6-2 届出の範囲
3-6-3 申請書の作成
1)化学的物理的特性
2)一日推定摂取量
3)毒性試験
3-7 安全性評価
4.日・米・欧の比較
4-1 ポジティブリスト制度比較
4-2 新規物質申請制度比較
4-3 食品用器具・容器包装における再生プラスチック材料の使用
【質疑応答】
株式会社AndTechについて
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クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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