“個人が主役”の働き方を応援し「個人自立社会」の実現を目指すパソナ『ハイブリッドキャリア協会』11月11日（木）設立

株式会社パソナ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長COO 中尾 慎太郎）は、個人事業主や複業・兼業など自立的に働く個人の方々や、そうした人材を活用する企業・団体等を対象に、“個人が主役”の働き方を応援する『ハイブリッドキャリア協会』を11月11日（木）に設立いたします。本協会の設立に伴い個人および企業・団体の賛同会員の募集を開始いたします。

雇用という概念にとらわれない新しい働き方が広がる中、政府の「新しい資本主義実現会議」が11月8日にまとめた提言案にフリーランス保護の法制化に向けた動きが盛り込まれるなど、多様な働き方を実現する仕組みに関心が高まっています。しかしながら、個人事業主や複業・兼業など、自立的に働く個人に関わる諸制度や各企業の人事制度等はいまだ未整備な状況です。

そこでパソナは、個人が主役となる多様な働き方を応援し、「個人自立社会」に向けた新たな社会インフラの構築を目指す『ハイブリッドキャリア協会』を設立いたします。

本協会では、時間や場所、職種、組織等の枠組みにとらわれない働き方を目指す「ハイブリッドキャリア」の普及・啓発活動を実施。また、「ハイブリッドキャリア」に興味を持つ個人と企業・団体等を対象に、新たなコミュニティ形成やマッチングの機会を提供することで、個人が主役の働き方や事業創造を応援いたします。
また個人会員に対しては、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等を優待価格で利用できる福利厚生をはじめ、ヘルスケア、教育研修、保険サービス等を用意することで、個人が自立して働ける環境を整えます。
パソナは本取り組みを通じて、働く一人ひとりの多様な価値観や働き方を尊重しながら、個人と企業・団体等がお互いに対等な関係で結ばれ、協働・共創する「個人自立社会」の実現を目指してまいります。

 

• パソナ『ハイブリッドキャリア協会』概要

設立：
2021年11月11日（木）

目的：
個人が主役となる新たな働き方を応援し「個人自立社会」に向けた新たな社会インフラを構築する

対象：
【個人会員】
個人事業主、複業・兼業、リモートワーカー、芸術・スポーツ関係者、士業専門家等、ハイブリッドキャリアや多様な働き方に興味がある個人の方

【企業・団体会員】
ハイブリッドキャリア人材の活用・応援に興味がある企業、団体等

活動内容：
①ハイブリッドキャリアの普及・啓発活動
ハイブリッドキャリアに関する調査、報告・政策提言及びこれからの働き方や組織のあり方に関する勉強会・セミナーの開催

②ジョブマッチング及びコミュニティの形成
・ハイブリッドキャリア実践者とハイブリッドキャリア人材の活用・応援を行う企業を　　対象にした、事例共有会や交流会等の開催
・「地域活性化」「健康・ヘルスケア」「デジタルトランスフォーメーション（DX）」等、社会課題や企業の経営課題をテーマにしたディスカッションの場を提供し、個人会員と企業・団体会員によるジョブマッチング、及び事業創造を応援

③会員向け福利厚生・各種サービス等の提供
個人会員が安心してハイブリッドキャリアを実践できる環境整備を行う

＜例＞
・宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等の優待
・ヘルスケア、教育研修、保険
・本協会選任の士業者への経営相談 等

体制：
代表理事／株式会社パソナJOB HUB 代表取締役社長　髙木 元義
事務局長／株式会社パソナ 営業統括本部 リンクワークスタイル推進統括　湯田 健一郎

お申込み：
下記サイトにて
https://www.pasona.co.jp/clients/service/hybridcareer/

お問合せ：
株式会社パソナ 「ハイブリッドキャリア協会」事務局
E-mail　[e-mail]