タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズに巨匠Terry Rileyが登場

タワーレコード株式会社

2023年9月21日 12時00分

タワーレコードでは「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズの最新版に、『A Rainbow in Curved Air』『in C』などの代表作で知られ、2020年以降日本に在住し音楽活動を続けている巨匠Terry Riley（テリー・ライリー）が登場します。このポスターは、9月21日（木）よりタワーレコードおよびTOWERmini全店で掲示します。

「NO MUSIC, NO LIFE.」Terry Riley

Life is short. Avoid fast food.

Seek out elegant dishes made by master chefs of sound.

Music is neither old nor new.

Just like the Universe it is eternal.

人生は短いです。だから音楽でもファストフードは避けて、

音を極めたシェフ達による素晴らしい「お皿」の数々を、

探し求め続けてください。

音楽に古いも新しいもありません。宇宙のように永遠なのです。

（Terry Riley / テリー・ライリー）

この写真は、’20年初春来日以降、現在も住み続け、今回のアルバムのレコーディングも行われた山梨県小淵沢のスタジオで撮影されたもの。10月4日(水)にリリースするニュー・アルバム『Terry Riley STANDARD(S)AND -Kobuchizawa Sessions #1-』には、タワーレコードオリジナル特典として、NO MUSIC, NO LIFE.ポストカードを先着でプレゼントする他、ポスターと同日にスタジオのテラスで撮影されたテリー・ライリーが杖で天を指しているポーズに虹色で名前が入ったステッカーも封入されています。さらに撮影当日の現場の裏側を覗くことが出来るメイキングレポートを、10月3日（火）に「NO MUSIC, NO LIFE.」ページで公開予定です。

タワーレコードオンライン「NO MUSIC, NO LIFE.」ページ：https://tower.jp/nomusicnolife

■対象アルバム情報

アーティスト：Terry Riley （テリー・ライリー）

タイトル：Terry Riley STANDARD(S)AND -Kobuchizawa Sessions #1-

　　　　　　（ヨミ：テリー・ライリー・スタンダーズアンド小淵沢〈コブチザワ〉セッションズシャープワン）

発売日：2023 年10 月4 日（水）

価格：3,000円（税込）

形態：CD 全10 曲インストゥルメンタル音源収録

品番：SHIGERU-001

レーベル：STAR/RAINBOW RECORDS 星と虹レコード

Terry Riley「Terry Riley STANDARD(S)AND -Kobuchizawa Sessions #1-」

販売元：TOWER RECORDS

JAZZ スタンダードとオリジナル楽曲で構成され、緻密かつ繊細なピアノとサイケなシンセサイザーの幅広いサウ

ンドで彩られ「即興演奏家」としての彼の本質を鮮明に記録したニュー・アルバム『Terry Riley STANDARD(S)AND -Kobuchizawa Sessions #1-』。

また、このリリースを記念したコンサートツアーが2023 年10月より開催されます。

■タワーレコードオリジナル特典

①NO MUSIC, NO LIFE.ポストカード　

本ポスターと同柄のポストカードをご購入者の先着・ご予約優先にてプレゼントします。

なお、数量限定につき、各店、オンライン、それぞれなくなり次第終了となります。

テリー・ライリータワーレコード・オリジナルステッカー

②テリー・ライリータワーレコード・オリジナルステッカー

本ポスターと同日にスタジオのテラスで撮影され、テリー・ライリーが杖で天を指しているポーズに虹色で名前が入ったステッカーです。

■Terry Riley（テリー・ライリー）Profile

作曲家・音楽家。1935年6月24日、カリフォルニア生まれの88歳。昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる音楽を作り続ける音楽界の大巨匠。初期の名盤『in C』（1964年）はミニマル・ミュージックの金字塔として輝き続け、『A Rainbow in Curved Air』(1969 年)はサイケデリックを代表する不朽の名盤となり、その後登場するアンビエント・ミュージックにも大きな影響を与えている。また、レイヴ・パーティーの原型となった「All-Night Concert」の開催、インド音楽から影響を受けた彼の作品はサンプリング/ループの原型となってクラブ・カルチャーにまで影響を及ぼすなど、1960 年代から行ってきた革新的な音楽活動は、ジャンルを超え、今なお世界の音楽シーンの礎であり、未来を照らす光となっている。

横尾忠則、久石譲、ジム・ジャームッシュ等、大ファンを公言している表現者は数多い。

2020年より山梨県在住。鎌倉で月一度、ラーガ教室「Kirana East」も行っている。

Terry Riley