就職プロセス調査 (2022年卒)「2021年5月1日時点 内定状況」就職内定率は51.3%でコロナ禍以前の水準で推移。前年同月差は+5.6ポイント

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)のよりよい就職・採用のあり方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

内定率はコロナ禍以前の水準に。内定出しのピークは3~6月で今後も進捗が見込まれる

5月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、51.3%(+5.6ポイント)※2となり、前月から23.2ポイント増加し、コロナ禍以前の2020年卒と同水準となりました。文理別に見ると、文系が45.7%(+6.0ポイント)、理系が63.9%(+4.5ポイント)とどちらも前年より高い水準になっています。『就職白書2021』の「2022年卒の採用プロセス開始時期(未定除く)」では、内定出し開始時期の予定を見ると、ピークは3~6月に分散しており、4月中に企業の内定出しが予定通りに進んだ様子がうかがえます。また、5月以降も内定出しは継続して進むことが考えられます。前年は、緊急事態宣言以降、採用選考スケジュールが後ろ倒しになった影響がありましたが、今年はコロナ禍においても就職・採用活動は活況に動いていると言えるでしょう。例年と動きが違うところで言うと、進路確定率、内定辞退率が挙げられます。進路確定率を見ると、33.3%(+5.4ポイント)と前年と比べて高くなっており、内定辞退率についても、36.2%(+8.5ポイント)と前年と比べて高くなっています。今年は前年、前々年と比べても2社以上の内定を取得している学生が多く、5月1日時点で内定取得者の過半数を超えています。その結果、内定辞退をしなければいけない学生が増加したと考えられます。学生からは焦りや不安の声もありますが、実際は企業の採用活動は5月以降も継続していきます。『就職白書2021』の調査結果を見ても、5月以降に内定出しを開始する予定の企業は4割以上となっています。引き続き、自身の希望する企業の選考に向けて取り組んでいきましょう。
※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差 
 


調査概要
調査目的| 大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法| インターネット調査
集計方法| 大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

2022年卒:2021年5月1日時点
調査対象|2022年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2022』(※)にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生8,747人(内訳:大学生7,270人/大学院生1,477人)
調査期間|2021年5月1日~5月6日
集計対象|大学生 1,808人/大学院生 544人
※リクナビ:株式会社リクルートが運営している、就職活動を支援するサイト https://job.rikunabi.com/2022/


▼詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20210511_hr_01.pdf


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